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生きるために大切なメッセージ&日々の出来事

旅行*山梨県①

2016-11-30 17:40:14 | 旅行&スポット

先週の25日・26日に、車で、主人と山梨県の甲府に行ってきました。

旅行の前日、24日には季節外れの雪が降り、道路の状態が心配でしたが、全く影響はありませんでした。

25日は、9時少し前に出発。
前日の雪がうそのように、晴れてくれました。
自宅を出発し、首都高に入ると、すぐに雪化粧をした富士山がバッチリ見え、スタート時から、テンションが上がりまくりです。

中央自動車道に入り、甲府がだいぶ近づいてきた所で、見え隠れする富士山を、車に揺れながらもなんとか撮影。

けっこうキレイに見えて、感激です。

また、八王子から相模湖にかけて見えた山々は、パラパラと木々にかかった雪が、太陽の光で輝いて、なんとも言えない美しさでした。
山を覆いつくす雪景色しか見たことがなかったので、宝石が散らばったような雪の山は、新鮮でした。
残念ながら、良い写真が撮れず…
で、とりあえず撮れた写真です。

今回は、卓球の練習を兼ねての旅行で、この日は卓球のみ。
甲府市の体育館で、午後1時から卓球の予約をしており、それに間に合うように昼食をということで、“ほうとう”を食べに行きました。

入ったのは、石和町の20号線沿いにある「多㐂口」というお店。
ほうとう、うなぎ、天ぷらなどを出す和食店です。

私たちは、“きのこほうとう”(税抜1,000円)を注文しました。

注文すると、まず、ご主人が冷たいお茶を出してくれました。
甘かったので、ジュース?と思いましたが、ご主人に尋ねると“お茶”ということでした。

そして、待ちに待ったほうとうが…。

けっこうボリュームがありました。
 ◀二人とも初体験

麺は弾力があってモチモチ。
ゴロッとした里芋とかぼちゃ、見たことのないキノコが入っていて、食べごたえ、噛みごたえともに大満足
とってもおいしかったです。

旅行前から、「ほうとうを食べようね」と主人と話していたので、念願がかなってうれしかったです。

食事の終わる少し前に、ご主人が、温かいお茶を出してくれました。
こちらも甘かったです。

お店をあとにし、体育館で練習開始。
体育館の半面を借りきるという方式なので、広いスペースに、ポツンと1台だけ。
空間があり過ぎて、周囲が目に入ってしまい、ボールに集中するのが少し難しかったです。
そして、メチャメチャ寒かった…。

手も冷たくなり、2時間半ほどで練習を終え、宿に向かうことにしました。

その前に…。

私たちが利用した体育館は「小瀬スポーツ公園」の中にあり、駐車場から体育館に向かうスペースには、紅葉と松が、たくさん植えられていました。

▲“もみじ並木”!?


▲真っ赤な世界に囲まれて撮りました


▲こんな色の紅葉もすてき


▲紅葉と松の並木道。“ぜいたく”

時期的に、こんなにすばらしい紅葉が見れるなんて、ホントにラッキーでした。
目の保養になりました。

 

 


店員さんに感謝 ♥

2016-11-23 14:20:40 | その他

火曜日(22日)、還元陶板浴「八三郎」に行ってきました。

先週は、隣の陶板室から男性二人の話し声がずっと聞こえていて(壁が薄いのでけっこう聞こえます)、最初の10分間くらいは、なかなかリラックスできませんでした。

この施設は、リラックスを目的としているので、「おしゃべり厳禁」とされています。
せっかく、バスで約45分もかけて、体のために貴重な時間を費やしに来ているのに、これじゃ台無しだと、たまりかねてスタッフの方に伝えに行きました。
スタッフの方がすぐに男性に注意して下さったため、程なく話し声がなくなり、やっと自分の世界に浸ることができたのです。

今回は、そんなこともなく、よく眠れました。
いつものように、白血球がガン細胞を攻撃するのをイメージしながら、きれいな酸素をたっぷりと肺に入れ、細胞が生まれ変わったような気になれました。
いただいたリンゴの醗酵ジュースは、爽やかで、おいしかったです。

“よし、今日は満足だ!”
帰りのバスの中で、心も体も清々しい気持ちに浸りながら、到着後の予定を立てました。

絶対にはずせないのは、クリスマスケーキの予約です。
「コージーコーナー」で、11月30日までに予約すれば、10%の割引になり、クリスマスマグカップがもらえます。
もう22日なので、今日のうちに…と、気合を入れていました。

支払いを一つ済ませてから、さっそく「コージーコーナー」へ。
お客さんが二人、店員さんとやり取りをしていたので、私は並んで待ちました。

待っていると、自転車に乗った60代くらいの女性が私の前に割り込もうとしてきました。
でも、私が待っていることに気づいたのか、すぐに私の後ろに並びました。
女性は、レシートのようなものを手に持っていて、ケーキの引き換えだろうと思われました。

そして、やっと私の番です。
並びながら、私は、女性に順番を譲ろうかな…と、考えていました。
ケーキの予約は、いろいろなやり取りがあるため、時間がかかります。
女性は落ち着きがなかったし、私で時間がかかってしまうのは悪いかなとも思ったし、結局、店員さんに「予約で時間がかかるので、こちらの方を先にどうぞ」と言って、譲りました。

ところが…、ふつうなら、そこで「いいんですか?」とか「すみません」とか、ひと言あると思うのですが、何もなし。
それどころか、私のことを見ようともせず、すぐに店員さんに自分の用を告げ、ケーキを受け取ると、やっぱり私をまったく見ずに、帰っていきました。

ちょっと“びっくり”です。
自分のことしか見えていないのか、それとも譲ってもらったとは思っていないのか…。

モヤモヤした気持ちに支配されながら、予約の受付をお願いしようとしたら、対応してくれた店員さんが「先ほどはお気遣い、ありがとうございました」と、真っ先に言ってくれたのです。
たぶん、女性が私に何も言わなかったのを知っていたのでしょう。
その言葉で、私のモヤモヤは消えました。
店員さんの気遣いとていねいな対応、明るい笑顔に救われ、霧が晴れたように清々しい気持ちになれました。

そして、かわいいマグカップももらえました。

何とも言えない爽やかさと、温かい気持ち付きです。

クリスマスイブの日、このマグカップで紅茶を飲みながら、主人とケーキを食べるのが楽しみです

 

 


土浦卓球道場*試合結果*

2016-11-14 23:48:13 | スポーツ

13日、茨城県の土浦市で、ランク別の試合をしてきました。
私が出ているのはAランク(5つのランクのうち真ん中)です。

この日、参加者は、かなり多かったようです。
私がいたグループは9人。
1人が途中で帰ってしまったにもかかわらず、時間内に全員と試合ができませんでした。
結局、試合数は6試合でした。

結果は、4勝2敗。
ストレート負けはなかったものの、ちょっと残念な結果に終わりました。

負けた2人のうち、1人は中学生の男の子で、バック面が粒高ラバーです。
シェークに替えて、粒高ラバーの人と練習していないのと、バックハンドがまだ試合で使えないこともあり、相手の返球にさっぱり対応できず、情けない試合となってしまいました。
主人のアドバイスで、どうにか1セットを取れたのは、奇跡です。

うれしいこともありました。
以前、負けた男性に勝てたこと。
2回ほど、普通にバックハンドが振れたことです。
それは、評価してもいいかな…と。

今はまだ、試合では、頭の中で理想とするバックハンドの振り方と体がつながっていない状態です。
試合で、バック側にボールがくると、あわててしまい、理想とする打ち方なんか、どこかに飛んでいってしまいます。
打つタイミングも取れていないし、待ち方や体勢もなっていません。

こんなに落ち込みそうなバックハンドですが、そんな中でも2回はちゃんと振れたのだから、少しずつ、少しずつ…ですね。
“やるしかない!”です。

今日の進行は、私がいたグループでは、全員が同じ試合数をこなした段階で、順位を決めてしまい、その後は、終了時間までやりたい人同士が試合をするという方式に、いつの間にかなっていたようです。(私は全く知りませんでした)
ふつうは決められた順番どおりに進めるものだし、どのグループでもそうしているはずです。
どうしてそうなったのか、だれが決めたのかわかりませんが、もうビックリ
長くここの試合に出ていますが、初めての経験です。

夕食は、お肉屋さんで、使った筋肉の分を補充しました。
このお店では、お肉を頼むとサラダバーがついてくるので、肉を食べる前に野菜をたくさん摂れます。
お肉のほかに、100円(税別)と安かったので、期間限定の「牛すじと大根の煮込み」を頼みました。
100円(税別)とは思えないほどボリュームがあって、牛すじはとろとろ、大根には味がしっかり染みていて、とってもおいしかったです。
大満足

これで、元気が出て、またシェーク、がんばります

 

 

 


旅行*岐阜県③

2016-11-13 00:36:55 | 旅行&スポット

朝、起きると、天気が回復していました。
旅行の最終日です。

宿を出発した私たちは、午前中いっぱい、高山市の観光をすることにしました。

まず、「櫻山八幡宮」と、併設されている「高山祭屋台会館」に行きました。

車を降りて歩いていくと、大きな鳥居が目に入ります。
遠くから見ると、町の中に普通に建っている感じですが、実際は、「宮川」という川の手前に建っています。

インパクトがありますね。
これを越えてさらに歩くと、「櫻山八幡宮」に着きます。

お参りはしないで、先に、屋台会館を見学することにしました。

「高山祭」は年2回行われる「春の山王祭」と「秋の八幡祭」の総称で、「八幡祭」に曳き出される屋台は11台あるとのこと。
この屋台会館では、1基の「みこし」と一緒に、4台の屋台を交代で公開しています。

「高山祭」や「屋台」がどういうものなのか、何も知らずに行った私は、実際に目にしたとき、その高さと豪華さに驚きました。
ガラス越しにしか見れませんでしたが、優美さを保ちながらも、細部に至るまで芸の粋を尽くした装飾は、「すごい!」しか出てきません。


                                ▲右上は「みこし」

こんな豪華な屋台が11台も曳かれる光景を想像すると、ワクワクします。
国の重要有形民俗文化財(高山祭の行事は、重要無形民俗文化財)に指定されているのもうなずけます。

屋台会館を出てから、「櫻山八幡宮」へ行き、お参りをしました。
「高山祭」のときには、神社の境内・参道に11台の屋台が並べられるとのことです。
体のことを願って、神社をあとにしました。

そして、そこからそう遠くない「高山陣屋」へと車を走らせました。
途中で、「マツキヨ」が見えてきました。
でも、私がいつも目にしている「マツキヨ」とは、何かが違います。

看板の色です。
いつも見ている黄色の看板とは違う、茶色の看板は初めて。
たぶん、近くには古い街並があるし、古い街並といえば、建物の色は焦げ茶か黒?だし、ビルの色も茶色なので、それに合わせたのでは?と思います。
写真は撮れませんでしたが、商店街にある「セブンイレブン」も同じような色でした。

車を降りて、商店街を歩いていくと、おもしろい子たちに会えました。

歩道の車道寄りに、何体か据えられています。

これらやお店などを目で楽しみながら歩き、「高山陣屋」へ到着しました。

ここは、江戸時代、幕府から飛騨に派遣された代官・郡代が政務を行った「御役所」です。
全国で、ただ一つ現存する、郡代・代官所だそうです。
広い敷地に、御役所、取調べを行った御白州、僧侶や町役人の詰所、郡代の役宅、御蔵、庭園などがあります。
部屋がたくさんあるので、全部回ると1時間くらいかかります。


▲御役所(郡代など地位の高い人が執務する部屋)


▲御白州(犯罪者を吟味する場所)

 ◀広間

この広間では、ふすまをスクリーンに、「飛騨高山の四季」が投影映射されました。 
写真は、「青海波」という模様が映し出されている様子です。
横に連なった10数枚ものふすまに、斬新で美しい映像が流れていくのは迫力があります。

このあと、御蔵を見学し、「高山陣屋」をあとにしました。 

なんとなく人が多そうなほうへ歩いていくと、古い町並みがありました。
歩いていると、造り酒屋や味噌屋が多いことに気づきます。

 ◀酒林(造り酒屋であることを示す)

造り酒屋も味噌屋も、けっこう人が入っていて、お土産を買っているようでした。
また、名物の飛騨牛にぎり寿司を買い求めに並ぶ人たちも多く、中に外国人も混じっていました。
いつか食べたい
名物では、ほかに、飛騨牛まん、みたらし団子なども人気のようです。

散策も終え、昼過ぎに自宅へ向けて出発しました。
これで、2泊3日の旅行は終了。
金沢も飛騨高山も、また来たいと思う所でした。

今回の旅行では、「上信越自動車道」「東海北陸自動車道」を走りましたが、とにかくトンネルが多かったです。
トンネルの長さでは、4km超えのものがいくつかあり、特に、「東海北陸自動車道」では10kmを超えるものがあって、びっくりです。

でも、長距離の運転にもかかわらず、事故に遭うことなく、無事に帰ってこれて本当によかったです。
これも、主人ががんばって運転してくれたおかげ

本当に、おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

 


旅行*岐阜県②

2016-11-11 10:35:02 | 旅行&スポット

「白川郷」をあとにし、今晩、泊まる宿を目指しました。
高山市にある「緑風苑きよはる」という宿です。

こじんまりとした旅館ですが、貴重な品がたくさんディスプレイされていて、博物館のような旅館です。
美しく重厚感がある調度品や骨董品、動物や鳥の置き物、一刀彫りの彫刻、目を奪われるような工芸品など、いくら見ていても飽きません。

◀虎

◀龍

◀応接セットもすてき 

◀直径70~80cm位あります。

売り物にも貴重な品があり、たっぷり鑑賞させてもらいました。

部屋は広くてきれいでした。
旅館には珍しく、かわいい裁縫箱が置いてあったりと、気がきいています。

貸切風呂はなく、部屋風呂に入ったのですが、きれいで、すぐにお湯も出たので快適でした。“温泉の元”を入れて、じっくり温まりました。

夕食は部屋食です。
飛騨牛の料理、松茸の土瓶蒸しほか、品数が豊富で、おいしかったです。

夕食後、女将さんからのプレゼントで、「さるぼぼ」のキーホルダーをもらいました。
色ごとに意味があるそうで、主人は赤色で「家族運」、私は黄色で「金運」の「さるぼぼ」。
 ◀かわいい

その後、少し食休みをして、腹ごなしに卓球をしました。
HPを見て、卓球台が1台あることは知っていたので、二人ともマイラケット&マイボールを用意していました。
やっぱり、卓球から離れられないんですね…。
1時間ほど遊んで、その晩はグッスリ眠れました。

翌日の朝食は、広間でいただきました。

 
▲左は朴葉味噌焼き、右はデザートのヨーグルト。

朴葉味噌焼きが、香ばしくてメチャメチャおいしかったです。
朝からおいしいご飯をいただいて、とっても幸せです。