ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

羊蹄山から札幌の山へ 平成29年7月15日(土)

2017-07-16 21:07:40 | その他
札幌岳や無意根山に登ると、羊蹄山がきれいに見えます。
いつも、「ここから羊蹄まで行けないかなあ」とか「羊蹄からここまでこれないかなあ」と思っていました。
で今回、途中でリタイヤする可能性もありますが、まずはチャレンジしてみることにしました。

計画としては、倶知安駅をスタートして羊蹄に登り、中山峠を越えて、札幌岳を目指します。
ただし、スタートが遅くなり、下山時に暗くなる可能性がある場合は札幌岳はパスすることにします。
そして、この場合はちょっと遠くなりますが、目的地を藻岩山に振り替えることにします。
まあ、羊蹄山と札幌岳か藻岩山の縦走(?)を目指すということが今回の目標です。



ますは北広島の自宅を夜の8時半過ぎに出発し、JRで倶知安へ向かいます。
小樽発倶知安行きは1両のみの編成で乗車率150%くらいだったので、余市までは床に座ったりしました。
車内で麦汁を飲み、仮眠を取ろうと思いましたが、残念ながらほとんど寝られませんでした。

倶知安に到着したのは、23時42分。


トイレに寄ってから、スマホで地図を確認、23時50分に倶知安駅を出発しました。
で、手持ちの麦がないので(笑)、急ぎ近くのセイコーマートへ行き買い物へ。

0時ジャストに、麦とバナナで出発を祝いました。


この店では好きなおにぎりがなかったので、もう一軒の24時間営業のセイコーマートへ。
再度麦汁やおにぎりを調達し、疲れないようにスーパースローな歩くようなジョグで羊蹄山へ向かいます。
途中、月明りに羊蹄山のシルエットが浮かびあがり、素敵なので何度も撮影しましたが写りませんでした(涙)

登山口には1時25分に到着。
鈴を付け、ストックを出し、虫よけスプレーをたっぷりかけて登山を開始です。



夜明けを山頂で見られると最高ですが、長丁場なので無理は禁物です。
そう思って途中で休憩をとりつつゆっくり登りますが、7合目あたりで間に合いそうな気がしてペースアップ。



途中、1組のカップルを追い越し、3時53分、外輪山に到着。
よかった、間に合った(笑)

空が赤く染まり、もうすぐ日の出です。


東の空を見ながら、日の出が良く見える、山頂標識の方へ外輪山を移動します。

山頂標識に到着したのは4時10分。
日の出自体は4時8分のようですが、少し雲があって日の出るのが遅れており、まあ間に合った感じです。

第一の目的地到着を麦(汁)と米(おにぎり)で祝います。


少し太陽が出た頃。標識のところにはすでに4人が。みなさん日出の撮影してました。


4時半近くになると、太陽の赤みもなくなり、ショーは終了。
先に来た方たちもぱつぽつと立ち去り、自分も下山することにします。

山頂は寒くて上着を着ていたのですが、ちょっとばかり下っていくともう暑い!
標高1600mあたりの早朝でこの暑さ。
天気予報どうりで、今日は死ぬほど暑くなりそうです。

下山しながら、途中の木陰で涼みながら麦汁をいただきました。


喜茂別コースから下山して、喜茂別比羅岡の舗装道路に出たのが6時42分。
ここでものんびりと麦汁休憩したあと、喜茂別市街へ向かいます。

振り返ると羊蹄が。少し雲がかかってきました。


喜茂別のセブンイレブンには8時ちょうどに到着。

麦汁やおにぎりを調達してお食事休憩しました。


セイコーマートにも寄り 暑いのでアイスを購入。
さて、ここから中山峠に向けて出発です!

ゆっくりとジョグで進みますが、中山までは上り坂が基本なので、この暑い中では結構きつかったです。
そして歩道があるのは最初だけで、そのあとは狭い路側帯を通ることになります。

参ったのは、道路横の草刈りがされていないところが多く、路側帯が狭い場所が結構多かったことです。

道路に覆いかぶさる草。車からも自分の姿が見えにくく、危険でした。


あと、工事や橋で路側帯が極端に狭いところも多く、かなり命の危険を感じました。
危険を感じた場合には立ち止まったり、車のいない時を狙って進んだりと、苦労しました。

そんな感じでのろのろと、そして暑いので時々休憩を取りながら、11時53分、中山峠に到着。
喜茂別から3時間半もかかりました(涙)
くそ暑い中、長い距離の登りは本当にきつかったです。

中山でも麦と米でお祝いしました。アイスも食べました。


中山には30分近くいました。
ここで羊蹄山が見えれば最高だったのですが、雲で見えませんでした。残念・・・。

さて、ここから下りで楽だし、スピードも出るかと思ったのですが・・・
倶知安を出てからここまでで、すでに50㎞以上。
暑さ、そして羊蹄山とこの中山まででかなり体力を奪われ、下りなのに時速7から8㎞が精いっぱいでした。

おまけに、午後になって気温がさらに上がり、路上はボイラー室状態(苦笑)
徹夜で行動していることもあって、ぼーっとしてきます。

一番危険だったのは、トンネルです。
なんか歩道のようなものがついてますが、狭くて落ちるのが怖くて走れません。

トンネルの様子。もっと狭いトンネルもありました。



基本的にトンネルでは歩くようにしたのですが、一度眠りかけて歩道から落ちたことがありました(汗)
下手すると死ぬとこでした・・・・。
さすがに「これはまずいなー」と思い、眠気を覚ますために持ってきたカフェインを飲みました。
このほかにも路側帯が狭い上、落ちたら死ぬような橋も多く、大型車が来るとびびりまくりでした(涙)
このコースを徒歩で行くのはかなり危険。
お勧めしません。 ←あたりまえ(苦笑)

バスやトラックが来ると、風圧で踊らされ・・・橋の欄干に必死でつかまりました(涙)


そんな感じで下りものろのろで、定山渓の手前、札幌岳の入り口近くに来たのは15時14分。
これから登山口に向かうとなると、たぶん山頂に着くのは18時近くです。
雲で羊蹄山も見えそうもないし、札幌岳はパスして藻岩に向かうことにしました。

定山渓には15時半頃到着しました。


コンビニでは麦汁とスポドリを両方買うようにしました。暑いのでアイスもいただきました。


羊蹄の岩場で穴開けちゃいました(苦笑)


定山渓からも一応ジョグで進みましたが、それも簾舞あたりで限界になってきます。
足もむくんできてパンパンです。
休憩しつつ、ジョグ&ウオークに切り替えます。

簾舞では札幌岳がよく見えました。あと1時間早く進んでいればこの簾舞が終点でした。


さらに進んで十五島公園あたりになると、もうまったく走る気力は出なくなりました。
足が疲れてもうだめです。
とりあえず、コンビニで麦汁を飲み、ひたすらのろのろ歩き続けました。

藻岩下にはすっかり暗くなった20時ころに到着。
コンビニでバナナを買いましたが、最後の麦汁は迷った末に買いませんでした。
体力も集中力ももうかなり限界に近いので、事故を起こさないように自主規制です。
まあ、すべての登山でそうすればいいでしょうが(苦笑)

藻岩下の教会。きれいでした。


藻岩のスキー場登山口には20時半頃に到着。
鈴を付け、虫よけスプレーをかけ、ストックを出して、ヘッドランプを付けて。
夜景が見えるゲレンデから登ることにします。
一応熊よけに声を出しながらゆっくりと登り、21時30分、山頂に到着しました。

山頂は若い人たちでいっぱい。なんか突然別世界に来たようでした。


夜景もいつもどおりきれいでした。


よかった。
札幌岳はだめだったけど、まずは一応目的達成です。
ほんというと、羊蹄で朝日、藻岩で夕日を見たかったんですが、実力不足でかないませんでした。

山頂で休憩していると、今度は急激に寒気がしてきたので、登山者休憩所で半袖1枚と上下の上着を着用。
しばらく温まってから下山を開始しました。
でも動き始めるとすぐに暑くなって、着た分はすぐに脱ぎました(笑)

ヘッドランプに蛾が集まってきて難儀しながら、お地蔵様にお礼を言いながら下山しました。

慈啓会登山口には22時52分に到着。


慈啓会口で、これから登ろうという若い男性グループに挨拶してセイコーマートへ。
これで、長い旅も終了です。
無事に終われてよかった。

店の前で唐揚げを食べて休憩しましたが、もう11時です。
早く札幌駅に行かないと家に帰れなくなるので、タクシーを呼び、地下鉄幌平橋へ向かいました。


GPSトラックです。



※藻岩の下りはスマホで記録。一部が記録されずに飛んでます。




たぶん途中でリタイアだろうなー、と思いながら出発した企画でしたが、無事に終われてよかったです。
羊蹄山から札幌岳は残念でしたが、車が怖いので再チャレンジはないと思います。
冷静に考えると、今回もおバカな企画ですよね。
というか、いつもですね(笑)
でも、自分の登山は、「こっからあそこまでいけるかなー」とか「こっからあっちへいったら面白いかなー」、
ということだけでやってるので、きっとずっとこんなんでしょう。
基本的にはですが、くだらなくても自分で考えたオリジナルな企画で楽しもうと思っています。


で、来週は町内会のお祭りで登山はなし。
そうこうしてるうちに夏も終わってしまうんだろうなあ。
お盆過ぎから忙しくなりそうなので、自分の登山シーズンは始まったとたんに終わるような気がします。
なんだかさみしいなあ・・・。

コメント (10)
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