今仕事から帰ってIrishWhiskeyを飲みながらBlog書いているところ。ビジネスの関係でダブリンには時折訪れる。そんなダブリン滞在のある日現地エージェントに有名なIrish Pubだからということで連れていってもらった店の名はO'Donoghues。
宿泊していたConradからは歩いてしばらくの距離。
老舗の風格が漂う店の中ではバンドが生演奏。この店、このバンドのライブが有名らしい。彼らの周りではグラス片手に聞き入る人多数。店内は週末ということ
もあって大賑わい。店自体大きくないがとにかく朝のラッシュ時のように混んでるので店内を移動するのも一苦労。とにかく活気があっていい感じ。
まずはお気 に入りのビールのキルケニーで乾杯。ダブリンといえばギネスが思い浮かぶと思うけど意外とギネス飲んでいる人はそんなに多くない。皆ビールはそれぞれいろ んな銘柄の地ビールを飲んでいる。二杯目に何を頼もうか考えていたら薦められたのがMidleton Very Rareと いうアイリシュウィスキー。ちょと高いけどね、なんて言われつつもお勧めに従い飲んでみる。これが素晴らしい。今まで飲んできたアイリシュとは全くの別 格。香りも高く、そして喉にまとわりつくことなくすーっと流れていく。高度に完成されたウィスキー。帰国の日にダブリン空港のDutyfreeで見かけた が木箱入りで100ユーロくらいはしていたかもしれない。とにかく別格の存在であった。(Webでちょっと調べてみると、これは1984 年に登場したミドルトン蒸溜所産の超プレミアム・ウィスキー。蒸留所創業以来の古酒にバーボン樽で12年以上熟成させた原酒をブレンド。毎年厳選した 50樽からつくられ、年産1200ケース以内。ピートで香りを付けないためトフィーやナツメグの香味が豊かで、甘やかな麦芽風味と深いコク。ボ トルには製造番号、蒸留責任者バリー・クロケット氏のサインが入った限定品。瓶詰年度毎に微妙に差がある風味から、ワインのように飲み比べる通人もいる。 バリー・クロケット氏は、ミドルトン旧蒸溜所内で産声を上げ、長年主任蒸留技術者を務めた人物。彼の鑑識眼に適った原酒のみがブレンドされた美酒とのこと である。)
ミドルトンに酔いしれて気がつけば店内は一層の賑わい。隣にいたショートカットの美女がどこからきたの、と話し掛けてくる。笑顔の素敵なラテン系のチャ― ミングな女性。彼女もビール片手にご機嫌な様子。よくよく話せばスペインのエアラインのクルーで、チャーターフライトでダブリンステイ中とのこと。ちょっ と酔った彼女は雑踏のざわめきの中でも聞こえるように耳元にささやく。暖かく甘い息で。甘いパフュームの香りが漂う、上級な誘い方。 しかし、自分は公務中。プロフェッショナルなエージェントは誘惑には負けてはいけない。耳元の甘い囁きをチェイサーにミドルトンのグラスを傾けてダブリン の夜は過ぎていく。
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まずはお気 に入りのビールのキルケニーで乾杯。ダブリンといえばギネスが思い浮かぶと思うけど意外とギネス飲んでいる人はそんなに多くない。皆ビールはそれぞれいろ んな銘柄の地ビールを飲んでいる。二杯目に何を頼もうか考えていたら薦められたのがMidleton Very Rareと いうアイリシュウィスキー。ちょと高いけどね、なんて言われつつもお勧めに従い飲んでみる。これが素晴らしい。今まで飲んできたアイリシュとは全くの別 格。香りも高く、そして喉にまとわりつくことなくすーっと流れていく。高度に完成されたウィスキー。帰国の日にダブリン空港のDutyfreeで見かけた が木箱入りで100ユーロくらいはしていたかもしれない。とにかく別格の存在であった。(Webでちょっと調べてみると、これは1984 年に登場したミドルトン蒸溜所産の超プレミアム・ウィスキー。蒸留所創業以来の古酒にバーボン樽で12年以上熟成させた原酒をブレンド。毎年厳選した 50樽からつくられ、年産1200ケース以内。ピートで香りを付けないためトフィーやナツメグの香味が豊かで、甘やかな麦芽風味と深いコク。ボ トルには製造番号、蒸留責任者バリー・クロケット氏のサインが入った限定品。瓶詰年度毎に微妙に差がある風味から、ワインのように飲み比べる通人もいる。 バリー・クロケット氏は、ミドルトン旧蒸溜所内で産声を上げ、長年主任蒸留技術者を務めた人物。彼の鑑識眼に適った原酒のみがブレンドされた美酒とのこと である。)
ミドルトンに酔いしれて気がつけば店内は一層の賑わい。隣にいたショートカットの美女がどこからきたの、と話し掛けてくる。笑顔の素敵なラテン系のチャ― ミングな女性。彼女もビール片手にご機嫌な様子。よくよく話せばスペインのエアラインのクルーで、チャーターフライトでダブリンステイ中とのこと。ちょっ と酔った彼女は雑踏のざわめきの中でも聞こえるように耳元にささやく。暖かく甘い息で。甘いパフュームの香りが漂う、上級な誘い方。 しかし、自分は公務中。プロフェッショナルなエージェントは誘惑には負けてはいけない。耳元の甘い囁きをチェイサーにミドルトンのグラスを傾けてダブリン の夜は過ぎていく。
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このお店も、いい感じですね。
アイリッシュウイスキーは未体験でですが、「高度に完成されたお酒」、と聞いて、
ミドルトン、とても惹かれます☆
件のボンドですが、
「シャンパンの教え」葉山孝太郎/著
日経BP社
にあります。シャンパンについて
やわ~らかく解説した本で、1時間くらいで
読破できると思います。
この中でも特に好きなのが、ボンドの「言葉の切り替えし」。少々キザですが、シャンパン党の私は、「こんなことを言われたら、恋に落ちてしまうかも(ごめんなさい、単純で」」と。
また感想お聞かせくださいませ♪
ミドルトンは置いてあるBarを見つけるのは大変かもしれないけど見つけたら是非飲んでみてください。おいしいよ。