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生きるために大切なメッセージ&日々の出来事

食事①

2016-09-19 16:06:04 | 健康

抗ガン剤治療の終了後、最初の検診で、
血液検査のいくつかの項目に、少し心配な値が出ました。
“なんとか値を下げたい”
私はインターネットで、ガンの体験者たちが行った対策を読み、
“食事の大切さ”に行き着きました。

いろいろな対策法の中から、
“試してみる価値はあるかも”と思い、実践している食事法をご紹介します。

まずは“おこめ”です。

これまで食べていた白米を、玄米に替えました。

玄米は、栄養成分が白米より高いらしく、
強い抗酸化作用で活性酸素を取り除いたり、
有害物質を排出したりする「フィチン酸」が多く含まれていて、
ガン対策に良いようです。

ただ、そのまま食べるとあまりおいしくなく、
ひと口で50~100回くらい噛まないと消化されないという難点もあるので、
炊く前の準備を工夫しています。

①食べる前日の夕方頃に、玄米をもみ洗いして、特殊なポリバケツに入れ、水を張る
②フタをしっかり閉めず、少し浮かせた状態で、一昼夜(最低12時間)、漬けておく
③翌朝、水を抜き、玄米だけをバケツの中に戻す
④フタを少し浮かせた状態で、日の当たる場所に7~8時間、置いておく
⑤2~3回、玄米を洗い、玄米モードで炊く

この方法だと、玄米がバケツの中で醗酵して発芽玄米の状態になり、
栄養が摂りやすくなるそう。
また、食べやすくもなります。

ポリバケツは、エコパラダイス社製の「エコパラダイスペール」というもので、
私が通っている還元陶板浴「八三郎」という施設で販売しています。
このバケツは、特殊な酵素(溶液)を加工した製品で作られており、
悪玉菌を寄せつけず、善玉菌が繁殖しやすい環境になっていて、
醗酵を促進させる効果があるもの。

漬物を早く、おいしく漬けたり、果物を醗酵させてジュースを作ったりと、
いろいろ活用できます。

  

この方法で玄米を食べるようになってから、とにかく便通がよくなりました。
週3~4回のお通じが、週6~7回になり、しっかりした形の便が出ます。
においも、あまりしません。
私は酵素を飲んでいるので、それとの相乗効果かもしれません。
ただ、外食した日(玄米は食べない)の翌日は、酵素を飲んでも
便が出ないことがほとんどなので、玄米の効果は大きいと思います。

食べる時に気をつけているのは “よく噛む”ということです。
いくら食べやすくなると言っても、
やはり、ひと口で数十回は噛んだほうが、消化が良いように思います。
50~100回はムリですが、20~30回は噛むようにしています。

ちょっとアゴが疲れる時もありますが、もう、白米ではもの足りない!!

今では頼りにしている、大好きな“おこめ”です。



 

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それでも“検診”を!

2016-09-17 13:38:26 | 健康

小林麻央さんのブログ、毎回、読んでいます。

記事の内容から、“誤診”されたのではと世間で騒がれていますが、
私にもその可能性がないわけではありません。

乳ガンと診断され、手術を受けたのは約3年前。

そのさらに7年前、私は人間ドッグで乳ガン検診を受けています。
その時、触診した先生は「これは検査をしたほうがいい」と言いました。
別の先生に超音波検査を受けたのですが、結果は“異常なし”。
「マンモグラフィ検査」はやらず。
「乳腺症」という状態で、まともな乳腺が一つもないので、
今後は、年に一度、超音波検査を受けるよう言われ、終わりました。


今も定期検診で通っているクリニックで、3年前、乳ガンの疑いで生検をした時、
私のガンは2cm弱。
この大きさになるのに7~8年はかかるそうです。
当時、7年前に乳ガン検診を受けた時のことを話すと、
ガンの大きさから「その時にはもう(ガンが)あったんじゃないかな」と言われました。

私の場合は“疑い”のレベルですが、実際にガンを見逃された人は案外います。

私の知人は、毎年、検診を受けていて、
脇にしこりがあるのを感じていたのに「異常なし」と毎回言われていたそうです。
でも、その方は“絶対におかしい”と思い、病院を替えましたが、
その時には、すでにガンが他の臓器や骨に転移していて、手術不可能な状態でした。

きちんと検診を受けていても、そんな切ない事態になるのでは、
検診の意味があるのかと思いたくもなります。
でも、私はやはり“検診”は大事だと思います。

私は、人間ドッグで初めて乳ガンの検診を受けた時、
毎年、検診を受けるように言われたのに、忙しさにかまけて一度も行きませんでした。
だから、仮にその時に見逃されたとしても、
リンパに一つ転移するまでに至ってしまったのは、自業自得の部分が大きいです。

今、乳ガンでお世話になっている先生に、“乳ガン”を告知された時、
「せめて超音波だけでも受けていたら…。実にもったいない」と 言われました。
確かに、毎年、それを実行していれば、リンパに転移することは防げたはずです。

もう一つ、検診を受けるにあたって重要なのは、受診する病院・クリニックです。

7年前と同じ病院で受けた人間ドッグで
「乳ガンの疑いがあり、精密検査を要する」との結果をもらった時、
私は、そこで精検や手術を受けようとは思いませんでした。
あるテレビ番組で、「乳ガンは画像診断がすべてを決める」と、
女性医師が言っていたのを覚えていたからです。

私は、インターネットで信頼できそうな病院・クリニックを探し、
今、お世話になっているクリニックにたどり着きました。
そこの先生は、「マンモ」の画像認定がA評価。
HPでそれを知り、迷わず決めました。

乳ガンは、乳腺の影響で、発見が難しいことがあるようです。
もちろん、A評価だからといって、“絶対”とは言いきれないかもしれません。
でも、検診で“見逃し”が起こる確率を少しでも減らすために、
やはり、画像認定がA評価の医者に診てもらうのがいいのではないかと思います。

定期検診で、そんな先生が「今回も大丈夫でした」と言うと、安心して生活が送れます。

とにかく、まずは“検診”です。
受けなければ、何も始まりません。
そして、受けるなら、しっかり調べて、受診機関を選んだほうがよいでしょう。

 

 

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「還元陶板浴」で“細胞”から元気に

2016-09-14 12:49:14 | 健康

火曜日に「還元陶板浴」の施設に行ってきました。

抗ガン剤治療後、
血液検査で「ALP」(転移の有無に関わる)と骨の腫瘍マーカーに高い数値が出た時、
あわててインターネットで探し、最初にたどり着いたのがこの施設です。

店舗が国内と海外にあり、私が通う施設の名前は“八三郎”
通い始めてから3年がたち、今は週1回、利用。
ここへは、ガンになった人たちがけっこう利用しに来ます。

この施設は、建物自体が、カビなどの腐敗菌(悪玉菌)が生きられない、
特殊な工法で作られているとのこと。
善玉菌が活性化していて、建物中にきれいな空気が流れています。

「陶板浴」の室内にも良質な酸素があふれていて、
それを肺に取り込み、「陶板」という板の上に仰向けに寝て背中を温めることで、
体の機能改善や副交感神経の正常化などを図ります。
この時、“ヒートショックプロテイン”というタンパク質が作られ、
傷ついた細胞を修復し、修復しきれない細胞を排出してくれるとのこと。

手順としては、まず受付を済ませ、着替えます(汗をかくので)。
受付の時に渡された、水が入ったコップを持って陶板室に入り、
陶板の上にバスタオル、頭を載せる木の枕にタオルを敷きます。
バスタオルの上に仰向けに寝て、適当な時間がたったら部屋を退出。
水は、寝る前後、寝ている時など、適宜補給。

バスタオルを敷く理由は、
49℃に温められた陶板は、仰向けに寝たときにバスタオルを敷くことで、
42℃~43℃の程よい温熱が、体に届くようになるということです。

寝ている時間は人によって違い、だいたい20~30分程度ですが、
その人にとって最適な時間があるとのこと。
目安は、汗がドッと出始めたら終えるのがよいよう。
寝過ぎてしまうと、かえって体調が悪くなることもあるらしい。

また、この施設はリラックス状態を保つのが目的なので、室内での会話は禁止。

陶板室から出ると、
受付で、少量ですが、発酵ジュースか麦茶の好きなほうを出してくれます。
発酵ジュースは、果物の甘さと、炭酸のような酸っぱさが混じったような味わい。
果物は日によって違い、その日は「イチゴ」でした。



陶板室に入ると気持ちがよくなるので寝過ぎてしまい、
体がだるくなることもありますが、
入浴後は、肺がとてもきれいになった感じがします。

通い始めて3年目にして、ひどかった花粉症が今年の春、やっとラクになりました。
免疫力が上がったおかげでしょうか。

さて、現在も値が高い血液検査項目「ALP」ですが、
3年前も値が高く、その頃は週3回、一日に2回利用し、値が下がりました。
もちろん、下がった原因は他にもあると思います。

現在、せっかく下がった3年前より、またまた値が少し高い状態に。
通うペースは週1回。
施設の方によれば、週2~3回くらいが理想的だそうです。
今後、どうするか……。

おいしかったイチゴの発酵ジュースの味を思い出しながら、ゆっくり考えよう。

 

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心強い味方

2016-09-08 00:05:26 | 健康

朝、主人のお弁当を作り、主人を送り出してから洗い物を済ませる。
そのあと、すぐに「酵素」を飲む。
直後、多めの水を飲み、朝食をゆっくりとる。

これが、私の朝の日課です。

3年前、乳ガンの手術でリンパをすべて取ってしまった私は、
抗ガン剤を終えた頃から、足全体や手の指まで、
ゾウのようにひどくむくんでしまいました。
看護師さんから教わったリンパマッサージをしても、
なかなかむくみは取れません。

なんとかしなくては…といろいろ探しているとき、
新聞の広告の中の「からだのそうじ屋さん」というフレーズが
目に留まりました。

酵素商品の広告で、それには、体内の不要なものを分解し排出するには、
「酵素」が必要だということが書かれていました。
“これならむくみも取れるかも” 
そう思って試してみる気になったのが、「野草酵素」です。

「酵素」とひと口に言っても、
粒状、カプセルタイプ、タブレット状、粉末状、ドリンクタイプなどいろいろ。
私が飲んでいる「野草酵素」は、ドリンクタイプです。

粒状のものは、なんとなく飲んでいる感覚があまり感じられない気がし、
ドリンクタイプなら、ジュース感覚で飲めるのではと思ったこと、
66種の自然の原料が使われていること、
多くの酵素商品の中で
金額が中間ぐらい(定期購入割引で1か月分、税込約6800円)で
続けていけそうだったことから、この商品に決めました。

飲み方ですが、付属の25mlの容器に注ぎ、私は原液で飲んでいます。
色は濃い茶色で、少しドロッとしていて、けっこう甘い。
水や牛乳で割って飲むのも人気らしい。
一日のうち、いつ飲むのかも人それぞれのようです。

   

この酵素を飲み始めてから、わりとすぐに変化が感じられました。
尿の出る回数が多くなり、尿量が増え、
便通が1週間に6回(これまでは週3~4回)はあるように。

そのおかげか、むくみも段々と引いていきました。
10日ほどたった頃、体重を計ったら3キロ減少。
足の太もも部分はかなり水分が引き、手の指はむくみが取れてスッキリ。
体がとてもラクになりました。

便通の改善は、お米を白米から玄米にしたことも関係しているかもしれませんが、
それにしても「野草酵素」の力は偉大です。
もちろん、人によって合う合わないはあるかもしれません。

でも、「野草酵素」に助けられた私には、本当に“心強い味方”です。

飲み始めてから3年弱になりますが、これからもずっと飲み続けていこうと思います。

 

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「琉球温熱療法」で免疫力アップ

2016-09-01 23:40:38 | 健康

昨日は、「琉球温熱療法」を受けに行ってきました。

行ってきたのは「つるかめクリニック」
「琉球温熱療法」のほか、「点滴療法」「栄養療法」を行っていて、
ガンになった人がけっこう通っています。
(それぞれの目的については「つるかめクリニック」をご参照下さい)

私は、まだ白血球が少ないので、
免疫力を上げるため、「琉球温熱療法」を時々、利用しています。
これは、熱を体の奥深くまで入れるため、沖縄で考えられた療法とのこと。

まず、用意された紙のパンツ(大腸検査時にはくパンツのようなもの)だけを身に着け、
ベッドに寝ます。

ベッドには、かまぼこみたいな形の温熱ドームが据えられていて、
ドームの中に寝て入る、というかたちになります(顔だけ外)。
最初は仰向けになって体を温め、少したってからうつ伏せになり、背中などに、
アイロンのような温灸器でさらに熱を入れていきます。
(3つのコースがあり、温熱ドームだけという場合もあり)

また、好きなハーブのエッセンスで気になる部分をマッサージしてくれます。
(これもコースによる)

私は、50分コースをお願いしています。
施術後は、人によるのでしょうが、足が軽くなります。
これは、血流がよくなるためとのこと。

とにかく、汗がすごい。
体の深部から出ているので、ベタベタはしていません。
施術後は、少量の塩水と、
ペパーミントのような香りの付いた冷たいタオルを出してくれるので、スッキリ!!

肌が少しきれいになる感じがするのがイイ

夜、私は眠りが浅いほうなのですが、
昨夜はこの療法を受けたせいか、しっかり眠れました。

本当に、体が清められたような気がして、とっても気にいってます。

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