2017年3月19日 余市岳

2017-03-29 21:22:18 | 余市岳
メンバー ミューラー ダーハマ先生

09:50 ゴンドラ山頂出発
11:30 余市岳山頂
14:30 ゲレンデ到着

今日は一昨年にいってメチャクチャ楽しかった余市岳周回にダーハマ先生と行ってきました!
昨年から余市岳のシステムが変わりなかなか面倒でしたが、遭難や事故等もおきているのでしょうがないですね。

コース外入口

いや〜それにしても天気が良いです!
ボーダーの団体さんとほぼ同時にスタートしました。
飛行場を進んでいると風が強くなってきます。
コルの下には重装備の道警のパトロールが安全登山の呼び掛けをしていました。
さあここからが本番です!下から見たらなかなかの壁ですが登り始めたらそこまでの壁ではありません。

コルを登るダーハマ先生

コルを登りきったら物凄い風です。
風があまりにも強いので南斜面の滑降はせずに山頂を目指します。
下界はもう春が近づいていますが山はまだまだ冬でした。
さあ山頂で久しぶりのジャパンです!

ジャパン!

それではシールを剥がしてお楽しみの時間です!

北斜面

下から見た北斜面

いや〜やっぱり良いですね〜!
下に降り切ったら風もなく穏やかだったので昼食にしました。
補給も完了したので次の目的地は通称アポロです!
アポロまではほとんど登りもなく平坦な雪原を進みます。最後に少し登ってアポロに到着です。

アポロを登ってくるダーハマ先生

最後のお楽しみアポロング沢へアタックしましょう!流石に北斜面に比べると雪が重いですがそれでも楽しいです!

ダーハマ先生

最後は沢沿いにゲレンデを目指します。

こんなところまで

いや〜やっぱり余市周回は楽しいですね!




2015年4月29日 余市岳

2015-05-08 16:35:03 | 余市岳
メンバー ミューラー ぴよしろうさん ダーハマ先生 ギコさん ノリさん

09:25 ゴンドラ入口
10:09 見晴台
12:10 余市岳山頂
14:23 アポロ
15:55 スキー場入口

今回も天気バッチリ!
余市岳に山スキーに行きました。
まずはゴンドラ1回券を購入し華麗に高度を稼ぎます(笑)
この日はかなりの人達が余市岳に向かっていました。ちょっと前に遭難があったなんて信じられない位でした。
山頂に行く前に南斜面を滑ります。
自分的には結構な斜度があったのですが皆さんはスキーの名手なので華麗に滑り降りていきます。
自分も調子に乗って攻めたら転んでしまいました(汗)
まあそれからが大変(笑)全然止まらない!
足とか痛くしたくないから身を任せていたら止まらないのなんのって(笑)いや~ビビりました。
まあなんとか立て直して残りを滑ってシールを貼り直して登り返して山頂を目指します。

久しぶりの余市岳でジャパン!

写真を撮ったらすぐに出発です。
当初の予定を変更しプリンを目指します。
北西斜面を滑降しましたが自分的にはなかなかの斜度(汗)
ですが皆さんまたまた華麗に滑ります。
自分も少し攻めたらまた転んでしまいました(汗)悔しい~!
滑り降りた所で昼食にしました。
いや~天気も良くて本当に気持ちいい日です。
飯食ったらアポロ目指し出発です!

デブリ

アポロに向かう途中雪庇が崩れて雪崩れてました。自然は凄いですね。
最後にアポロング沢を滑ってスキー場にでて終わりです。
アポロング沢



2012年3月23日 余市岳 冬

2012-03-29 22:24:38 | 余市岳
メンバー ミューラー

11:55 キロロゴンドラ終点出発
13:40 余市岳山頂
14:20 キロロゴンドラ終点到着

去年目時隊長とつぼ足で吹雪の厳冬期にアタックして、つぼ足の限界を感じた余市岳に山スキーでアタックしてきました。
まずはゴンドラ1回券を1000円で購入しゴンドラでお手軽に1185mまで一気にいきます。
ゴンドラを降りて山スキーを装着しコース外に突入します。

離れていくゴンドラ山頂駅

ここから通称飛行場と呼ばれるだだっ広い所を進みます。
遅い時間からの出発なので先行者の方のトレースがあります。
だいぶ先に先行者の方も見えます

先行者の方のトレース

この日は太陽は出ていませんが雲が高くそれなりに景色も見えました。
今回山スキーを装着しての山行ですが神器(スノーシュー)と比べるとかなり速いです!!
山スキーのスピード恐るべし!このスピードからタキオン(超高速粒子)と名付けましょう(笑)
こういう山ではタキオンの本領発揮です。
まだまだ遠い余市岳

どうやら先行者の方はバックカントリーボーダーの方のようです。
やはりスピードが違います。どんどん近くなってきます。
スノーモンスター

もう本当に楽々過ぎて辛かった去年の記憶がよみがえります。
去年は凄い吹雪で気温も-20℃くらいまで下がってて大変でした。

去年吹雪中に休ませてもらった場所

黙々と進んでいると北東のコルに到着しました。そこで先行者のボーダーの方に追いつきました。
なんとボーダーの方はつぼ足でした!
去年僕がアタックした時より雪がしまってるとはいえ凄いです。

コルから見た余市岳の肩

いよいよ本格的な登りの開始です。
結構な勾配ですが去年はつぼ足でガンガン登れたので余裕かなと思ったのですが、ガリガリでシールがあまり効きません。
あまりにもシールが効かないので肩の3分の1くらいの所でタキオンを外しザックに固定してつぼ足で登ります。
この時こんなにガリガリで帰りの滑りは楽しめるのだろうか、という疑問がでますがスルーします(笑)
肩を登りきると平坦な感じになるのでまたタキオンを装着して歩きます。
少しいくと山頂標識が見えてきてボーダーの方が先に到着して休んでいます。
挨拶を交わして少し話しをして写真を撮ってもらいます。

余市岳でジャパン

ボーダーの方からなんで国旗なんですか?と質問されました(笑)
山頂でゆっくりしたかったのですが風が強いので速攻で撤収です。
シールを外してザックにしまってお楽しみの滑りです!
が、もうガリガリで全然楽しくありません。
それでもなんとか頑張って肩まできました。肩の下り上から見たら怖いです。
しかも南側に結構雪庇が出来ててめちゃくちゃ怖いです。
雪庇の方にいかないように気をつけながら滑りますがガリガリでタキオンをコントロールできません。
まさにタキオン!止まらないです!(超高速粒子は止まることができない)
こうなったら直滑降しかないです!なんとか最後にクラッシュして止まりました(笑)
またシールをつけて、登りのトレースをなぞりゴンドラ山頂駅まで戻りました。
ゴンドラ山頂駅で少し休みスキー場を滑って帰りました。
やっぱりゲレンデは滑りやすいです(笑)