*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

好きなモノ・コトや感じたことをつれづれに。

小花柄ぺたんこバッグ

2010-06-30 17:20:01 | handmade

今日職場のMさんと話す時間があり(といっても仕事中なのだが)、久々に二人で話したせいか次から次へと『あーだよね、こーだよね』と主婦の目線での内容で尽きなかった。

独身の社員の子達も交える時は口数も少なく相槌を打つことが多い彼女だが、私と話すときはおしゃべりになる。喧嘩もしたことがあるけれど気が合うんだろうね。

昨日の入れ子のかごのこと、夫に話したら『持ってていいよ』と。中身の曾じいちゃんの遺品にもいろいろいわれがあるらしかったが、かごにどうしても入れておくべきものではないので巾着でも構わないとのことだそうで。

ハンドメイドは小花柄のシンプルな形のバッグ。裏地はベージュに近い色の手もみ風ハーフリネン。出来上がったら思った以上に可愛かったのでもう1枚花柄で作ろうと思ってます。

 


入れ子のかご

2010-06-29 14:49:10 | 日々のノート

『男子ってさ~、替え歌なのに誰かが作った歌に「それ違うよ、こうだよ」っていってる~』
とか
『夏い暑(暑い夏の間違い)、冬い寒(寒い冬の間違い)って言ってる~』
とか教えてくれる。小学生っておもしろいね。そんな子がいるから学校も楽しくて、クラス替え当初は『つまらない』って言ってたのにこの頃はそんな話は全然聞かなくなったな。

ホームセンターや無印に行くとイベントで使えそうな什器あるかなと探す。ワイヤーがいいな、木がいいなと見てみるもののお値段で断念したり保留にしたり。

そして家にあるものの中から探す。かごやステンレスのパットなど工夫次第では利用できそうなのでかき集めてみる。

はたとあるかごを思い出し夫の部屋の押入れの中から入れ子になっているこのかごを取り出した。建て替える前の夫の家は築100年ほどの古民家だったため昔のものが結構あった。ほとんどは処分したけれどこれは残していたようだ。

中をのぞいてみたら曾じいちゃんの遺品みたいなのが入っていた。大事に袋に入れてあって。詳しく見ることはできないけれど失くさないように大きめの巾着に入れ替えてしまっておいた。

イベント終わったら夫に返します。でもすごく素敵なかごです。

 


手書きのカレンダー

2010-06-28 15:18:37 | 日々のノート

3月に雪が降った日、親知らずが痛すぎて仕事を休んでまで行った歯医者さん。何度かの治療をして激痛がひとまず治まったので3月の最終週を持って勝手に行くのをやめにしました。痛みが引いたのと同時に親知らずはどんどん生えてきて、今では育っちゃってますよ。でもあんなに大騒ぎして会社でもやんや言っていたのに、『どうなった?』とはだ~れも聞きません。そんなものです。

でも痛みがなくなって普通の暮らしに戻って数ヶ月。い、いま右下の奥にまたそれらしき痛みが走り出しているのです。もう右上、左下2回も親知らず経験していると虫歯ではないのもなんとなくわかり、いや~な予感だけがほとばしって・・・。そうじゃないことだけを祈ります。

今年の初め、無印で手帳を買った。ここ数年必要ないことがわかっていながら『無印で買ったのなら予定を書き込んだり日記やお小遣い帳代わりに使うだろう』と思っていたのはやはり甘かった。2月頃からすでに空白があり、もうすでにこの先も使わない気しかしない。

予定はコルクボードにそのプリントを画鋲で止めて随時目に入るようにしているし、手書きのこんなカレンダーがすごく便利で勝手がいい。来年は絶対手帳を買わないようにしようっと。


小さめパッチコースター

2010-06-26 17:53:45 | handmade

今日夫の姉の嫁ぎ先での法要があった。具合が悪くも元気な姿を見せてくれたおじいさんが亡くなって早1ヶ月あまり。私の職場と義姉の家が近いこともあり、仕事帰りに届け物をしたときなどはいつも畑にいて『ねえちゃん、これ持ってけよ』って作った野菜をいっぱいくれた。

法要の食事も半ばを過ぎた頃、おじいさんの数々の写真が収められたDVDが映し出された。どの写真もいい表情でほんの数分の映像だったけれど軌跡みたいなものが感じられて、おじいさんに近い身内は思い出して涙ぐんでた人が多かったように見えた。

身近な人の死に直面した時いつも思う。生あるものは必ず死すると。だから生きている時は精一杯生きようと思う。

こんな小さいパッチの敷き物できました。8センチ四方はコースターにするにもちょっと小さすぎるかな?一輪挿しなどの下にどうぞ♪


ブラックウオッチのエプロン

2010-06-25 15:09:10 | handmade

             

『神様のカルテ』を読み終えた。

最後まで読みたい本は、いつもなら違うことに使う時間を読書に当てる。図書館で何気なくとってみた本、話題の小説、いずれにせよ我が家に私が読みたいと思って連れてきた本たちは一旦図書館専用の棚に収められ気の向いたときに読まれることになる。

気の向いたときなので知らぬ間に返却日が近づいて返されるものもあるが、ちょっとした空き時間に読みはじめておもしろいと、時間を作って読破したくなる。自分にとって楽しいことには時間をそこに割くものなのかもしれない。

『神様の~』に出てくる安曇さん、映画での配役は誰がいいかなぁとまったく勝手に想像してみたところ、名前はわからないが『shall we dance?』のバレエ教室の先生役してた人(草刈民代ではありませんよ)がいいと思う。私的にはイメージぴったり。古狐先生は『おひょうさん』って呼ばれている俳優さん。名前は忘れた。学士殿は向井理?(ゲゲゲの女房を見てるからか?)男爵は・・・髭男爵しか思い浮かばな~い!!

映画に先立って秋ごろには松本を訪れてみたいな~。

             

ハンドメイドは・・・昨日告知していたブラックウオッチのエプロンでござい。よ~く見るとポケット部に赤でステッチしています。このあとは花柄などを使ったカードケースを作る予定。以前委託先のRakuさんが『sproutさんのカードケース使いやすくていいよ』と褒めてくださったので今回のイベントにも出品しようと思ってます。


かごの中には・・・

2010-06-24 18:14:31 | 日々のノート

今朝洗い終わった洗濯物をかごに入れようとしたとき、「カラン」という布ものにはありえない音がした。見てみるとそれはおしぼり入れ。そうあの軽い素材でできたふたつきの筒型のもの。

前日2階の洗濯物入れに『下に持っていったときこれは台所に・・・』というつもりで入れたのに、朝になったらそんなことすっかり忘れててがらがら回してしまったよう。よく見もしないでやるからこんなことになるんだよねぇ。ティッシュもお札も洗濯したのはそう遠い前の話ではないのに・・・。

何かに切羽詰ると違うことに没頭したくなりませんか?
数が足りているのか不安でもう少し作らないとなぁと思っているのに、当日の什器や並べ方のために雑誌を熟読してみたり、ノートにスケッチしてみたり。しばしの休息も必要です。

明日にはブラックウォッチのエプロンをアップする予定であります。ポケット部分には赤い刺繍糸でいつものクロスをステッチしています。お楽しみに。


『神様のカルテ』

2010-06-23 15:41:26 | 本・CD・DVD

先日仕事帰りに寄った薬局にて。
レジの人に見覚えがありちら見しながら確認して声をかけたら『そうだよ』と。私が声をかける前に向こうは気づいていたらしい。

その人と私は年齢も子供の年もちょっと離れているのであまり接点はない。思いがけないところでばったり会うことがあり、そのとき言葉を交わすだけのそんな間柄。だから『や~だ~久しぶり~』とは話さない。

でも私はこの人が好きだ。同性として。あまり話してもいないのに。自分と話さなくても誰かといるときのその人となりや佇まいを見たときにそう思った。一人でいても凛としていて談笑はするけれど群れたりしない。自分をしっかり持っているように思うからかもしれない。

『神様のカルテ』昨日図書館で予約していたのを受け取りにいき読み始めた。夏目漱石を敬愛する栗原一止を翔くんがどういう風に演じるのかも楽しみ。

 

 

 


底革トート

2010-06-22 17:44:49 | handmade

昨日半年ぶりに美容院に行きばっさりカットしてきた。もう5年近く同じところで切っているが、ほとんど話をしないので程よい緊張感と安心感で1時間を過ごす。

切りすぎたような気がしたが職場のおじさんは『夏は短い方がいいだ』と言い、周りからは案外好評だったりする。セミロングぐらいが自分としては安心な長さなので鏡を見るたび『う~ん』とも思うが、これもまた良しと気にならなくなるのは年を重ねてきたせいだろうか。若い頃は前髪を切りすぎただけでも嫌でしょうがなかったのにね。

冬に底が革でキルティング地を使ったバッグを作りかけたことを先日ふと思い出し、二つのうち一つを仕上げた。持ち手で悩んでほったらかしていたことも思い出した。またあれこれ合わせて自分なりにダンガリーの太めキルト芯入りステッチ入りがぜったい合うと思ったのでこんな感じに。

 


不思議なコンビ

2010-06-20 16:05:17 | 日々のノート

今日は珍しい組み合わせのおでかけが・・・。

生協ではよく『平和への取り組み』をテーマにした日帰りや泊りのプランがある。夫はそういうのにとても興味があって、過去に2度娘を誘って長野・松代の防空壕や靖国神社へ出かけた。

そして今回第5福竜丸の見学があることを知り、私は興味もなく用事もあるため、娘も『つまらないから行きたくない』と断られ『お母さん一緒に行ってくれるかなぁ』と言うので実家の母に電話したら『喜んで行く』とのこと。珍しい組み合わせとは夫と私の母の二人でのお出かけということだ。

母もまたこういうものを見にいくのが好きで沖縄への生協のツアーにもひとりで申し込んだほど。靖国神社へも3人で行ったのだ。私は第5福竜丸のことなんて全く知らなくて昨日どういう船なのか聞いて初めて知った。

二人が仲良く出かけるのはいいこと。そして仲良くしてくれるのはやっぱり嬉しいしね。興味があるもの同士で行くのもきっと楽しいのかもね。

娘は今日の父の日のために学校で作ったというゼリーと牛乳プリンをひとりで一生懸命作っている。私は昨日無印に行ってガーゼ地のパジャマを一足早くプレゼントしましたよ。


袋口巾着バッグ

2010-06-17 15:41:47 | handmade

            

仕事から帰ってきたらちょうど浄化槽の点検の人と衛生車が来ていた。浄化槽のおじさんはとても穏やかな人なのだが、初めて見る衛生車の方はさにあらず。

二人の上下関係なのか一方は始終イライラした態度と口調、一方は仕事に慣れてない様子でいる。車を動かす時『すみませんね~』とそのイライラマンは私に愛想よく言ったが、なんだかその言い方もうそ臭く見えてしまう。

仕事の覚えが悪くていらっとする気持ちはわかるが、人前でその人をけなすような言動はどうかと思う。人をいさめる時はよく考えなくては・・・。

そういう私も実はつい先日娘に同じようなことをした。学校で用意してくるようにと言われた道具を今日中に買ってといったのだ。それはすぐに使うもののようではなく、家のあるもので充分代用できたのに。それに加えいろんな悪条件が重なって怒りがピークに達した。

結局買いに行ったものの私はおさまらず車の中で数十分待っていた。帰ってくる気配のない娘に店内に入ってオニの形相でぐちぐちと言った。自分では抑えているつもりでも他の人にちらりと見られたので、声も大きかったり険悪なムードが漂っていたと思う。

今日のイライラマンを見て2~3日前の自分と重なった。怒り口調で言ってもいい方向には向かいません。

          

ハンドメイドはこんな形を作りたくなって久々に縫ったバッグ。オックスリネンダンガリーの生地+裏地には芯を貼ったので結構しっかりした作りに。袋口は中身が見えないように巾着仕立てになっています。このタイプはずいぶん前に作ったきりだけれどイライラせずに楽しく作れました。ただ巾着部分が高さがありすぎてだぶっとした感じに。これはご愛嬌ということで。イベントにも並びますよ。