*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

好きなモノ・コトや感じたことをつれづれに。

トートバッグ

2009-02-26 16:16:21 | handmade

                   

『明日もお休みですよね・・・』もう当たり前になりつつある週休3日制。『休みって嬉しいんだけど家にいてもつまらないから結局どこかに行ってお金使うんだよね』とは社員の子の弁。『確かに』。

先週は手芸店の20%offセールでボビンと布計4000円近く消費。ぶらぶらと本屋、雑貨屋をはしごして半日が過ぎた。縫い縫いモードが高まっているこの時期に布は大変危険な存在。片っ端から必要と思えてくる。

来週の金曜日も甲府に用がある夫について行って中央市のいつもの布屋さんに行く。また買うつもりだ。そしてそれが今から楽しみ。不景気なのか景気がいいのかわからない私の財布。

先日完成したトートバッグ。以前水玉とリネンをパッチした時と同じ型紙を使って作った。これもまたデジカメで上手く色が出せてない・・・。今回は底と本体にキルト芯を挟んでふわふわな仕上がり。底には縦横ななめにミシンステッチ、本体にも8センチ間隔で同色のミシンステッチ。この頃のポイント、裏地を少し出して周りもぐるりとミシンがけ。


2009-02-24 16:04:10 | 日々のノート

ここのところ行事も役員仕事も終わりに近づき何もかもが今年最後のまとめに入った。

人付き合いがあまり得意ではないし、気の合わない人といるくらいなら独りでいても構わない、そう思う私でも先週は『人とのつながりってやっぱりいいな』と思えることがあった。

授業参観で普段そんなに話さないKさんと冗談を言いながら楽しく話す。母親同士ってなんとなくグループみたいなのができてる。Kさんはそういうのに関係なく誰とでも気さくに話していて人を選ばずにいるところがとてもいいなと思った。

ホームセンターにて。娘と同じ歳の子のお母さんではないが(しかも私より4つ下!)気の合う人がいる。久しぶりに会ってしばし話し込む。長々と話し終わった後『今度ゆっくりランチでも食べに行こうよ!メールちょうだい!』って約束した。子供を介しての共通点なんてないのに大人1対1で波長の会う友人。

懇親会にて。同じ年だ~ってわかってからたま~に電話で話したりしてた娘の同級生のお母さん。たまたま役が一緒になって懇親会に出席。今までより長く話しその時間も楽しい。彼女からの悩み事も聞いてたら私に心を許してくれているのがわかった。話を聞いてあげることしかできないけどそう思える友人ができたことも嬉しかった。

人っていいな。新しい出会いってわくわくするものですね。


会社では

2009-02-18 17:35:03 | 日々のノート

不景気なんだな、と思う。社長はこれからどうなるのか、雇っている従業員(私達パート二人を)どうしようか悩んでいるのかもしれない。細々と注文もないのに在庫の仕事を片付けている今日このごろ。

社長は手持ち無沙汰なのかうろうろしたり、みんなの仕事をじっと見ていたりする。その間すごくやりにくい。でも私達もそうだが経営者はもっともっと不安で先行きの見えない今の状態になす術もなくてどうしたらいいのか毎晩頭を抱えているのかもしれない。

去年までの忙しさが嘘のような閑散とした今日の午後。話をする雰囲気もなくて、その沈黙がいっそう重くのしかかる。

社長の机の上はいつも散らかっていて趣味で集めているものが(結構高価なものなのに)整理もされずうず高く積んであるのがいつも気になっていた。すぐ後ろにあるせいか見るたびに『きちんとファイルすればいいものを』と手も口も出すわけにいかず思っていた。

今日おもむろにそれらを箱から取り出し片付け始めた。そこだけ空洞になってしまった。私はひそかにどきりとした。それを売ってしまうのか?そんなに経営状態は逼迫しているのか?

たぶんすることがなくて仕事に関係ないそれらを箱に入れたにすぎないと思うが。たぶん今週も金曜日は休み。収入がないのであちこち行ってお金を使うのもはばかれどう過ごそうかが悩みのタネ。バッグ作りは楽しいけれど家に居っぱなしなのもいろいろ気を使うわけで・・・。

 


友チョコ

2009-02-16 16:43:55 | 日々のノート

金曜日と日曜日に友チョコを娘がもらってきた。3つ。逆チョコとかもあるけれど2月14日は女の子が好きな子に緊張してあげるものだと思ってた。時代は変わったものだ。

友チョコなんて全く頭になかった私と娘は、お友達が作ってくれたように手作りすることにした。

2年くらい何のレシピも参考にしないでテキトーに生クリームとチョコを混ぜ失敗しているので、今回はチョコを溶かして型に入れ3種類のトッピングをしただけにした。すごく簡単・・・なはずがチョコというのは温度が高くなると固まってしまうことがわかり二人で上手く分担しながらあせあせと仕上げた。

中学~高校としょっちゅうクッキーやマドレーヌを作っていた私のあのお菓子に対する熱はもうなかった。溶かして流すこの作業がこんなにも大変で面倒で早く終わらないかなぁなんて思っちゃったのだ。

だが今年の娘は真剣だった。友チョコ作りに。去年までは好きな子にあげるというのに途中で飽きて後は私任せ。作り終わった後『おかあたん、手伝ってくれてありがとう』だって。

好きな男の子にはスーパーで買ったチョコを恥ずかしがりながらあげにいった。家まで一緒に行った夫曰く
『すごい緊張してたなぁ・・・。うちではめったに見せない顔だったなぁ』だそうだ。

今日学校に行ってその男の子とどうだったのかな。帰ってきたから聞いてみよう。

  作りかけのミシンカバー。といっても裏をきちんと縫っただけではあるが。そして前のミシンに合わせたから少し小さい。


でかバッグ (江面さん風)

2009-02-15 10:54:18 | handmade

            

金曜日・・・仕事はまた休みになった。先週のブログで『もし来週も休みだったら吉祥寺へ江面旨美展へ行きたい』って書いたとおり行きたいなとは思った。でもいろいろ考えてたら行けなくて家で江面さんの本を参考にしながらバッグ作ってた。

お昼以外ほとんど地元のFM富士を聴きながら裁断~を進めていく。片付けをしたりPCをいじったりしながら過ごしていたらなんだか懐かしい曲が聴きたくなってラジオにリクエストした。

車の中でも家にいるときもFM富士とはお友達。テレビはほとんど見ない。ラジオは『ながら』ができるから好きなのだ。でもリクエストは過去に2度しただけ。そのうちの1回はプレゼントが当たったんだっけ。

3時半ごろ突然自分が書いたメールが読まれリクエスト曲、パーソンズの『Dear Friends』が流れた。恥ずかしくってゆっくり聴く余裕もなくて気がついたら終わってた。『あぁちゃんと届いたんだ。読んでくれたんだ』って嬉しくてドキドキ。

昨日はファスナー口を裏布でまつらなくていい方法を試行錯誤しながら作ってみた。後で持っている本に載っていてがっくりきたけどあーでもないこーでもないとするのも結構楽しい。

   

先ほどバッグが完成。これからバッグはこんな感じにシンプルにかっこいいものを作りたい。江面さんの皮を私は布で作ったので本のようにしっかりせずくたっとしてるけれどこれもまたいいでしょ。出来上がりサイズを確認せずに始めたのであまりのでかさにかなりびっくり。4枚をはぎあわせて帽子を作るような感じで縫い合わせた。実は初めての試み。ミシンのおかげかちょっとずつ腕が上がったのかぴったりと決まった。

そして接着芯がいつも上手く貼れなくて空洞ができたりしわになったりするので、今回初めて裏地に接着芯を貼ってみた。ちょっと失敗しても目立たないしと思って。なんとこれが大正解!!表は布の雰囲気がうまく出せてすごくいい。当分この方法で芯を貼ろう。もしかしたら正当な方法じゃないかもしれないけど。

目下の悩み・・・図書館でばかり借りている江面さんの本2,3冊買いたくなってきた。
          帆布のしっかりした布欲しくなった。


12㎝角パッチ敷物

2009-02-12 17:10:47 | handmade

             

娘を習い事に送っていったら子供の同級生のお母さんを見かけた。向こうも気づいて車の中からお互い手を振り合う。会釈か手を振るかで仲の良さというか子供つながりでの知り合いだけなのか、個人として付き合えてるのかが分かれているような気がする。

昨日はNHKの『双子の不思議』みたいな番組を見ながらせっせと4㎝角に布を切っていった。カットクロスで売っている布はかわいくてもったいなくてほとんど残ったまま。メートルに換算すると高い生地なんだって思うし、カードケースやなんかにちょこっと使っただけ。それを思い切ってみんなパッチ用にしようと思った。

柄あわせだけでも悩むのでそこに精力使い果たして一番簡単なコースターというか敷物を作ることしか考えられなかった。昨日は大きさを間違えた~って書いたけど12㎝四方の方がかわいい気がしたのでこのまま続行。

しかし今日になって『これってただ柄合わせして縫っただけで(欲しい!)と言われるだろうか・・・』と不安になった。○○ケースとかポーチに仕上げた方が売れるのかもしれないと。

でもやっぱりやめた。コースターのような敷物でいいことにした。ペン立ての下やお気に入りの器の下に敷いてもらおうと思った。だってかわいいパッチのポーチやケースって私的にはちょっと苦手だから!(以前はそんなようなものも作りましたが)敷物とケースどう違うんだっ!!って言わないで下さい・・・。

 

 


端切れパッチ

2009-02-11 15:43:50 | 日々のノート

曇り空の祝日・・・。こんな日は家にいてまったり過ごす。

端切れを使ってまたパッチワークの鍋敷きみたいなのを作り柄合わせをした。だから私はこういうのセンスないんだって!!いつも同じような端切れしかなくていつものように悩んで。4センチ四方に切って16cm四方の四角ができるはずが間違えて12センチ四方だし・・・。

早く起きて1日を有効に使おうと思ったのに少し寝坊。8時ごろ朝食。バレンタインのチョコや食料品の買出しにスーパーに行ってお昼に帰宅。忙しなくあれこれ動くよりも時間の流れがゆっくりで気持ちもゆったりできて得した気分になってる。

1時間早く仕事が終わって良かったこと・・・。娘に『おかえり』って言えること。家のことが少し余裕を持ってできるようになったこと。後回しになっていた洗濯物たたみをすぐやるように。(いかにぐうたらがおわかりに?)

思いがけず得た時間でここでもゆったりできているのです。


刺し子風お弁当袋

2009-02-09 09:31:14 | handmade

               
秋に買ったパープルのハーフリネンを使ってお弁当袋を作った。小物はいろいろ作ったけれど意外にも初めて挑戦するアイテム。あっ前にいちど作ったけど帆布にしたら硬すぎて紐が上手くしぼれなくて失敗したんだった。
                 

参考にしたのはこの本。刺し子がとっても素敵で、金曜日に買ってきた刺し子糸で紫に生成りの糸の組み合わせでちくちく。3本のラインは途中で2本に変更。久々の巾着仕立てと慣れないミシンで間違えつつ結構短時間で仕上がった。

でも本にサイズが書いてあってわかっていたはずなのに幅が広すぎるような・・・。どうみても持っているお弁当箱には大きすぎる。

『これさぁ~作ったんだけどでかすぎた・・・。』夫に言うと
『それ使うよ!!』
(いや、そうじゃなくて・・・)

そういえば夫はもう5年近く同じモノを使い続けてる。私の記憶が正しければワゴンセールの200円、キルティング仕立て。角は擦れ、ところどころ破けてひとりで食べてるとはいえ恥ずかしいほど。あげましょう。あなたに。

もう少し改良して来年の春の商品に。売れるのか?でも刺し子って不思議。ベースはハーフリネンなのに和風に変身。


富士山in大石公園

2009-02-06 15:26:24 | おでかけ


今日も休み。来週には仕事が何とかありそうだって。

遠くに行くでもなく天気もいいのでひとり図書館&河口湖方面に行った。久しぶりにhina'sと言う雑貨屋さんに行こうと思って。小物ケースに合いそうなボタンがあるかなぁって探しに。でも休みだった。がっかりだ。道を下ったところにある大石公園は富士山がとてもよく見える。遮るものは何もない。現像するわけではないけれどこんな雲ひとつない冬の青空と富士山を見たらシャッター切らずにいられないんだなぁ。

来週は祝日が1日あるけれどまた金曜日休みだろうか。そのときは少し足を伸ばして吉祥寺へ江面旨美展を見にいきたいなぁ。でもね、この先の仕事がどうなるかを考えるとのんびりしてていいのだろうかとか出かければお金もかかるしなぁと消極的になっちゃう。ただめったにない平日のお休みを利用して自分にとってプラスになるだろうことをするのも悪くないとも思う。やっぱりここにくすぶっているだけではもったいない気もするから。