歌手でもないのに

ちょうど1か月ぐらい前に喉の風邪をひいてしまいました。段階的に痛みから咳にかわり、声枯れがするように。

この２、３週間ほど声は出るものの高音や大きい声を出そうとすると出なくて、ハスキーボイスを楽しむどころではなく心配になってくるぐらい。

普通に会話するのはさほど困らなくても、先日電話応対の時に声が出にくく意を決して耳鼻咽喉科を受診することにしました。気持ちが変わらないうちに土曜日の予約を入れ昨日行ってきました。花粉症でも行かないでいたので耳鼻科に足を運ぶのは小学1年生の時行った以来ではないかという記憶。

比較的新しい病院で予約制のため少ない人数しかいなくて、若干緊張しつつもきょろきょろしながら待っていると順番がきました。

なんだか早口な先生で、説明をしながら耳の検査に入ったり鼻から細い内視鏡っていうのかな、それを入れられて画面を一緒に見ながら自分の鼻や喉の中まで見ました。てっきり口から何か入れて検査するのかと思ってて、気持ち悪くなったらどうしようと心配してたけれどそれはなくて良かった。

結果、喉にポリープができててそれが原因だったみたいです。良性なので喉を酷使しなければ自然に良くなるでしょうということでした。

思えば、4月前半に一人カラオケ5時間したんですよね・・・。かなり声を出しすぎてその時も声がかれてでもそのうち治って、5月後半にも懲りずに一人で5時間歌いまくって・・・。またかれてる時に風邪を引いてって、喉の使い過ぎです。しばらくはカラオケも行けなくなりました。

昨日の診察ではレントゲンも取ったり耳に薬を入れたり鼻うがいや鼻の吸引等、声かれに関係あるのかわからないようなこともフルコース並みに体験。いろいろ見たら鼻はアレルギー持ちだし、耳もきれいにした方がいいと思われたんでしょうね。時間もお金もかかりました。

通院の必要もなく、3か月後ぐらいにもう1度来てみてくださいとのことでした。フルコースが終わった後に最後の問診があったのですが、説明に対して返事をしてたら『余計な声は出さなくてもいいです』といわれて助手の方に紙とペンを渡されました。

（え？筆談？）って^^;　そこまで声でないわけじゃないし、「はい」としか言いようがない返事に書くことないし・・・で何も書くことないまま返しました。

夜はマスクをして寝るようにして、口呼吸をしないように気をつけて早く治るようにしたいです。