何度かケガをしたときに保険金を請求できたので、
対象の保険に入っていてよかったです。
それに、何と言っても、乳ガンで手術・入院したとき、
医療保険に「女性疾病入院特約」を付けておいたおかげで、とても助かりました。
ガンの闘病は、手術後も長く続くし、
再発しないためにあれこれするのでお金がかかります。
保険のありがたみは、“何かあったとき”にしかわからないもの。
20年くらい前に一応、揃えましたが、中身の点検は一度しかしていません。
また、テレビの特集を見て、さらに必要なものを買い足したりしたけれど、
非常袋に詰めていないし、もっと必要だと思うもの(ラップ、ヘルメット、食料、水など)
は、まったく用意していません。
すごく中途半端です。
“災害” というと、命を守るために必要なのは、やはり防災グッズなのでしょうが、
“持ち出さなきゃ”と、まず頭に浮かぶのは、
どうしても、現金とか通帳とか財産系のものになってしまいます。
お金も大事だけど、
避難所生活や、ライフラインの寸断のことを考えたら
“防災グッズ”の準備を優先するべきなのでしょうね。
日本は災害大国だから。