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生きるために大切なメッセージ&日々の出来事

ズーラシア③ 🐯

2017-04-27 13:41:29 | 旅行&スポット

待ちに待った “子トラ” に会える時間まで、1秒、また1秒…。

その前に…、
1頭のトラが、展示場をひとり占めしていました。
ここのトラ展示場はかなり広く、木が生い茂り、まさに “森林” を再現していると言えます。
これなら、トラもストレスを感じず、また、来園者も、自然界でのトラの生態を観察できます。

子トラのお母さん以外に、成育したトラは3頭、飼育されているようですが、その3頭は、子トラの展示時間以外は、順番に展示場にいるようです。
当日、どのトラが展示場にいたのかはわかりませんでした。

スマトラトラは、アムールトラよりも体の縞模様が密集していて、顔の、特に鼻の辺りの色が濃い印象を受けました。

木々の中を闊歩する様子は、まさに “森林の王者” 。
自然界のトラは、きっとこんなふうに過ごすのでしょうね。

このトラがトラ舎に引っ込むと、やっと、2頭の子トラとお母さんトラの登場です。

“かわいーッ ”
声が上がり、すかさず写真を撮る人たち。
私も、一瞬でも目を離すまいと、で追いかけます。
連写もしながら、撮りまくりました。

家に帰って写真を見るとガッカリ…。
肝心のトラの画像が切れていたり、傾いて撮れていたり。
これは、撮影の練習をしないとマズイ

それでも、かわいい子トラたちとお母さんトラを、少しはに収めることができました。

実は、このお母さんトラは、三つ子を産んでいます。
しかし、昨年暮れ、展示場馴致初日に、三つ子のうちの1頭(生後3か月)が、展示場内の堀に転落して溺死したとか。
子育てをがんばっていたというお母さんトラ。
子どもを失くしてショックを受けたと思いますが、今は、残った2頭の子育てに奮闘中だそうです。

スマトラトラは絶滅危惧種ということもあり、二度とこうした事故が起きないようにしてほしいものです。

 


ズーラシア② 🐯

2017-04-24 19:29:53 | 旅行&スポット

記念撮影のスポットを通り過ぎると、さまざまな動物が待ち受けます。

「アジアの熱帯林」から見て回ることに。

最初の動物は「インドゾウ」。
ゾウのいる広場(?)に行くと、水浴びしているゾウに、いきなり遭遇
私も主人も、ゾウが水浴びするのを見たのは、初めてです。
念入りに、そして、とってもうれしそうに浴びる姿は、“生々しい” のひと言。

このあと、すべての動物を見て回るのですが、広いのと、子トラの展示時間に間に合うようにという時間的制約があったことで、トラ以外はあまり写真が撮れていません。

どうにか撮れた動物たちです。

▼アカアシドゥクラングール(アジアの熱帯林)

▼インドライオン(アジアの熱帯林)
アジアにもライオンがいるとはビックリ
アフリカのライオンよりやや小柄で、森林とその周辺に群れて棲んでいるとのこと。

▼ニジキジ(左上)、シロミミキジ(左下)、オオワシ(右)
(亜寒帯の森)

▼ホッキョクグマ(亜寒帯の森)
陸と水中の両方から見れます。
水中に投げ入れられたエサを目がけて、正面からドーン  迫力大
ゆったり泳ぐ姿もまた、カッコいい。
ホッキョクグマらしさを満喫できます。

▼オセロット(アマゾンの密林)

▼カピバラ(アマゾンの密林)
当日はけっこう暑かったのに、なぜか温まっていました。

▼ヒガシクロサイ(アフリカのサバンナ)

▼チーター(アフリカのサバンナ)

▼ミーアキャット(左)、ライオン(右)
(アフリカのサバンナ)

▼キリン(アフリカのサバンナ)
広大な敷地に、エランドと一緒に飼育されています。

「アフリカのサバンナ」ゾーンのそばに設置されている「アフリカンバードハウス」にいる鳥たちです。
カラフルさが特徴です。

▼キタベニハチクイ

▼ズグロウロコハタオリ

▼リビングストンエボシドリ
飛ぶときに羽根を広げると、両端が赤く縁どられているのが見えて、大変きれいです。
一度は見れたのですが、写真が間に合わず。
少しの間、飛ぶのを待っていたのですが、まったく飛ばず、あきらめました。 
愛嬌のある顔がかわいいです。

寝ている動物がけっこういて、顔が見れず、撮影をあきらめたのは、ちょっと残念でした。

ここで、“子トラ” の展示時間に間に合うよう、スタート時の「アジアの熱帯林」ゾーンまで戻ることに。
“戻る” といっても、とにかく広いので、かなり歩かなければなりません。
とはいえ、展示時間が迫ってきていたので、根性で早歩きをして、なんとか間に合いました。

いよいよです。

※広大な園内を短時間で移動するのに、「園内バス」を利用することができます。
 5カ所にバス停があります。
 (運行時間は、各バス停で確認のこと)

 

 

 


ズーラシア① 🐯

2017-04-22 01:58:13 | 旅行&スポット

主人と、よこはま動物園「ズーラシア」へ行ってきました。
二人とも、初めての動物園です。

こちらでは、スマトラトラの2頭の子トラが、5月31日まで、お母さんトラと一緒に公開されています。
公開は、14時~15時の1時間だけですが、どうしても子トラたちに会いたくて、車で行くことにしました。

「ズーラシア」について
「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げる動物園。

動物は、世界の気候帯・地域別に、「アジアの熱帯林」「亜寒帯の森」「オセアニアの草原」「中央アジアの高地」「日本の山里」「アマゾンの密林」「アフリカの熱帯雨林」「アフリカのサバンナ」の8つのゾーンに分けて展示されています。

そして、それぞれのゾーンに即した植物や建造物などを配置することで、その動物を取り巻く自然環境や文化を、楽しく学べるようになっています。
動物園にいながら、まるで世界旅行をしているかのような気分を味わえます。

また、動物の展示のほかに、草花や野鳥が楽しめる “自然体験林” をはじめ、さまざまな体験ができる「わんぱくの森」があります。

                                  

さて、動物園のそばの道路を走っていると、いきなりライオンの像が目に入りました。
ライオンだけかと思ったら・・・

獲物もいました。
狩りの様子を再現しているところが、芸が細かい

駐車場から正門に向かって歩いていくと、広い敷地にいくつも花壇があり、そこにはかわいい動物たちが・・・。
(ほかにもたくさんありました)

花と、緑の動物たちに癒されながら通り過ぎ、券売機で入園券を買ってゲートを通り抜けると、右手に、大きな木彫があります。
「遊熊木彫」と名づけられ、熊が群雄している様子を表しているとのこと。
使われている木は、台湾の楠で、樹齢3000年以上の一本の木に彫刻されているそうです。

▲表情の違う熊が、33頭。

まずは、「アジアの熱帯林」から回っていきます。

「遊熊木彫」から少し進むと、アジアンテイストあふれる、大きな門扉が待ち受けています。

この門を通り抜け、少し歩くと記念撮影のスポットがあります。
きれいに飾られたゾウの背中に子どもが乗って、記念撮影をする光景が見られます。

かわいいですね。

この園では、各ゾーンを回っていると、不思議なオブジェがあちこちに設置されています。
それぞれのゾーンを象徴するものなのでしょうが、見ているとワクワクします。

左は「ハヌマン像」。ヒンドゥー神話に出てくる、サル族の武将。
右は「魔女ランダ」。インドネシアのバリ島に伝わる魔女。
ということらしい…。

下の二つは、「アフリカのサバンナ」ゾーンで見つけました。

ほかにもあったと思われますが、子トラの公開時間までに全部を見て回ろうとしたため、気づかなかったり、写真を撮る時間がなかったりで、ちょっと残念でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


ひとりお花見 🌸

2017-04-14 12:43:26 | 旅行&スポット

4月といえば、桜。

子どもの頃、借りて住んでいた家の庭に、桜の大木がありました。
幹が太くて、高さもあり、枝ぶりがとっても立派な桜の木。
その枝には、濃いピンク色の花がたわわに…という表現は適切ではありませんが、それがピッタリなほど、たくさん咲いていたのです。

地面に落ちている花を見ると、花びらが幾重にも重なっていて、それがなんだかかわいくて、よく拾って集めていました。

その桜の花が “八重桜” だということは、中学生になって東京に引っ越してきてから知りました。
東京で住んだ家の近くには “八重桜” はなく、(たぶん)ソメイヨシノという桜ばっかりだったと思います。
“八重桜” を見て育った私は、ソメイヨシノを見たとき、“こんなの桜じゃない!” と思ってしまったのを覚えています。
(ホントに失礼ですね

“それほど子どもの頃になじみがあった” “花がかわいらしい” ということから、私は、今でも、桜の中で “八重桜” がいちばん好きです。
ただ、大人になるにつれ、毎年、目にするソメイヨシノも “きれいだなぁ” と感じるようになり、今では、どこからどう見ても、日本の桜を代表する美しいだと思います。

その美しさをカメラに収めてみました。

人間ドックを受けた病院のそばにある桜並木です。
ピンクと緑色のコントラストに、春らしさを感じます。
写真では見えませんが、土手の下には川が流れていて、まるで絵画のような風景です。

自宅近くの桜並木&桜の花です。

こんな花たちも、私を癒してくれます。
自宅近くの公園の花壇に咲いている花です。
強風に思いっきりなびきながらも、絶対に持っていかれない強さに感動。
植物って強い

 

 

 

 

 

 

 


人間ドック

2017-04-13 02:23:13 | 健康

主人と、半日人間ドックを受けてきました。
二人で、毎年、4月に受けています。

中間報告というかたちで、結果が出ている項目については、その場で聞いて帰ることに。

私の場合、血液検査で、以前から高い数値が出ていた「ALP」と「LDH」が、やはり高く出ていました。

「ALP」は、2月の検査時では459、今回は430。(正常値上限400)
「LDH」は、2月の検査時では264、今回は283。(正常値上限229)

2月と今回では検査機関が違うということはありますが、両方とも、正常値より高いことは確かです。
特に「LDH」は、2月の時より上がってしまいました。
(「LDH」は、肝臓や腎臓などの疾患、心筋・骨格筋障害、肝臓ガンなどの疑いがあるかどうかを調べる検査)

結果説明をして下さった医師によれば、「高いから悪い、低いから良いというものでもない」とのこと。
今月、いつも検査をしている病院で、人間ドックでの結果をふまえ、値の高い原因が何によるものなのか、詳しく調べてもらうつもりです。

とりあえず、腹部の超音波検査は “異常なし” でした。
乳ガンは、肺や骨以外では肝臓に転移するし、「LDH」が高いこともあって心配していたのですが、ちょっと安心。

胃のバリウム検査をしたので、下剤を飲んで病院をあとにしました。
来年は、胃カメラにするつもりです。
バリウム検査だと、体位を何度も変えるのがめんどうだし、頭が足より下がることもあって、持ち手をつかんでいるのが耐えられなくなってきます。
また、私の場合、下剤を飲んでもなかなか白い便が出ないので、お腹が重くなります。

病院からは、事前に胃カメラ検査を勧める文書が入っていて、それによると、異常所見の発見率が、バリウムが4%なのに対し、胃カメラは69%。
圧倒的に胃カメラが高いようです。

ただ、胃カメラは苦しいという認識があって(私も何度も受けましたがつらい)、なかなか決断しにくいもの。
この病院では、希望により、鎮静剤を使用した胃カメラで、“苦しくない検査” を行っているとのことなので、来年はチャレンジしてみます。

しんどい検査のあとは、お楽しみの昼食です。

もらった食事券があったので、それを利用して、しゃぶしゃぶ・日本料理のお店「木曽路」で食事をすることにしました。

二人が注文したのは「木曽」という昼御膳。(下はデザート)

この日、バリウムを除いて、初めて胃に入れるものだったこともあり、メチャメチャおいしかったです。

すべての結果は、4週間後くらいに届くとのこと。
大きな問題がないことを祈って…、
そして、バリウムの便がスムーズに出ることを願って…。