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イベントレポは書かない。。

主に資格試験とその間隙。

<最終投稿>区切りをつける(第2期終了)

2021-01-23 00:35:01 | 予備試験2020
…ということで、論文の成績も返却され、去年より全科目の平均のランクは良いはずだが、成績は微妙、あるいは変わらず。。
これは一応、平均より上で上位40%くらいか。

ここで久しぶりに復活した勉強も今年いっぱいはクローズにしたい。
2021年秋の資格試験を受けようか少し悩んでいるが、それはまた先の話…

ちなみに、よくわからないは、一般教養はBでした(去年よりイマイチだったつもりだが、去年より良かった)

伊藤塾で15年ぶりくらいに講座申し込みしてみた

2020-11-03 14:57:45 | 予備試験2020
旧司法試験時代に,論証パターン読み込み講座だけ申し込んで論証パターンを手に入れたことがあるのですが,それ以降15年ぶりくらい。
予備論文受験者向けの特別奨学生(?)のような特典で5000円で色々ついてくるので申し込んでみました。
短答再現もしていたので,2000円クーポンを使って3000円という…

基本的には余計な教材は不要であると思っているので(過去問題解説以外は不要),講座を申し込む予定もないのですが,3000円なら基本書1冊程度,ということで。
手元の教材を繰り返す,問題集も同じ問題(過去問題を中心)を繰り返す,弁理士試験の教訓です。
…ですが,個人的には,理解しづらい項目は基本書を変えることで理解できることもあり,このあたりが難しい

…さて次へ。

2020-11-01 12:42:52 | 予備試験2020
論文試験お疲れ様でした。
五反田TOCではないところで受験。

場所は綺麗だし、椅子もパイプ椅子よりは良かったし、何より暑くないし(去年も7月実施の割には暑くなかった)、スペース広いし、試験環境的にはかなり良かったです。

良くないのは自分の能力だけということで。
いや、主観的には2日目実務基礎終わった段階では今年はまだチャンスが残っているのではないかと思っていたのですが…

この1週間でのんびりし、昨日、伊藤塾の無料動画(YouTubeにある)を見ていました。
例年だと最終合格はこの時期でこの時期から190日間程度で司法試験に流れていく、という発言もあり、結局どちらにせよ勉強しないとならないスケジュールである、と。
今年は試験延期で各予備校が無料サービスをやっているので、ありがたく享受しているところです。
選択科目対策講座(万が一受かっていたら選択科目は当然知財だが)、伊藤塾は経済法はレジュメつきで論文受験者無料、とのことで、教養を身につけたいので、申し込んでみました。受講期限もあるでしょうが、DLして後日見る予定。

合否問わず、憲法、民法、刑法の択一は共通しているし、論文科目はいずれも役立つのでやる必要がありますね…

【民訴】旧司法試験末期を眺める

2020-09-17 01:12:02 | 予備試験2020
論文を2年連続で受けるとなると(受験票が来ないので,合格しているかウェブで再確認してしまいました),さすがに過去問の知識は残っており,去年の論文問題も覚えている(解く意味はあまりない)ので,経験は重要と思う次第です。

司法試験から離れていた時期が旧司法試験の末期と重なるので,この当たりの問題を解いています。
当時は「下三法」と呼ばれているせいか,やはり訴訟法,会社法は予備試験よりも密度の濃さと論点主義は感じつつも,レベル感は近いところにある印象を持っています。
平成22年の民訴法は,択一問題2問をそれぞれ理由付けで書かせるような問題(二重起訴の禁止/上訴の利益と不利益変更禁止の原則)なので,択一がある今とは少し毛色が違う印象を持ちつつ,今でも120分6科目(各2問)というのは凄まじい試験です。

とはいえ,論証パターンで行けるので,択一のときに確認した条文知識と論証パターンが残っていれば,どうにかなる印象を持っています。
そして,それ以上が出たら,周囲もできないので慌てる必要もない,ということも何となく理解してきました。

とにかく,失敗しない答案,C答案を目指していきます(憲法以外,全論点触れれば多分Bは行く)。

民訴はここで打ち切り,直前の論証パターンチェックまで手を付けない予定です。

論証パターンで行く民訴法

2020-09-13 04:09:52 | 予備試験2020
論文までは「論証パターン」復習+過去問復習構成(旧司法試験含むが新司法試験はやらない)にて突っ込みます。
*ただし,定義と引用すべき条文がまず第一,論証の流れは二の次。

民訴法は対策は主に論証パターンで行くことに(某アガルートの先生も民訴法+刑事系は行けると言っていたので,乗っかってみようかと。)。

民訴法はここ数年マイナー論点が続くといいつつ,結局,論証パターンに掲載があるB+が出ている。
確かに,過去問実績を見るとそれがない,ということが問題かもしれないが…

・令和元年
設問1
訴訟の当事者:表示説,X1,X2,代理人はL◎
訴訟代理人あり:124条2項で中断せず→規則52条(答案例はほぼ記載がない)
所有権移転登記手続:固有必要的共同訴訟,X2とAが共同の必要
訴訟係属前と受継:124条1項1号類推◎
設問2
115条1項4号と民94条の通謀虚偽による仮装譲受人→論証あり◎
◎が論証パターンにあったもの。これだけ書けばCは行ったはず。
このあとに,115条1項4号の類推適用があったとして,法学書院の答案例は,既判力が後訴に及ぶか1頁使って書いているのですが,
書いた記憶がないし,振り返っても,そこまで書く必要あるかと。というより,客観的範囲前提に主観的範囲を書くのでは?と思い,そこの論点はここでは割愛。
*仮装譲渡後の同一不動産の所有権移転登記手続請求であれば,織り込み済みな気がするし,訴訟物同一は現場では(私の場合)絶対に書けない。

→やはり論証パターン最強説

という具合に予備の過去問題を見て行こうかと。

解答自体は以下にもあります。
http://study.web5.jp/kaisetu.htm

商法5点…?

2020-09-11 01:04:12 | 予備試験2020
…短答試験の自己採点を伊藤塾の自己採点システムで入力していったら160点切っており,卒倒しそうになりました。

良く見返すと,商法5点。いやいや,3問は確実に選んだから6点はあるはず…おかしくないかと。
確認すると間違っていたので,一安心しました。
結果的には商法5点でも受かっていたようなので,良かったのですが,それにしても合格点156点で合格率24%程度…156点で受かっていると思っている人はいないのではないかと思うと同時に,論文本気で勉強しているのは全国でも1000人くらいしかいないのかもしれません。

ということで,淡々と,過去問を体系的に復習。基本書は読まない(確認はする),答案はフル起案しない,本は買わない
という3ないルールで,今あるものを科目に応じてカスタマイズしてやっていきます。

…結果は考えずに論文へ

2020-08-16 20:28:06 | 予備試験2020
商法が難しくなるとか書きましたが,過去問多めでした。
それにしても…刑事系…

行政法の1,2より個数問題の方が悪質なのは,難しいのに加えて,たまたま正解してしまう人がいる,点でそこで差がつくのがどうも納得感がない点だったりします。

考えても仕方はないので,短答過去問を古本屋に売却して,準備したいと思います。

今年は受け控えよう(ただし…

2020-08-02 00:32:29 | 予備試験2020
今年は受け控えよう,ただし自分以外。
自分以外は受験しなければ感染拡大もないし,何も問題はない。

…とみんな思っているでしょうから,おそらく通常通りの実施になります。

それにしても,各大学もオンラインにしたり,対面試験中止にしているくらいだから,大学も,ロー生,学部生には予備試験受験禁止の促しくらいしてもよいのではないか。

ついでに来年度以降,受験資格を学士以上,ロー生受験禁止にして規模縮小化。プロセス重視の教育が重要ですから。

以上,全部ポジショントーク。

個人的には受験回数延期論と上記の記述は同じレベルに感じている。

短答合格点の上昇予想

2020-07-30 23:00:55 | 予備試験2020
一部ネットでは中止せよとか,何とか言われているが,ネットで言うなら,試験会場施設の使用差止仮処分でも自分で申請してみてはどうか。
一か所でも認容されれば,おそらく,もう8月中旬の試験は全部中止とならざるを得ない。

さて,冗談はさておき,実際は淡々と大多数は勉強をしている。この猶予期間で勉強の時間が増えた。

しかも短答直前期に延期だったので,知識が固まりつつある…自分でも平日50問,休日100問を7月から回している。
ただ,超直前期の8月は,ポイントを絞っていく。

しかも学生は大学に行く必要もなくなった。まして,8月は大学が夏休みになっている。社会人は圧倒的不利である。

こう考えると,これまでも合格者のマジョリティである学部生・ロー生は,勉強時間がこれまで以上に,(絶対的にも相対的にも)増えている。
試験問題は延期前とおそらく変わっていない。そうすると,予備短答試験だけを考えても去年から若干問題は難化している程度であろう(去年が合格点高いため)。
問題は,短答合格者数で,司法試験は最終合格者は政策的判断があるため,短答で厳しく絞ることはなさそうであるが,予備試験は採点枚数を減らしたい。

そうすると,結果,難易度が上がるのに合格点は去年と同程度,去年以上という可能性が高い。

当然,最終合格者も,来年5月に向けて準備期間は短い。そう考えると,今年は誰にとっても厳しい。やたら難易度高い商法でどれだけ点数を維持できるか,こういう点がポイントになる。



7月12日ならば実施可能ではないか。

2020-05-06 13:55:21 | 予備試験2020
5月24日の国家公務員総合職は再延期。

緊急事態宣言が5月31日まで。

では当初論文2日目だった7月12日には可能ではないか(すでに会場も押さえているはずなので。)。
※ただ、弁理士試験も「9月以降」としている(これは手続的なことを踏まえて)。

司法書士試験は、7月実施で延期宣言まではしていない。
したがって、十分にあり得る選択肢ということになる。

予備試験だけでなく、司法試験も択一だけやってしまい、ここで短答落ちは採点しない。論文試験はいずれも8月(下旬)。

このスケジュールであればあり得る気がしている。

見えないゴールに向かって走るのはしんどいが、ゴールを想定するとやりやすい。
仮に7月でなくとも、この頃には日程も明らかになり、タイトなスケジュールに驚愕することになるのは、想像に難くない。
結局、やって損はない。

民法の基礎講座は15回まで終了。半分にも達していないが、並行しているので、やむを得ない。

今日は憲法記念日の振り替え休日なので、憲法択一対策へシフトして、終了予定。

第8回終了

2020-04-23 23:59:24 | 予備試験2020
受領遅滞まで終了。
効果として、善管注意義務から自己財産同一の注意義務に代わる(413条1項)など明示されたことを今知る、など。

改正民法は基礎からやっていて良かったとつくづく。
今回の改正は、短答で解答できることだけを目指していると、条文を注意深く読まない(判例法理を明文化したものが多い)ので、読むと新たな発見がある。

7回まで終了

2020-04-22 23:57:30 | 予備試験2020
担保物権法まで終了。
特に法改正のない部分があり、飛ばそうとも思ったが、択一六法復習と思いそのまま2倍速で。
ようやく、最重要課題の債権総論へ。
1回あたり2時間あるので、倍速でもそこそこ手間がかかるが、急がば回れで開催日のわからない試験の勉強を続ける…

5回まで終了

2020-04-18 23:19:32 | 予備試験2020
基礎講座(前回の題名だけでどこのコンテンツかわかるかと思いますが)第5回まで終了。

初学者向けで3回繰り返すそうですが、テキスト自体は、記載がほぼLECの完全整理の択一民法(2行くらい全く同じ記述があるところもある)と同じで、復習用には非常によい。
逆に本当の初学者は、この択一六法的な趣旨、論点の繰り返しで頭に入っているのだろうかと思わなくもないですが、基礎の復習として始めた割には、択一六法の総ざらいになっている。

これが無料コンテンツなら、かなりよいかも、という感じ(他の科目を有料で聞こうとは思わない)。

択一は憲法に入り、去年の論文の反省も踏まえ、百選も投入しているので、進みが遅いです…おそらく、憲法は択一では、足を引っ張ることはなさそうなので、論文を視野に入れた択一の学習をするのが、試験日程がわからない今、正しい選択肢と思っている。

講義全5回分+民訴190問

2020-04-11 23:19:03 | 予備試験2020
ラストスパートが効かなくなった(ラストではなくなったので

民訴択一残り40問を残して終了。
通信の講座は民法3回分+基礎だけ終了(基礎は基本的な内容だったが一応再生

民法総則は、細かくカットできないので、聞いたものの、予備校の通信講座を改めて聞くと発見は何もないが、音から強制的にインプットされるので、記憶喚起に最適であると思っている。
一応、全部聞いてみようかと思ったところ。

実は5月17日に試験をやる測量士(補)試験も延期となっていました。

総合講義300(民法)

2020-04-10 22:59:00 | 予備試験2020
予備試験が延期された。
気が抜けると思い、某ネットスクールの民法だけ聴講することにした。
正直、今回の延期は社会人が主に恩恵を受けているはずで、この勉強環境と時間は有効に使いたい。

入門編であり、基本的に改正されていない箇所はあまり意味がないが、他人から改正民法の話をまとめて聞くのは、初めてかもしれない。
特典を利用したので無料聴講であるが、テキスト450頁近くあり、音声も一括DL可能で、非常に有益。

それにしても、きちんと通して法律の講義を聞くのは久しぶりかもしれない(弁理士試験は予備校の論点講義以外インプット講座取っていない)。