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主に資格試験とその間隙。

短答合格点の上昇予想

2020-07-30 23:00:55 | 予備試験2020
一部ネットでは中止せよとか,何とか言われているが,ネットで言うなら,試験会場施設の使用差止仮処分でも自分で申請してみてはどうか。
一か所でも認容されれば,おそらく,もう8月中旬の試験は全部中止とならざるを得ない。

さて,冗談はさておき,実際は淡々と大多数は勉強をしている。この猶予期間で勉強の時間が増えた。

しかも短答直前期に延期だったので,知識が固まりつつある…自分でも平日50問,休日100問を7月から回している。
ただ,超直前期の8月は,ポイントを絞っていく。

しかも学生は大学に行く必要もなくなった。まして,8月は大学が夏休みになっている。社会人は圧倒的不利である。

こう考えると,これまでも合格者のマジョリティである学部生・ロー生は,勉強時間がこれまで以上に,(絶対的にも相対的にも)増えている。
試験問題は延期前とおそらく変わっていない。そうすると,予備短答試験だけを考えても去年から若干問題は難化している程度であろう(去年が合格点高いため)。
問題は,短答合格者数で,司法試験は最終合格者は政策的判断があるため,短答で厳しく絞ることはなさそうであるが,予備試験は採点枚数を減らしたい。

そうすると,結果,難易度が上がるのに合格点は去年と同程度,去年以上という可能性が高い。

当然,最終合格者も,来年5月に向けて準備期間は短い。そう考えると,今年は誰にとっても厳しい。やたら難易度高い商法でどれだけ点数を維持できるか,こういう点がポイントになる。