*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

好きなモノ・コトや感じたことをつれづれに。

マスキングテープ買う

2010-10-30 12:30:00 | おでかけ

昨日娘がパソコンを使った。今日開いてみるとあ~ら不思議、文字が大きくなってる。全部画面に出ないので不便だなと思って小さく戻してみたら今までが見づらかったことに気づいた。何となく慣れで気づかないフリをしていたのかもしれないけれど。視力が落ちているんだろうなぁ。少し大きめの設定にした。

楽天市場のサイトを見るのが好きだ。ネットショッピングはしないようにしているので専ら見て楽しむだけ。どんなのがあるかな~と探す時には本当に便利。下調べして実際にお店で買うときの参考にしたり『欲しいな~』とお気に入りリストに入れてみたり。

『倉敷意匠』が好きで見ていたらマスキングテープにたどりついた。初めて買ったのは3年ぐらい前恵比寿のSTUDIO CLIPにて。ただ可愛くて安くて買った。その後甲府の雑貨屋さんでひとつ足して計3つ。少ないですね~。今はいろんな種類のマステがあって見ていたら全種類揃えたくなる衝動に。しかも~円以上なら送料無料と書いてあったらいいんじゃない?と思ってしまったり。でもそんなに一度に買うのは無理なので保留。

昨日はまた仕事が休みになったので買い物に行ったら文房具屋さんで可愛いマステ発見。実物見ると気が緩んでしまいこの2個セットを購入。とっても可愛いです。ひとつが手頃な値段だと全部欲しくなりませんか?一時『ご当地キューピー』にはまって出先で夫に買ってきてもらったことが。でもそのブームしばらくして(たぶん半年ぐらい)去っていったっけ・・・。

集めるのって人間の心理なんでしょうねぇ。近いうちにまた買ってしまいそうな気がします。


肩掛けパッチバッグ

2010-10-26 15:33:41 | handmade

円高っていうと20年近く前の秘書検定を思い出します。円高とは、株式とは、談合とは等々いろいろ勉強したものです。2級はとったけれど何の役にも立っておらず、履歴書に書くこともありませんね・・・。

円高の影響でまた製造業は危機にさらされている。製品がこなくて少ない仕事をみんなで分け合ってやっている状態。これワークシェアリングっていうの?違うか・・・。

昨日実家に行き(やっと!)母が作っている帽子を見せてもらった。キャスケット型が主なのだが年代を問わず似合う型なので展示会で手にとって被ってみてください。今回カテゴリーは少ないけれどバッグも帽子もこれからの季節に使えるものなのですぐに楽しめますよ。

ハンドメイド品の紹介を・・・。前回と似てるけど似ていないおなじみのパッチバッグ。全体的なトーンは明るめなので寒い季節は差し色に、他の季節でも充分持てるバッグになっています。


プチ片付け

2010-10-22 16:53:49 | 片付け

昨日ブログを書いた後実家に電話したら『明日は日帰りで戸隠に行って、日曜日は八ヶ岳アウトレットにバッグを買いに行くのよ。ごめんね~』との返事。どうやら元気そうだ。いつもは平日休みだったらゆっくりどこかに~と思っていてもどこかが具体的に決まっているわけでもなく、結局家にいてプチ断捨離&片付け、そして義母の買い物に付き合った。

まだまだ充分に着れる冬服や不用品をリサイクルショップに出そうと収納ケースに入れた。そういう所に持ち込むのは初めてなので会社の子に聞いたら『びっくりするぐらい安いよ』って言ってたなぁ。でも家に置いていても使わないし場所をふさぐよりいいか・・・と。

最近部屋が散らかり放題だった娘が自分の部屋に少しこだわりだした。友達の家に行って感化されたらしい。模様替えをすると息巻きこたつを置きたがった。しかし1週間のうちこたつの電気入れっぱなし2回だからね~。反省してもらわないとね~。

すっきり暮らすって難しい・・・。使うか使わないか判断しようとすると使う方に軍配があがっちゃうもの。捨てたのは買い物袋2つ分ぐらいしかなかった。まだまだあるはずなのにね。

今日遅ればせながらニノの『フリーター、家を買う』を見ました。私ニノの演技がとても好き。リアルタイムで見た娘は『夏の恋は虹色に輝くの方がおもしろかった~』って言ったけれど恋のせつなさがわかるんかいな。


展示会のお知らせ

2010-10-21 20:00:00 | handmade

                   

                   sprout 親子展

       

                日にち・・・・11月20日(土曜日)
                時間・・・・・・12:00~20:00
                場所・・・・・・Raku (山梨県富士河口湖町大石)

 

  
   みなさまのお気に入りのひとつになれればいいなと思います。
   ぜひお越しください。お待ちしています。

                                    


ラズベリー色のトートバッグ

2010-10-21 15:18:07 | handmade

今朝心が重たくなる夢に起こされ目覚めがすっきりしなかった。外も雨。ズンとのしかかるような朝だった。

昨日のNHK、イノッチの出る情報番組では娘と母の関係についてやっていた。それを15分ばかり見ていただけなのに頭の片隅に残っていたのだろうか。夢の中で実家の母が私にあれこれしてくれているうちに具合が悪くなり布団に入る姿。それに対して何かしようにもしばらく帰ってないせいでどこに何があるかわからず立ち往生している私。

嵐のコンサートの報告に行って以来だからひと月半以上行っていないことになる。今月10日は母の誕生日だったので『行きたいけど都合はどう?』と聞いたら『あら~その日は知り合いの朗読会を聞きに行くのよ~』と言われ先延ばしに。親の年齢なんてあらためて考えたことなかったけれど母ももう68歳だったことを知りびっくりした。まだまだ若いような気がしていたので、数字だけみるともうそんな年なんだなぁと。

なんだか急に心配になって娘も行きたいと言ったので日曜日の午後に行こうと思った。そんなところへ仕事がヒマで明日は休みになったので、都合がつけばお昼前からお寿司でも買って訪ねようかと思っている。明日行くことに娘の承諾も母の予定も聞いていないけれど。

ハンドメイドは色がとてもきれいなトートバッグ。裏地はキルティングなのでしっかりしています。ザ・シンプルなバッグです。


ひとりごと

2010-10-19 16:35:56 | 日々のノート

例えば自分がしたくないことだけれど誰かがしなくてはならないとき・・・その中には責任感を感じてやる人とずるく要領よく逃げる人がいる。なるべく自分にならないように影を薄くし誰かに決まればホッと胸をなでおろす。こんな場面によく出合う。

私は積極性もないし面倒なことにはなるべく首には突っ込まないし、自分から率先して行動を起こさないことが多い。さっき言ったことからいえば後者の方。ただ前者の人格がいてくれるおかげで自分がその難から逃れるわけでありどこかで心苦しいところもある。

今そんな場面に直面し心の中がすごく乱れている。どうして・・・どうしてなんだろう。ホッとしている人の裏で大変な荷物を背負う人がいる。なでおろした人はその人に協力するのか。知らん振りして自分じゃなくて良かったと何もしないのか。

安全圏に入った人の顔を見たとき私はたぶん笑顔でいられない気がする。了見の狭い人間だ。人格者とか経験も財産なんていらない。


肩掛けパッチバッグ

2010-10-15 21:09:25 | handmade

金曜日の仕事が終わるとそのまま家に帰るのはもったいない気がしてお昼を適当に済ませてお店をうろうろすることが多い。

今日は富士吉田市の『ナノリウム』で開催されている松田冨弥さんの作品展『松田冨弥の表現』を見にいった。感じたことはまた次の機会に書こうと思うが、いつ行ってもナノリウムの佇まいがとても好きだ。

そのあと手芸屋さんへ。ファスナーや布をいくつか購入。布は買うつもりなかったけれど見ちゃうと欲しくなってしまって、50cmだけカットしてもらった。レジで待っていると携帯が鳴った。発信元は学校から帰ってきたであろう娘から。

『もしもし・・・』と言うと必ず聞こえてくるのは今にも泣き出しそうな娘の声。昔からそうだ。自分が帰ると家にいるのが当たり前になってきているせいかいないと不安になるらしい。(もう5年生だぞ・・・)と思いながら待ちわびているであろう姿を想像して急いで帰る。スーパーに寄って行こうと思ったけれどええい、それはまた明日だ、なにしろ家路を急ぐのだ。

『ごめんね~ただいま』と言うと『別に待ってないし』風にしながらほっとしている様子が分かる。まだまだ子供ちゃんな娘である。

さてハンドメイドは最近自分の中でブームになったパッチバッグの登場。これだけ作ればわかりますよね~。余計な説明はいりません。素敵なバッグです。


アートな旅

2010-10-12 15:51:26 | おでかけ

              

日曜日山梨市へアートな旅に出かけた。といっても大げさなものではなく、期間同じく点在している展覧会を見にいったのだ。

始めは一宮にある『kivis』という喫茶店の『ちいさなもの展』(10月10日~10月31日まで)。HPにあったとおりに地図を見ながら道を進むと交差点の角にそのお店はあった。2階の展覧会スペースに足を運んだ。

 
                        
                       

去年お世話になったitokaraさんの手織物や(kivisを知ったのもここのHPから)古い器、ポストカード、染物、布小物など手のひらにおさまる小さなものがいくつも並んでいた。どれも手にとると連れて帰りたくなるようなものばかりだった。その中で私が選んだものは『Une fois por mois』さんのアクセサリー。アンティークやヴィンテージのビーズを使ったネックレス。

緑色がとてもキレイでひとくくりにできない『グリーン』がとても気に入って購入。自分がアクセサリーを作れないとか、センスを持ち合わせてないせいか手作りのネックレスがとても好き。Vネックやシャツの間から覗くのってシンプルな中にキラリと光る気がしてついつい手を伸ばしてしまう。

娘と夫はそれぞれ気に入ったポストカードを買った。お店の方もとても感じのいい方でした。

次は山梨市駅に程近いパッシーモというギャラリーへ。夫の仕事の関係で顔見知りになった方のアクリル画の展示会。数ある作品は日常のひとコマだったり思いを馳せることを描いてあったり。その中で私は『5つの木の実』という絵がとても気に入った。全てを見終わったあとに最初の方にあったその絵の近くを通った時夫が『この絵が一番いいな』と言った。それはまさに『5つの木の実』でちょっとびっくり。買うには考えてから~で購入には至らなかったけれど玄関先にあったらきっと素敵だと思う。

最後はそこから数分の『アートギャラリーコスモス』の『姫崎由美写真展』へ。本職は知的障害者のケアホーム職員らしい。障害者の方の写真がモノクロで展示されている。この写真を見て自分は何をどう感じたらいいのか、何を伝えたかったのかしばし悩む。

芸術というのはいい、悪いの評価はつけられないところに奥深さがあると思う。好きか嫌いかわかるかわからないか・・・ひとりひとりがその人の持つ感性と一致した時、心に残るものなのかなぁとも。

今東京では『ゴッホ展』が開催されている。12年ぐらい前の横浜美術館でのゴッホ展では平日にもかかわらず長い行列の中、私と夫はゴッホの絵が見たいために並んでいたことを思い出す。今年も混んでいるんだろうな、そんなことを思いながら『行きたいね』と話している。

久しぶりにいろんなジャンルのアートに触れて短い時間ながら充実した時間が過ごせた。私もそんな空間をお客様に感じてもらえるよう、昨日の地区の運動会でのひどい筋肉痛に耐えながらバッグを作りたいと思います。


巾着口のマチたっぷりトートバッグ

2010-10-10 11:59:32 | handmade

         

今日の朝刊(山梨日日新聞にて)大橋歩さんの新ブランド創設の記事を読んだ。大橋さんもう70歳になるんですね。

『大人のおしゃれ2』の個人誌の表紙はもたいまさこさん。かもめ食堂を見たときも思ったけれど、年齢を重ねても素敵に見えるおしゃれってあるんだよなぁって。地味なものを着る必要はないし若作りする必要もないなぁって。このへんではよくスーパーにエプロンをしてくる人がいるけれど、それってどんな高いエプロンでも全然おしゃれじゃない。ブランド物じゃなくてもいいから体型にあったこざっぱりした服装で買い物をしている人は素敵だなと思う。以前安っぽいシミのついてそうなエプロンを着た人がレジでヴィトンの財布から支払っているのを見たときはがっくりきたもの。

せめて1歩外を出るときはお化粧してちょっとおしゃれにするといいかもしれないですね~。

私もそんな方たちが持ち歩くのに選んでもらえるようなバッグが作りたくなりました。ちょこっとおでかけにわざわざブランドのバッグを持つのはおかしいと思うので(あくまで主観ですが・・・)そんな時に持てるような。

          

昨日仕上がったバッグ。以前作った巾着付きのマチたっぷりバッグ。前にも中にもポケットついてます。巾着部分は少し改良し、たるみも減ってちょうどいい感じ。裏布は綿麻の自然な色のキルティングを使っているので自立ししっかりとしたものに。

この形は気に入っているのでまた色違いで作ろうと思ってます。

 


話の難しさ

2010-10-07 17:38:10 | 日々のノート

今日は午後からF会の行事の一つである講演を聴きに行った。テーマは発達期・思春期の子供についてだったので興味深くいたが、講義は脱線というかほとんどテーマからそれた内容になってしまっていた。話し自体は楽しかったのだがいつになったら本題に入ってくれるのか、テーマの内容ははたして話してくれるのか気になりだしたら講義そのものが少しつまらなくなってしまった。

誰かと話していて例えば『この間行ったお店のごはん美味しかったんだ~』と言われたとき『なんていう場所なの?』とか『どんなメニュー?』とかそのことに触れながら話をするようにしている。でも逆の立場の時たまに『ふ~ん・・・私が行ったところはね、こうでこうで』といつの間にかその人の話にすりかえられてしまう事がある。

すごいつっこみがほしいわけじゃないけれど、相槌を打ちいったん受け止めて話すことって大事かなと思う。その人自身の話ならともかくお店に行ったのが妹とか親戚とか友達だったり近所の人だったりするともう私とは何の関係もないわけで相槌は打つけれど『う~ん、それって・・・』と思う私も良くないが。

日常の会話なら話がそれることもままあるけれど、テーマを掲げているのにその内容を殆ど話さないというのは大学の講義の1コマなら良くても時間を割いて聴きに来た人からしたらがっかりだ。家に帰って思い出そうとしてもちょっとした雑学の豆知識を覚えられたぐあいしか見当たらない。

なんか愚痴っぽくなっちゃったな。