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イベントレポは書かない。。

主に資格試験とその間隙。

問題は成績か…

2022-10-20 19:05:27 | 予備試験2022
論文式。17時発表となぜか思い込んでいたら、16時過ぎからSNSで合否が流れてくるので慌てた。
結果、番号はなかっただが、全く勉強できていなかったので、安堵している側面もある(来年受験できる見込みだからだろう)。
とはいえ、憲法と商法の壊滅は想定しているので、それを踏まえても成績であまりにも点数が離れている場合は、来年度の受験自体再考の余地がある。
252点くらいまでだろうか、許容範囲は。

選択科目が軒並み50点切っている

2022-09-21 14:37:22 | 司法試験2023
SNSで流れてくる成績通知を眺めている。
不合格者は大体、選択科目50点切っている。中には30点台も。手が回らないまま突入ということなのだろう。
逆に60点取っていれば受かっているのか、と思うことも。

初日最初の試験科目でもある選択科目。他の受験生のレベルは採点実感を読む限りではさほど高くなさそうではあるが、復習ツールをA4で5枚程度のものにはまとめたい。辰巳の1冊本を見ていると過去問を全問確認し、それを作る作業が最も効率的で、有効に感じている。

3日間で7科目

2022-09-10 02:51:52 | 司法試験2023
今更ながら異常性に気づいた。
そう、今期詰め込み過ぎなのである…耐えるのか、今後の科目をみても、どうも、科目数ではピークを迎えている様子。
シルバーウイークがある意味でロースクール最大の山場になりそうである。
それにしても、7月は定期試験と予備論文、8月も一部試験があり、9月も試験。ほぼ毎月試験をやっている。
何ならほぼ全科目起案があり、提出している(ただ、今期はこの提出によって平常点がつかないものがほとんど)。

それは、パンク寸前、自転車操業になると思うのだが、他の人はどうしているのか、、、本当に疑問である。

来年叩き落す立場であるために

2022-09-07 02:18:32 | 司法試験2023
日付変わって昨日、司法試験の発表だったようで。
毎日切り替えていくとかいっている、アカウントは落ちているし(いつ勉強しているのか)、およそ順当な感じがしている。

この4か月、修了生で不合格というのも、無職更に続くことを意味するわけで、しかもこの間、勉強に身が入らないといって勉強していなければ、そりゃ落ちるだろう、来年も。予備試験受験生は口述試験前に猛勉強しているし、ロー生は定期試験など含めて勉強している。
複数回受験者の合格率が低いのもうなずける。

そんな他人のことはともかく、そうした人々を、踏み越えて合格しなければならない。
この4か月何もしていなかった者に負けるわけにはいかない、(再び)叩き落す! と急にモチベーションが上がった。
昔からネガティブな方向からしかスイッチが入らない性分なので、構わないのだが、叩き落される側になる可能性も十分にあるので、「切り替えて」いきたい。

オンデマンドがないのがつらい

2022-09-01 23:59:09 | 司法試験2023
自転車操業は現在も続いており、例えば(日付が変わって)今日取り上げる予定の課題は未着手である。

合格発表前ということもあるだろうが、SNSを見ていると、(短答式通過のうち)半分程度は落ちるはずなのに、今年の受験生、過去問を解くなどの様子があまり見られない。
無論、そういった影の部分はSNSに出てこないのだろうが、余裕があるなと思うばかりである(ただ、今年の場合、来年試験が7月になるので、確かに若干の余裕がある)。
…と人の振り見て我が振り直せとあるので、自分が受験終わった後に、何に着手するのか決めておく必要があると改めて感じた。

自転車操業が続く

2022-08-21 07:42:04 | 予備試験2022
予習課題が全部答案起案。ほぼ過去問のうち、その科目と対応する箇所が出る。
在学中受験が可能になった関係で3年対象の科目も受講ができるので、実践的なうえ、レベルが高い。
結果、ほぼ1日1科目課題がある。

ただ、要件事実がないので、口述対策にまで全く手が回らない…
今年も伊藤塾の5000円で去年度の過去問解説+口述過去問がついてくるものを購入したものの、ほぼ手つかずのまま過ぎそうである。

基本書事情が10年前とは違う件

2022-08-07 10:40:13 | 予備試験2022
正直、基本書は辞書として使うだけなので、法改正がなければ古いもので構わないと思っていたのだが、どうも、違和感がある科目があるので買い替えをしている。
まず、刑法。
総論:総研講義案+西田総論
各論:西田各論
を持っていたが、殆どLECの択一六法で処理をしていたが、演習で聞いたことのない判断基準などが出てくる。
どうも平成20年以降の判例の議論が反映されていない(西田総論などでは判例引用はあるがあまり深堀していない)うえ、LEC択一六法は反映していない場合がある。

そこで、基本刑法は予備試験に必要十分であるとのことで、やむなく購入。この本で上記の基準や問題の所在が書かれており、納得したことが多い。
ローでは具体的な基本書の指定はないが、これは基本刑法が流行する理由もわかる。
拘禁刑導入などでおそらく数年後は改訂しそうだが、しばらくはこれを使おう思った。

図は一切ないが短文事例が多く、使い分けをしているため、読みやすい。
良く見ると、基本刑法は初版が2012年なので、10年経過しているが、当時この本そんなに話題だっただろうか。
関西方面の大学教員が多いので、知名度が低かった可能性もある。

この他、憲法も芦部だけではよくわからない(が、ローでは他の基本書を薦められることもない)ので、どうしようかと考えている。

法科大学院等特別委員会(第107回)

2022-07-30 20:33:00 | 予備試験2022
某大学院の社会人経験者の合格者が低いことが話題に上がる中、
法科大学院等特別委員会(第107回)では、「社会人の法曹志望者の増加、社会人学生への支援について」がテーマになっていた模様。

日大は数字を出していないが、筑波の数字が驚異的であった。
令和2年、3年の既修・未修別合格者は全国平均を下回っているのは令和2年既修者だけで、あとは平均値を上回るという…
未修の修了へのハードルが高いのではないかと思わせる数字である。

絶対的に勉強量が足りない社会人と専業学生では障害物競走と徒競走で前者が勝つようなもので、圧倒的に強くないと受からないはずではないか。
母数が少ないが、既修は半分近く受かるようである。
未修主体のローがほぼなくなっている中、かなり上々にみえる。

個人的には、「未修者の数が多いため、両者併せた大学院別の全体合格率では、全国平均を越える(接近する)目処は一向に立っていない。そのため、社会人学生支援策検討の必要性は依然として高い」との記載、「そのため」が繋がっていないと感じるのは気のせいだろうか。

予備校に課金し続けるよりは、通学できる環境があるなら社会人もロー進学一択である。

自転車操業

2022-07-21 23:18:14 | 司法試験2023
…と呼ぶに相応しい。
ローのLMSでは、科目ごとに未提出のレポートがあると、その部分が赤くなっているが、常時赤い。
常時未提出レポートが存在している。

正直、日曜日だけでも過去問集中期間(復習も兼ねて)みたいにしたかったが、今週日曜は、ファミレスでトータル16時間滞在したにもかかわらず、最終的に課題が途中で終わってしまった(その後今に至る…)。
手を抜けばよいとの考えもあるが、そこはうまくできていて、事前提出課題が平常点を兼ねていることが多く、ここで油断すると、単位に直結するという問題もある。

しかも、このコロナ禍で、一瞬でも休むとすぐにタスクが追い付いてくるのは、結構危険であり、余裕を持ってやりたい、と考えていると、結局数日間猶予があっても、先に手を付けるという悪循環。他の学生はどうしているのだろうか…。

ただ、このコロナの悪化、後期以降の講義開催形態を決める時期とも一致しそうだが、完全オンラインの芽が出てきたのではないかと、そこだけは期待している。

再現答案を買い取ってもらおうか

2022-07-12 02:14:28 | 予備試験2022
某予備校の400万円近い講座+オプションのパッケージが話題である。
総合講座300の改正民法を通しで勉強したくて講座を受講(無料キャンペーンだった)をしていたことがあるが、Twitterアカウントで講座一式を写真にアップしているアカウントが目立ったり、SNS戦略をうまくやっているのかなと想像している。

ところで、今年の特徴として、とにかく答案構成をあまりしなかったという点がある。
これがどこまで影響するのか気になるが、条文の数字しか書いていない。
そのためか、時間もそこそこ余裕があり、商法以外は4ページフルで起案、選択科目は最後のあたりはかなり小さい文字となった。
答案再現もこれまで一度もしたことがないのだが、↓のようなのを見ると、奮起してやろうかとも思えてくる。

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メルカリで試験用六法を1万円で売って、再現答案を以下で買い取りしてもらえれば、黒字になるな、、

期末試験かな? という感想

2022-07-10 20:06:17 | 予備試験2022
問題難しくないですよね、あと去年から感じていたのは、科目間調整していないですよね、ということ。
難易度は、期末試験レベルになったのではないかという感想(刑訴はケースブックみたいな感じ)。
問題が簡単になると、基礎的事項を皆さん記述するため、むしろ点数が低くなりがちなので、もうダメかもしれない(去年のような逆転の目がない)。

ただ、期末試験の方が、時間タイトだった気がするのは、これは予備試験の問題ではないので、もうちょっとローの試験は配慮が欲しい。

…貯まった事前課題などをやらないといけないのが、辛い。お疲れ様でした。

大人気らしい…が通信大学ではない

2022-06-25 23:15:52 | 予備試験2022
年々倍率が高くなるロースクール。
説明会も多かったようで、、おそらく、Twitterで全面オンラインになっているとのツイートが多少影響を受けたのだろうと思う。

大学のFAQにもあるが、完全オンラインで切り抜けることを検討するには2年遅かった。
2021年既修入学者であれば、完全オンラインのまま抜けられることがほぼ確実になった(ただし、定期試験は対面)。
司法試験とはタイミングなのである。

シラバス作成時期のパンデミック状況で決まるので、おそらく、このままいけば来年度は対面が原則になる。ある程度覚悟をしている。
とはいえ、これまで平時でも、4割の回数制限があったとはいえ、オンライン参加はできたので、これは続くのではないかと思っていて、6割出席すれば後はオンラインで済むと思えば我慢もできる。
そして、今年単位を最大限取らないとならないというモチベーションになっている。

通学前提ということは、面接でも聞かれる。
それを裏付ける論拠も説明する必要があるので、オンライン講義で対応できるとは、来年度以降の入学者は思わない方がよさそうである。
実践演習行政法で土田先生が地方の社会人は予備試験しかないと語っているが、そう、そういう制度になっている。

多様性は当時の目標であり、建前はともかく、本音ではもう不要なのである。

終わった話(今は亡き教養論文)

2022-06-05 00:46:56 | 予備試験2022
去年まで一般教養科目(論文)という謎の科目があり、1日目の最後の科目という手持ち無沙汰なところにあった。
翌日の試験の論証集1冊だけ持参しているものの、それを読む気力もなく、かと言って何を対策してよいかわからず、2年前は寝ていた気がする。

去年は何を思ったか、部屋を出て、スマホでググって対策方法を検索するということをしてみた。
2年前はB評価だったこともあり、本当に何も対策していなかったので、実に1年ぶりであった。

その時に出てきたのが、
予備試験論文の一般教養の対策・解き方」という記事。
2020年に解いた時と同じ感覚で、違和感がなかったので、そのままでよいのだと思った記憶がある。
要約と比喩を用いた意見記述の構成は、「自分の意見は求められていない」とされる小論文に対し、
教養科目では後者において、自己の意見が求められる点に、小論文とは異なる難しいがあったように思う。

…が基本的に問題が難しいと思ったことはこれまでないので、比較的得意な科目だったのだろう。
この記事をみて、方向性が間違っていないことを確認し、本番に臨んだところ、大体同じような問いの問題が去年は出題され、特に問題なく記述をした。
そして、終わってみれば、この科目はAだった。

合格に最も近づいた要因が教養科目かもしれないのが、何とも言えないが、教養科目であっても、食らいつく姿勢が最良の結果をもたらす教訓を得た。
もちろん、教養科目は今年からないのだが、これが選択科目に置き換わっても、0.5点に受験生がひしめき合い、合否が変わる試験であるから、
休み時間の過ごし方もまた重要かもしれない。

そして論文へ

2022-06-02 17:45:54 | 予備試験2022
番号はあった。

今年は短答採点もしていなかったが、合格していないとは考えられない、という手ごたえだったので、そのまま論文対策に移行していた。
…実際の論文対策は時間がなくてできていないが、過去3年とは違う状況であった。

予備試験の場合、最低点もわからないし、教養科目の正解が不明瞭なこともあり、結局、採点しても安心できないからである。
もっとも、これは160点台しか取れてない前提であって、法律科目で圧勝していればよかったといえばそのとおりなのだが、
例年短答に割ける時間が極端に短くなっており、試験前日も講義がフルで入っていたし、今年は問題集自体は1回転しかできていない。

過去にはギリギリで通過した年もあったが、短答も通過できないと、論文問題で試験委員が求めるものをアウトプットは難しいと思う。
全く歯が立たない。
誰でも受けられる予備試験。論文試験からが本番である。

予備試験とLSのコストパフォーマンス論争

2022-06-01 22:25:28 | 予備試験2022
結局「人による」ということだろうが、社会人で働きながら通えるローがあるのであれば、予備試験の選択肢は取るべきではないだろうと思っている。
ローで耐えれば受験資格がという話もそうだが、予備校にいくら支払っても、それは評価にならない。
ポジショントークは割り引いて考えるべきなのでしょう。
他方で、一応、法務博士は修士課程扱いになる。

しかも、学校によっては専門実践教育訓練給付金もある。
この給付金を受給できれば、半分以上は戻ってくる。国立なら教科書代入れても2年間で持ち出し120万円くらいだろうか。
月額5万円程度である。

最近、ロースクールの倍率が全体的に上昇している。
各法科大学院の平成30年度~令和4年度入学者選抜実施状況等
文科省の資料ではここ5年間で最高倍率となっているLSが多いこともわかる。

上記では既修と未修の区別がない。
社会人向けの筑波では、既修に至っては実質6.5倍になっている。未修も既修も高倍率になっていることも、フルタイムの社会人が予備試験を突破することの難しさに気づいている証拠かもしれない。
令和 4 年度筑波大学法科大学院(人文社会ビジネス科学学術院法曹専攻)〔専門職位課程〕 入学試験合格状況一覧