3月3日(金) 晴れ
雨上がりの日差しがまぶしい朝を迎えた。
3月3日と言えば「ひな祭り」だがさし当たって、孫の初節句が終わった老人にはあまり関係ない日となる。
2月の24日~27日にかけて関東・東海・関西地区の同級生有志と先生を含め9人で2泊3日の豪華クラス会旅行に行った。
名古屋と大阪在住の2人の運転手のおかげで我々としては珍しく沢山の史跡を巡る旅が出来たし、豪華ホテルを手配してくれた同級生と旅行中の行動を仕切ってくれた同級生、長距離運転を惜しみなくやってくれた運転手さん達のおかげで楽しいひと時を過ごすことが出来た。
初日は名古屋駅に昼頃集合、市街地を走って探した昼食は結局大勢入れそうなソバ屋などがなく回転ずしの「すしろう」に入る。
その後はあまり時間も無くなったので蒲郡にある愛知県で有名な西浦温泉のホテルに直行して温泉に浸かる。風景の綺麗なシーサイド。
宴会も最高の盛り上がり。第一日目のホテル。
ホテルより見た朝の三河湾、先方は知多半島。太陽はもう少し東側だった。
翌日は近くの製造直売の干物屋に寄ってお土産を買う。そこの水槽にいた巨大なカニ。
その後最初に寄った観光名所は「ガン封じ寺」(正式名は無量寺)。
<ネットより>
昔から厄除け癌封じの寺で知られる平安時代の古刹です。ご本尊西浦不動は秘仏であり特に難病封じがご利益で、境内には全国の参拝者が祈願したガン封じ絵馬が沢山奉納されています。住職によるユニークなガン予防の法話を聞くことができます。
次に全国稲荷の総元締め? 豊川稲荷。ここをお参りした後は稲荷ずしやそばを門前の街で食べる。
<ネットより>
豊川稲荷は、愛知県豊川市にある曹洞宗の寺院。 正式の寺号は妙厳寺。詳しくは「円福山 豊川閣 妙厳寺」と称する寺院である。境内に祀られる鎮守の稲荷が有名なため、一般には「豊川稲荷」の名で広く知られる。
本堂の右手に回ると奥の院や三重の塔、狐が沢山まつられる霊狐塚などもある。これは途中の三重の塔。
この後次の宿泊地まで少し時間があったので国宝の犬山城に寄る。
だたし中に入る時間は無く入場券は買わずに入り口からのぞいて写真のみを撮る、セコイ。
<ネットより>
犬山城(いぬやまじょう)は、愛知県犬山市にあった日本の城である。現在は天守のみが現存し、江戸時代までに建造された「現存天守12城」のひとつである。また天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は姫路城、松本城、彦根城、松江城)。
門の前に立ってのぞき込んで小さく撮った犬山城。トリミングで拡大。
2日目の宿泊地恵那峡温泉に着く。素晴らしい眺めで、露天風呂からも良く見えた。ただし遊覧船に乗るのには寒すぎる季節だ。
泊まったホテルは料理も酒も満足。(1泊目も同様)。
2日目の観光はまず奇祭で有名らしい田縣神社。左手奥の方に行くと様々な珍宝が祭られている。
<ネットより>
当神社は、古来より五穀豊穣、家業繁栄、開拓の祖神として崇められております。特に大同二年(807)に編纂された古典『古語拾遺-御歳神の条-』の故事に基づいて男茎形を奉納し祈願する俗習があり、「産むは生む」に通じて、恋愛、子宝、安産、縁結び、夫婦円満、商売繁昌、厄除開運、諸病の平癒の守護神として、全国の崇敬者から格別の崇敬を受け、また世界各国の人々から注目される神社でございます。(宮司 粟田孝浩)
最後に観光したのは清須城。一度廃城になったこともあり、実際の城とは違うかも知れない。この城で清州会議をやって以後秀吉の天下鳥が始まる。
<ネットより>
清洲城(きよすじょう)は、尾張国春日井郡清須(現在の愛知県清須市一場)にあった日本の城。尾張国の中心部に位置し、一時期尾張国の守護所として栄え、京鎌倉往還と伊勢街道が合流し中山道にも連絡する交通の要所として重視された。
この後名古屋駅に向かい、名物の味噌カツを食べて、ういろうのお土産を買って解散となる。
野鳥日記なので詳細記事や写真は省略して足どりと回った観光名所の写真の一部のみを掲載して記録として残すことにした。
旅行を計画してくれた人、運転や案内をしてくれた人、宴会を手配してくれた人、その他仲良しクラスメート、また遠路おつきあい下さった先生に感謝します。お疲れ様でした。
撮影機材 Panasonic DMC-FZ150
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