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生きるために大切なメッセージ&日々の出来事

行ってきました

2016-09-28 17:36:28 | 健康

 今日、還元陶板浴“八三郎”へ行ってきました。

午後1時過ぎに到着。

あれ? 靴箱を見ると、誰もいない。

“八三郎”では、名前の“八”にちなんで、8のつく日は、ポイントカードにスタッフの名前を二つ、記入してもらえます。(それ以外の日は一つです)
これが2枚半いっぱいになると、石けん2個と、1回分の利用が無料になります。
(石けんは、この施設と同じ特殊酵素が加工されていて、これでかかとを洗うと、角質がだんだん取れていきます)

というわけで、8のつく日に行けばポイントを早く貯められるので、その日は混んでいるのがふつうなのです。

「今日は8のつく日なのに空いてますね」
施設の方にそう言うと、私が到着する少し前に、にぎやかだった団体の女性客たちがちょうど帰ったところだそうです。

“ラッキー”

「ごゆっくりどうぞ」と送り出してくれた施設の方のお言葉どおり、陶板室でゆったりとした気分で横になり、いつの間にか眠ってしまいました。

ハッとして起き上がり、着替えて陶板室を出ると、施設の方が醗酵ジュースを出してくれました。
先週はジュースがなくなってしまい、麦茶だったのでちょっと残念でしたが、今日は、ミックスベリーの醗酵ジュースです。チェリーなんかも入っているそうです。

おいしかった~
きれいな酸素をたくさん肺に入れて、1週間分のドロドロしたものがリセットできました。

今日は気温が高いのですが、空を見ると、どことなく秋が近いのを感じます。

“八三郎”に向かう途中、歩道の、草花が植えられている場所に、“ヒガンバナ”を見つけました。群生しているわけではなく、雑草に紛れてポツンポツンと咲いていました。

種子が、どこからか飛んできたのでしょうか…。
だとしたら、雑草の中でも花を咲かせるなんて、“植物は強し”です。

力をもらえそう…。

“ヒガンバナ”が街中で普通に咲いている様子は、ちょっと違和感を覚えますが、火花を思わせるような真っ赤な花に目を奪われ、“カシャッ”。

元気が出そう…。

 

 


食事②

2016-09-23 16:42:32 | 健康

 「玄米」以外に、食事で、次のことを実践しています。

肉をやめました。
消化する時に、腸内で毒素を出すということを、ある本で読んだからです。
どうしても肉を使いたい場合は、“肉に見える大豆製品”を使っています。
でも、卓球の試合で体力を激しく消耗した時などは、やはり肉が食べたくなります。そんな日は肉料理のお店に行き、鶏肉を食べるようにしています。

積極的にとっているのは、緑黄色野菜や根菜、大豆製品、キノコ類、魚介類、海藻類。
キノコ類で、エノキダケは、捨てがちな下の根元部分に抗ガン作用があると何かの番組で聞いたことがあったので、捨てずに炒め料理にしています。
納豆は子どもの頃から大好きで、今は、黒豆納豆を食べています。

砂糖やみりんを使わないようにしています。
ガン細胞は、ブドウ糖に集まるということを医者から聞いていたからです。
どうしても甘さがほしい時は、玉ねぎや油揚げを使うなど、工夫しています。
また、出汁をしっかりとって、塩分を控えるようにしています。

サラダ油をやめました。
今、使っているのはオリーブオイルとごま油です。
最近は、“米油”も使い始めました。オリーブオイルのようなクセがなく、使いやすい油です。
抗酸化作用をもつビタミンEが多く、料理では、素材を生かして旨みを増してくれます。

料理法を変えました。
野菜は、一部を除き、皮をむかずに使っています。皮の部分に栄養があるからです。
また、「切った野菜を水にさらさない」「灰汁を取らない」ことも実践しています。これは、大事な栄養成分を流してしまわないためです。

お酒を控えました。
お酒は、再発のリスクを高めるそうです。(医者から言われました)
乳ガンだとわかる前は、毎日、夕食時に飲んでいたのですが、今は、週1回にしています。
きっぱりやめたほうがよいのでしょうが、それはちょっとストレスが…。

他には、間食をなるべくしないようにしています。

初めのうちは、肉や砂糖を使わない料理に満足できるかどうか、不安がありました。
主人は、ちょっとつらかったようです。
でも、だんだん慣れてきて、今では、二人ともまったくつらくありません。

この料理法を試して、私がいちばん驚いているのは、主人のことです。

あれだけ医者から体重を落とすように言われていたのに、それがさっぱりできなかったのですが、ムリをしないで、体重が落ちたのです。
食事の量を減らしたわけではありません。むしろ、お腹いっぱい食べています。
今では、適度な体重まで落ち、キープしています。

それだけではありません。
肝機能の検査結果がけっこう高くて(3ケタ近い)なかなか下がらなかったのですが、今ではすべて正常値です。
主人の高い数値を下げるのが私の夢だったので、本当にうれしい結果となりました。

この料理法に変えてから、2年半くらいになります。
ずっと続けていくには、ストレスにならない程度に実践していくことだと思っています。

それにしても、最近はゆるんでしまいがちなので、私につき合ってくれた主人のためにも、いま一度、気を引き締めていこうかな…と。





 

 

 

 

 

 


食事①

2016-09-19 16:06:04 | 健康

抗ガン剤終了後、最初の検診で、ある血液検査の項目に少し心配な値が出ました。
“なんとか値を下げたい”
私はインターネットで、ガンを体験した方たちが行った対策を読んで、“食事の大切さ”に行き着きました。

いろいろな対策法の中から、“試してみる価値はあるかも”と思い、実践している食事法をご紹介します。

まずは“おこめ”です。
それまで食べていた白米を、玄米に替えました。
玄米は、栄養成分が白米より高いらしく、強い抗酸化作用で活性酸素を取り除いたり、有害物質を排出したりする「フィチン酸」が多く含まれていて、ガン対策に良いようです。
ただ、そのまま食べるとあまりおいしくなく、ひと口で50~100回くらい噛まないと消化されないという難点もあるので、炊く前の準備を工夫しています。

①食べる前日の夕方頃に、玄米をもみ洗いして、特殊なポリバケツに入れ、水を張る。
②フタをしっかり閉めず、少し浮かせた状態で、一昼夜(最低12時間)、漬けておく。
③翌朝、水を抜き、玄米だけをバケツの中に戻す。
④フタを少し浮かせた状態で、日の当たる場所に7~8時間、置いておく。
⑤2~3回、玄米を洗い、玄米モードで炊く。

この方法だと、玄米がバケツの中で醗酵して発芽玄米の状態になり、栄養が摂りやすくなるようです。また、食べやすくもなります。

ポリバケツは、エコパラダイス社製の「エコパラダイスペール」というもので、私が通っている還元陶板浴「八三郎」という施設で販売しています。
このバケツは、特殊な酵素(溶液)を加工した製品で作られており、悪玉菌を寄せつけず、善玉菌が繁殖しやすい環境になっていて、醗酵を促進させる効果があるものです。
漬物を早く、おいしく漬けたり、果物を醗酵させてジュースを作ったりと、いろいろ活用できます。

  

この方法で玄米を食べるようになってから、とにかく便通がよくなりました。
週3~4回のお通じが、週6~7回になり、しっかりした形の便が出ます。においもあまりしません。
私は酵素を飲んでいるので、それとの相乗効果かもしれません。
ただ、外食した日(玄米は食べない)の翌日は、酵素を飲んでも便が出ないことがほとんどなので、玄米の効果は大きいと思います。

食べる時に気をつけているのは、“よく噛む”ということです。
いくら食べやすくなると言っても、やはり、ひと口で数十回は噛んだほうが、消化が良いように思います。
50~100回はムリですが、20~30回は噛むようにしています。

ちょっとアゴが疲れる時もありますが、もう、白米ではもの足りない

今では頼りにしている、大好きな“おこめ”です。



 


それでも“検診”を!

2016-09-17 13:38:26 | 健康

小林麻央さんのブログ、毎回、読んでいます。

記事の内容から、“誤診”されたのではと世間で騒がれていますが、私にもその可能性がないわけではありません。

乳ガンと診断され、手術を受けたのは約3年前。
そのさらに7年前、私は人間ドッグで乳ガン検診を受けています。
触診した先生は「これは検査をしたほうがいい」と言いました。別の先生に超音波検査を受けたのですが、結果は“異常なし”。「マンモ」はやっていません。
「乳腺症」でまともな乳腺が一つもないので、今後は年に一度、超音波検査を受けるように言われました。

今から約3年前、今も定期検診で通っているクリニックで、乳ガンの疑いで生検をした時、私のガンは2cm弱でした。この大きさになるのに7~8年はかかるそうです。
当時、7年前に乳ガン検診を受けた時のことを話すと、ガンの大きさから「その時にはもう(ガンが)あったんじゃないかな」と言われました。

私の場合は“疑い”のレベルですが、実際にガンを見逃された人は案外います。

私の知人は、毎年、検診を受けていて、脇にしこりがあるのを感じていたのに「異常なし」と毎回言われていたそうです。でも、その方は“絶対におかしい”と思い、病院を替えましたが、その時には、すでにガンが他の臓器や骨に転移していて、手術不可能な状態でした。

きちんと検診を受けていてもそんな切ない事態になるのでは、検診の意味があるのかと思いたくもなります。でも、私はやはり“検診”は大事だと思います。

私は最初の人間ドッグの検診の時、毎年、検診を受けるように言われたのに、忙しさにかまけて一度も行きませんでした。だから、仮にその時に見逃されたとしても、リンパに一つ転移するまでに至ってしまったのは、自業自得の部分が大きいです。

この度の乳ガンの件でお世話になっている先生に、当時、乳ガンと診断された時、「せめて超音波だけでも受けていたら…。実にもったいない」と 言われました。
確かに、毎年、それを実行していればリンパに転移することは防げたはずです。

もう一つ、検診を受けるにあったて重要なのは、受診する病院・クリニックです。

この度、手術時の7年前と同じ病院で受けた人間ドッグで「乳ガンの疑いがあり、精密検査を要する」との結果をもらった時、私はそこで受けようとは思いませんでした。
あるテレビ番組で、“乳ガンは画像診断がすべてを決める”といったことを女性の先生が言っていたのを覚えていたからです。

私は、インターネットで信頼できそうな病院・クリニックを探し、今、お世話になっているクリニックにたどり着きました。
そこの先生は、「マンモ」の画像認定がA評価です。HPでそれを知り、迷わず決めました。

乳ガンは、乳腺の影響で、発見が難しいことがあるようです。
もちろん、A評価だからといって、“絶対”とは言いきれないかもしれません。
でも、検診で“見逃し”が起こる確率を少しでも減らすために、やはり画像認定がA評価の医者に診てもらうのがいいのではないかと思います。

私は今、定期検診で先生が「今回も大丈夫でした」と言えば、安心して生活ができています。

とにかく、まずは“検診”です。受けなければ、何も始まりません。
そして、受けるなら受診機関を選んだほうがよいでしょう。

 

 


「還元陶板浴」で“細胞”から元気に

2016-09-14 12:49:14 | 健康

火曜日に「還元陶板浴」の施設に行ってきました。

抗ガン剤治療後、血液検査でALP(転移の有無に関わる)と骨の腫瘍マーカーに高い数値が出た時、あわててインターネットで探し、最初にたどり着いたのがこの施設です。

店舗が国内と海外にあり、私が通う施設の名前は“八三郎”。通い始めてから3年がたち、今は週1回、利用しています。ここへは、ガンになった人たちがけっこう利用しに来ます。

この施設は、建物自体が、カビなどの腐敗菌(悪玉菌)が生きられない特殊な工法(「還元陶板浴」を参照)で作られています。善玉菌が活性化していて、建物じゅうにきれいな空気が流れています。

「陶板浴」の室内にも良質な酸素があふれていて、それを肺に取り込み、「陶板」という板の上に仰向けに寝て背中を温めることで、体の機能改善や副交感神経の正常化などを図ります。この時、“ヒートショックプロテイン”というタンパク質が作られ、傷ついた細胞を修復し、修復しきれない細胞を排出してくれるとのこと。

手順としては、まず受付を済ませ、着替えます(汗をかくので)。受付の時に渡された、水が入ったコップを持って陶板室に入り、陶板の上にバスタオル、頭を載せる木の枕にタオルを敷きます。バスタオルの上に仰向けに寝て、適当な時間がたったら部屋を出ます。水は、寝る前後、寝ている時など、適宜補給します。

バスタオルを敷く理由は、49℃に温められた陶板は、仰向けに寝たときにバスタオルを敷くことで、42~43℃の程よい温熱が体に届くようになるということです。

寝ている時間は人によって違い、だいたい30分程度ですが、その人にとって最適な時間があるとのこと。目安は、汗が出始めたら終えるのがよいようです。寝過ぎてしまうと、かえって体調が悪くなることもあるらしいです。

また、この施設はリラックス状態を保つのが目的なので、室内でのおしゃべりは禁止です。

陶板室から出ると、受付で、少量ですが、発酵ジュースか麦茶の好きなほうを出してくれます。発酵ジュースは、果物の甘さと炭酸のような酸っぱさが混じったような味わいです。果物は日によって違い、その日は「イチゴ」でした。

陶板室に入ると気持ちがよくなるので寝過ぎてしまい、体がだるくなることもありますが、入浴後は、肺がとてもきれいになった感じがします。

通い始めて3年目にして、ひどかった花粉症が今年の春、やっとラクになりました。免疫力が上がったおかげでしょうか。

気になる血液検査項目ですが、3年前も同じ項目が高かったのです。その頃は週3回、一日に2回利用し、値が下がりました。もちろん、下がった原因は他にもあると思います。

今、その頃より値は高い状態です。通うペースは週1回。施設の方によれば、週2~3回くらいが理想的だそうです。今後、どうするか…。

とりあえず、おいしかったイチゴの発酵ジュースの味を思い出しながら、ゆっくり考えよう。