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生きるために大切なメッセージ&日々の出来事

アジサイ

2017-06-30 13:42:18 | その他

6月といえば「アジサイ」。

家の近くの公園脇に咲いていたアジサイです。

私は、花が周辺部だけに咲くアジサイ(「ガクアジサイ」という種類)より、こちらの “手まり” のようなアジサイ(「ホンアジサイ」という種類)のほうが好きです。

小さな花がたくさん集まっているのに、ひとつの “アジサイ” という顔になっている、不思議な花。
ボリュームのある “手まり” のような形を見ていると、両手でふわっと抱えたくなります。

ジメジメした梅雨時に、目が覚めるような、鮮やかな花を咲かせるアジサイ。
梅雨のうっとうしさでどんよりした心に、晴れ間を与えてくれる気がします。


無念

2017-06-25 02:01:43 | その他

乳ガンで闘病中だった小林麻央さんが、22日夜、亡くなられました。

23日付の、海老蔵さんのブログの「人生で一番泣いた日です。」という一文を見たとき、“まさか?” と思いましたが、想像どおりの結果となってしまいました。

まだ、34歳。
しかも、幼いお子さん二人を残して…。
どんなにか心残りだったと思います。

ステージ4という厳しい状態ではありましたが、なんとか少しでも回復をと、彼女のブログを読みながら、願っていたのですが…。

本当に残念です。
あんなに苦しくても、精いっぱい生きようとがんばっていたのに…。
“悔しい” としか言えません。

彼女は、つらい状態のなか、亡くなる少し前まで、力を振り絞ってブログを更新してくれました。

ブログでは、ガンによる痛みや諸々のしんどさを吐露することはあっても、ガンを患っている人に向けての労りの言葉を投げかけてくれました。
そんな彼女のブログに励まされた人や癒された人は、たくさんいたと思います。

やさしさと、凛とした強さをもった人だったと思います。

彼女は、ブログを更新することは、もうできません。
私にできるのは、彼女の分までしっかり生きることです。

小林麻央さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


土浦卓球道場*試合結果

2017-06-23 11:54:01 | スポーツ

土浦で、試合をしてきました。🏓
毎月、実施されているランク別の大会です。
出場するランクは、いつもと同じ、真ん中のランクです。

今回の試合は、約3か月ぶり。

先月は、“連休中” ということと、常磐道での事故渋滞が重なり、試合開始に間に合わず引き返さざるを得なかったので、今回は、かなり早めに出発。
ちょっと早過ぎましたが、無事に到着してよかったです。

今回から、試合の形式が変わりました。
これまでは、10人前後で1台使用だったのですが、新形式では、1グループの人数を6~7人にし、2つのグループで1台を使うというかたちになりました。

これまでの形式より、試合数が減り、試合と試合の間隔が空いた感じがします。
参加人数が増えたことへの対応だと思われますが、まぁ、仕方ないですね…。

試合は、私たちのグループでは、最初から3セットマッチで行われました。
(5セットor3セットかは、グループごとに決めます)

結果は、6試合で2勝4敗。
試合内容は、もう、本当にひどいものでした。
特に、前半の何試合かは体が動かず、サーブミスやレシーブミスは多いし、試合の形になりませんでした。
後半になって、やっと体が動いてきて、少しはマシな試合ができたのですが…。

また、仕切り直しです。

試合がどんよりした結果だったし、汗もかいたので、シャワーを浴びてスッキリしようとしたのですが…。

電源を入れて、いくら水を流してもお湯にならず…、
かなりの時間、本当にしつこいくらい水を流して、待っていました。
でも、いくら待ってもお湯にならず、“これはダメだ” と観念して…、

水のまま浴びました。

夏とはいえ、冷たかったです。
心臓が止まるかと思いました。

踏んだり蹴ったりです。
主人によれば、男子のほうはちゃんとお湯が出たとのこと。

・・・。

まぁ、こんな日もあるさ。

 


誕生日のお祝い&旅行(浜松)③

2017-06-22 04:31:30 | 旅行&スポット

「浜松市動物園」をあとにした私たちは、もう一か所の動物園へ。

その途中で見えた富士山です。

私たちが向かったのは、静岡市にある「日本平動物園」。
緑豊かな、自然に恵まれた場所にあります。

ここでは、動物を、種類ごとに独立した施設で展示。
「猛獣館299」「草食獣舎」「オランウータン館」「レッサーパンダ館」「ペンギン館」「夜行性動物館」「は虫類館」「熱帯鳥類館」「フライングメガドーム」といった施設のほかに、これに付随するかたちで、「小型サル舎」「中型サル舎」「ホッキョクグマ舎」「猛禽舎」があります。

「フライングメガドーム」は、国内では最大級のフライングケージ。
学校の体育館くらいある巨大なケージの中は、広い池や陸地、高い樹木など、鳥たちが暮らす自然の環境そのままに造られています。
この中で、様々な種類の鳥が、思い思いに生活しています。

私たちは、まず、ここから回ることにしました。

行ってみると、ケージの大きさにびっくりしました。
見晴らしもよくて、いろいろな鳥が、池で泳いだり、飛んだりする姿が、一度に見れます。
とにかく広いので、“飼育されている” という感覚がなく、“鳥たちが自然の中で生活している” ように感じられます。

鳥たちの中で、目が釘付けになったのが、鮮やかな赤い色の「ショウジョウトキ」です。
もっと、近くで観察したくて、池の中央まで行ける「展望デッキ」まで行ってみました。
「ショウジョウトキ」の飛ぶ姿を、鳥と同じ環境下で、しかも間近で見れて感激。
ほかにも、貴重な鳥が観察できます。


▲右は「モモイロペリカン」


▲左は「カンムリヅル」

 ◀「ショウジョウトキ」

「ショウジョウトキ」が高い木に群れているのは新鮮でした。
そこまで飛んでいく姿をなんとか撮りたかったのですが、無理でした…。
飛んでいる鳥を撮影するのは、ほんと難しいです。

気を取り直して、次の動物へ。
いちばんのお目当ては、やっぱり “トラ” ですが、初めての動物園なので、順番に回っていくことに。

そこで出会った、気になる動物たちです。

 は虫類館
生息している環境ごとに、4つのゾーンに分かれています。
カメの種類の多さにはびっくり!
ヘビも数多く展示されていましたが、私はヘビは苦手なので、写真は撮りませんでした。

▲上左は「ワニガメ」


▲左は「インドシナウォータードラゴン」、右は「エボシカメレオン」

 熱帯鳥類館
南米やバリ島、東南アジア、オーストラリアなどの熱帯地域に住む鳥たちです。

▲上左は「サイチョウ」、上右は「オニオオハシ」、下左は「カンムリシロムク」、
  下右は「ワライカワセミ」

 猛禽舎
何と言っても、翼を広げた「コンドル」がすごい
両翼を広げると、3m以上になるとのこと。
私たちが到着したときは、翼を閉じていたのですが、時間をおいて行ったら、広げそうな雰囲気でした。
「広げて~!」と強く念じていたら広げてくれて、ラッキー
ただし、後ろ向きでしたが…。
今度は「前を向いて~」と念じましたが、かないませんでした。
それでも、迫力満点です。

▲上・右下は「コンドル」、左下は「ヒゲワシ」

 夜行性動物館
“夜行性” ということで、室内は暗く、動物たちは起きていましたが、静かでした。
「アムールヤマネコ」がかわいかったです。

▲左上は「オオコノハズク」、左下は「アオバズク」、右は「アムールヤマネコ」

 ペンギン館
ここにいるのは「フンボルトペンギン」。
館外では、ちょっと距離がありますが、陸地にいるペンギンたちが見れます。
また、館内では、泳ぐ姿を、頭上で見ることができます。

 猛獣館
ライオンやトラなどネコ科の動物以外に、「ゴマフアザラシ」「ホッキョクグマ」がいます。

巨大な円柱型の水槽の中を下から浮き上がってくる「ゴマフアザラシ」は、ゆったりと気持ちよさそうです。
円柱型の水槽は、横長の大きな水槽とつながっていて、この水槽では、飼育員からエサをもらったり、素早く泳ぐ姿が見れます。
 ◀スーッと浮かび上がってくる

「ホッキョクグマ」も見ごたえ十分
仰向け状態で泳ぎながら、時々、バック転か背面飛びのような動きをしていました。
こちらも気持ちよさそうでした。

▲右は、仰向け状態の姿

また、とても珍しい動物に会えました。
黒い色をした、「ジャガー」の「アラシ」君。
ジャガーの黒変種だそうです。

そして…、
やっと、会いたかった  です。

2Fと3Fの2層分を使った獣舎で、館の外側には鉄格子がありますが、館内から見る場合は、透明のガラス越しに見れるので、写真が撮りやすいです。

ここにいるのは、「アムールトラ」の「フジ」君。
6才のオスです。
オスにしてはスリムな体型で、鉄格子の前を行ったり来たりしていました。

やっぱり、 は最高
テンション、上がりまくりです。
それに、見ていると、心が落ち着きます。

 に少しばかり心を残しながら、動物園の出口まで戻る途中、ちょっとした人だかりが見えました。
“何だろう?” と寄ってみると、「インドクジャク」が飾り羽を広げていました。

最初に通ったときは、広げていなかったのであきらめていたのですが、ラッキー
オリ越しなのが残念ですが、見れてよかったです。
“美しい” & “ゴージャス” という言葉がぴったりですね。

それにしても、不思議な鳥です。
体の中の何がどうなっていて、こんなきれいな羽根を広げられるのか…、謎です。

最後にいい思いをして、満足したまま動物園をあとにし、自宅へ向かうことに。

動物園をハシゴするという、少々ハードな行程になりましたが、トラ三昧でき、充実した旅行になりました。
(主人には、“運転、お疲れさま” です)

今回は、望遠レンズで撮影したので、前回の「ズーラシア」のときよりは、少しきれいな写真が撮れたかな、と思います。
オリをどうにかしたいと思いますが、いろいろ試してがんばります。


 

 

 


誕生日のお祝い&旅行(浜松)②

2017-06-17 05:21:34 | 旅行&スポット

2日目。

朝食も、レストランでバイキング形式です。
“日本の朝ご飯” といった和食をメインに、サラダ、卵料理、ウインナーなどもいただきました。
シメに、果物、ヨーグルト。

こんなに何種類もの食材を体に入れるなんて、朝から健康的です。

部屋に戻り、荷物をまとめたあと、売店で、二人それぞれお土産を買いました。
私は、馬油成分が入ったシャンプーとトリートメントを買いました。

 ◀1000ml

貸切風呂に入ったときに使ったのですが、使用後は、頭皮がかゆくならず、指通りもなめらかでした。
また使ってみたいなと思っていたら、主人もけっこう良かったらしく、思いきって購入。
今、使用中のものがなくなったら、さっそく使います。

精算を済ませ、いよいよ出発。

外は気温が高く、晴れて、いい天気です。
大好きな  に会いに、「浜松市動物園」へ向かいました。

以前、ブログに書きましたが、ここには2頭のアムールトラがいます。

オスの「テン」ちゃんと、お嫁さんの「ローラ」ちゃん。
2頭とも、4才です。

この日は、運動場に「ローラ」ちゃん、室内に「テン」ちゃんがいました。

先に、「ローラ」ちゃんに会いに行ったのですが…。
天気が良すぎたせいか、横たわったまま動いてくれません。
ちょっと体を起こしたすきに、カシャッ 


でも、あとはこのとおり…。

トラのいる運動場まではかなり距離があるので、なんとか「ローラ」ちゃんを起こそうと、私たちが…というより、主人が大声で「ローラッ」と、名前を何度も叫んでくれました。

そこへ、女の子を連れた家族がやってきて、主人が叫んでいるのを聞くと、お父さんが大声で叫び始め、つられて女の子も「ローラ 」と、かわいらしく名前を呼び始めました。
大合唱です。

私と、その家族のお母さんは、その様子を見て、ただ笑っているばかり。
(旦那様方が一生懸命叫んでいるのに、ごめんなさい

主人たちが何度か呼んでいると、「ローラ」ちゃんはしっぽを上げて応えてくれました。
返事の代わりなのか、“眠いから寝かせて” という意味だったのか…。

そのあとは、ずっと横になったまま。

“もう、これは起きないな” と判断し、室内の「テン」ちゃんのところへ。

「テン」ちゃんは、子トラの頃から、成長をずっと見てきたトラ。
そして、私が乳ガンの手術を受ける前に、元気をもらったトラです。

会えるのを、とっても楽しみにしていました。

「テン」ちゃんは、オリの中を行ったり来たりしていました。
人間大好きな「テン」ちゃんは、「テンちゃん!」と呼ぶと、軽く頭を下げるような仕草で、あいさつをしてくれます。

それにしても、大きく成長しました。
頭も体も、半端ない大きさです。
室内は、近い距離でトラを見れるので、迫力が伝わります。


(オリ越しというのが、ほんとに残念!!)

早く、「ローラ」ちゃんとの間に、赤ちゃんができるといいな…。

こちらは、 以外の動物たちです。


▲クモザル


▲エサに夢中

 ◀子どもが気になります


▲シセンレッサーパンダ


▲カピバラ。なんか色っぽい