スピナーどんのドントマインド

雑種犬、スピナーどんの楽しい毎日。
西オーストラリア、マンジュラから発信中~!

自然と共に暮らす☆

2013年08月01日 | 散歩


おいらたちが暮らす マンジュラは



のどかで 自然な風景に囲まれています。








我が家から 歩いて5分ほどの川辺には 美しい風景が広がり、 



毎日お散歩に来ても、見飽きる事は ありません。










大きなガチョウや カモ、








アヒルたちは 


いつも の~んびり 川辺で日向ぼっこ



いじわるをしたり、追い掛け回す人も居ないので



リラックスして 過ごしています。










マルオは よく釣りに行きますが、


我が家は少人数なので 1~2匹釣ったら十分です。



同じ場所で 10年後も釣りを楽しみたければ、


むやみやたらに 魚を獲りまくってはいけません。


その日に食べられる分だけ。








そして、自然に感謝して 美味しく頂きます♪


その日に釣った新鮮なお魚を その日のうちに食べるというのは


何とも ぜいたくで幸せな事です。








先日、マルオとナオピーが 近所のショッピングセンターへ行くと、


こんな 可愛い物を発見しました。









カンガルーの赤ちゃん


自然動物保護のボランティアの方が、


時々、ショッピングセンターへやって来て、


寄付金を募っているのです。


この子たちは 親を亡くした孤児なのです。










残念ながら 交通事故等に巻き込まれて


死んでしまうカンガルーが 後を絶ちません。


そんな親カンガルーのお腹の袋の中には


子供のカンガルーが居る事も 多いのです。


助け出されて 保護された子は


ボランティアの方の家や 専用施設で 大きくなるまで育てられます。









写真の コーヒーカップの中に入っているのは


人肌に温められたミルクフォーミュラが入った 哺乳ビン。



もうすでに 仕事をリタイアした老夫婦などが


ボランティアをしている事も 多いようです。



自然動物に対して 慈愛に満ちているその姿。


静かですが 強いオーラが出ている感じです。




沢山の人や 子供達も この募金のテーブルに集まって、


やさしく そ~っと撫でたり フラッシュ無しで写真を撮ったり、



皆、この小さなカンガルーの子たちを 驚かさないように


静かな声で 話したり、、、、と、


このテーブルの周りにだけ 特に優しい空気が満ちているようです。






マルオもナオピーも このような団体に寄付をするのは 大歓迎。



自分たちの出来る事は 小さな事ですが、


自然を守る一員で居たいものです。













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