Speed Bird:Tokyoボンド&ボンドGirlのCoolなSPYスタイル

グルメと遊びは一級品の英国情報部員007御用達、Tokyoボンド&ボンドGirlの為のハイセンスで愛すべき店をご紹介。

モエレ沼公園@札幌

2006-08-06 13:51:15 | SpyなTravel
8月に入って夏到来って感じの暑さ。 避暑したい気分で、札幌に行ってきました。目的地はモエレ沼公園ってところ。イサム・ノグチの建築とかを雑誌で見て前から行ってみたかったところ。

千歳についてバス乗り場に向かう。行き方もあんまり調べてなかったのでバス乗り場のお姉さんに行き方を聞いてみる。麻生とかいうところで乗換えでいけるらしい。

言われるがままにバスチケットを買ってバスに乗り込む。 バスが動き出すと、なにやらファイター(戦闘機)の爆音が響きわたる。千歳は自衛隊もいる空港なので、ファイターが飛んでることは意外ではないのだけど、 道路沿いには車がいっぱい止っていて、人がたくさん。皆で空を見上げている。なんだろ、、と思ってその人たちの目線の先を追ってみたら、突然視界に飛び込 んできたのはスモークを引きながら編隊飛行をするブルーインパルス。


そう、アクロバット飛行。今日は千歳のエアショーの日らしい。予期していない目の前に 繰り広げられるアクロバティックな飛行に感嘆。。北海道の広い青い空を縦横無尽に飛び回る姿はカッコよすぎ。これだけでも来た価値あり。TVで見るのとは まったくスケール感が違う素晴らしさ。これ、来年も見に来たいって思わせるくらいイイです。

で、バスはそんな曲芸飛行を横目に札幌市内へ向かう。1時間弱で麻生とかいう駅についたのだけど、さて肝心のモエレ沼公園行きバスはどこだろ?よくわから なかったので、近くにいた同じバスに乗ってきていた人に教えてもらって、無事に乗り継ぎ。彼女、聞いてみれば某社のCAさん。今の会社の前でも某社CA やっていて、そこをやめて地元に戻ってこっちのベースでまたCAしてるんだとか。。ともかくバス乗り継ぎ教えてもらって感謝。

バスは無事にモエレ沼公園に到着。広ーい芝生の公園。小高い円錐形の丘というか山がある。あ、写真でみたやつだと、納得してると、ピラミッド型の建築物が 目に入ってくる。雑誌で見たイサムノグチ設計のガラスのピラミッド。

エレベーターで屋上まで登れば、広い視界が開けて遠くまで見渡せる。 そして公園の中央で行われるのがここのウリの一つの噴水ショー。この噴水、かなり高くまであがる。25mくらいか。結構なスケール感。すごいです。

さすがグッドデザイン賞を受賞した公園という感じ。全体的にレイアウトとかも含めてデザイン性の高い公園です。 広々とした芝生の丘で寝転んでいる人もいたりして、気持ちよさそうな公園です。

気になった方、URLはこちら

ps
ちなみに札幌もけっこう暑かった。。避暑にはならなかったかな(汗)

表参道国際未来空港

2006-05-18 13:07:04 | SpyなTravel

昨日のエントリーで取り上げたBRUTUSにも出ていた表参道国際未来空港のサイト

なかなか面白いですね。スタンプ・ラリーとかもあるみたい。子供のころ子供会とかの企画でやって以来かな。久々に皆でわいわいやってみるのも楽しいかも。

このサイトに未来メッセージっていうコーナーもあるのですが、これも楽しそう。ちょっと何か書いてみようかな。誰からメッセージが来るかもしれない、なんてドキドキ感も面白いですね。


世界一のエアポートはどこ?

2006-05-17 12:52:03 | SpyなTravel
先日に引き続き、買ってしまったBRUTUS
でCASAのほうじゃなくって普通の?BRUTUS。
別にマガジンハウスのまわしもんじゃありません。

何せ特集が「ブルータス国際空港」で、サブタイトルが「世界一のエアポートはどこ?」。こりゃ職業柄買わないわけにはいきません。

で、ページをめくれば、そこにはなんとも美しい空港デザインがズラリ。機能美にうっとりします。ストックホルムのアーランダ空港、何回か行ったことあるんですが、言われてみれば確かにターミナル内でのアナウンスがなかったですね。どうりで静かなはずでした。

記事に書いてありましたが、19日から表参道でエアポート関連イベントがあるようです。これもちょっと見に行ってみたいものです。

ANAも成田第一ターミナルへ6月に移転するってことで、こちらも楽しみ。エアポートは今が旬?!

ところであなたは今、一体なんて場所にいるの?

2006-03-05 09:59:46 | SpyなTravel
SPYも数々のミッションで行ったことのあるオーストラリアが、新しいキーワードをひっさげて観光客誘致の広告を始めた。そのフレーズ「Bloody Hell」。

ロイターが伝えるところではオーストラリアは世界中から観光客を呼び寄せるため、1億8000万豪ドル(約155億円)を投じて観光客に誓約する広告キャンペーンをスタートさせることを発表したらしい。
以下にちょっと抜粋。

キャンペーンのキャッチフレーズは、「ところであなたは今、一体なんて場所にいるの?」というもの。

同国のフラン・ベイリー観光相によると、そのキャンペーンは、中国や日本、インド、米国、ドイツ、英国からの観光客増加を狙ったもので、数週間以内にスタートさせる予定だという。

同国は1980年代、コメディアン、ポール・ホーガンの「エビをバーベキューに乗せな」というフレーズを使用し、約25万人の米国人観光客誘致に成功している。

この新キャンペーンについては、ウェブサイト(http://www.wherethebloodyhellareyou.com/)で紹介されている。

同サイトのムービーは、「あなたのためにビールをついでおきました。ラクダも洗ってありますよ。ビーチにはあなたのために場所を確保しておきました……。それにプールからはサメを出しておきました」という台詞でスタートする。

そして最後にはビキニ姿の女性が登場し、こう言うのだ。

「So where the bloody hell are you?(ところであなたは今、一体なんて場所にいるの?)」

“bloody(不快感を表現するときに用いられる言葉)”が使用されていることについて苦情があったものの、ベイリー観光相やジョン・ハワード首相はそれを突っぱねた。

ハワード首相は「単なる口語表現です。公にメディアや広告で使用できない他の表現とは違うものです」と説明している。

シドニーで開かれた記者会見で首相は、「決して攻撃的なものではありません。広告というのは事実、そのキャッチフレーズで人目を引かなければなりません。効果が期待できる広告だと思います」と述べた。

先月、ハワード首相は同国のテレビマナーが低下しているとして、苦情を述べていた。

ベイリー観光相によると、同キャンペーンはオーストラリアの一部市場で実際にテストを行い、満足できる結果を得られたという。

「そのままのオーストラリアを紹介しているのです。普通に方言を使い、そして友好的に話しかけているのです」と観光相。

「エビをバーベキューに乗せな」キャンペーンは多くの観光客誘致に成功したものの、その下品な言葉に多くのオーストラリア人がうんざりしていた。

ベイリー観光相は、オーストラリアの観光産業は730億豪ドル(約6兆2700億円)の価値があり、約50万人の人たちが働いているとしている。


って感じらしい。PVで最後にいかにもオージーーらしい元気そうな女性が上記の台詞をいうのだが、まぁ、たしかにオージーらしい明るいCM。個人的には ポール ホーガン(確か映画クロコダイルダンディーの主役の人だよね)の「エビをバーベキューに乗せな」キャンペーンも見てみたかったな。

オーストラリアまた行きたいなぁ。ひさしぶりに。

Tate Modern@London

2006-01-09 10:00:34 | SpyなTravel
ダブリンからの帰りの日、一応Meeting予備日で空けておいたが、昨日1日で無事に終了したので、帰国当日は時間が空いた。そのまま帰るのはもったい ない。ちょっと早めの便でダブリンを出発、ロンドンヒースローへ降り立つ。夜の便まで半日ほどの時間。実はSpyには行きたいところがあった。それは 2000年にできたTate Modern。現代美術館である。

ここロンドンにはナショナルギャラリーやテートブリトンといった有名な美術館はある。が、このテート・モダンは元火力発電所を改築したとあって建物自体が ユニークでスタイリッシュ。その発想の斬新さからして期待大。建築フェチでもあるSpyにとってはここは価値有りの場所なのだ。テムズ川に面したエントラ ンスから入ると大きな吹き抜けのロビーに出る。"タービンホール"と呼ばれるこの大きなホールは圧巻。

これ自体が一つのアートともいえる大きな空間と絶妙な採光。まさにモダンアートの殿堂に相応しいスタイリッシュな空間。

展示作品は20世紀以降の現代美術。ユニークなのはその展示の分類の仕方でMaterial Gestures, Poetry and Dream, History/Memory/Society, Nude/Action/Bodyという4つのテーマに分かれている。この日はアンリ・ルソーの特別展をやっていたが今回は時間もないので常設展のみを見 ることに。それでもモネ、ロスコ、ピカソ、マチス、ミロなどがずらりと展示されているので充分満足。これらが無料で見れると言うのも太っ腹。

展示を見て回るうちに脚が疲れてきたので、向かったのは最上階にあるカフェへ。ここにはカフェだけでなくレストランもありお腹が空けばちゃんとした食事も楽しめるが今回はカフェを利用。

 ここから見下ろすテムズ河とセントポール寺院の眺めは最高だ。Tate Modernには2階にもカフェがあるが断然眺めのよいこちらがお勧め。混んでいるがやむなしである。前面が総ガラス張りでロンドンの街を見下ろすようなパノラマが展開する。

エスプレッソを飲みながら曇り空に浮かぶセントポール寺院や街並みを眺めてぼんやり。


最後にちょっとしたエピソード。Tate Modernはプレスビューに先だって、400人ものタクシードライバーを美術館に招待したという。なぜかというと、タクシーの運転手さんが美術館のこと を知らないと、「Tate Modernに行ってください」って乗客を連れてこれないから。さすがである。

Good-bye ダブリン

2006-01-08 16:23:29 | SpyなTravel
帰国の日の朝は早く起床。出発前までの時間を利用して、朝食がてら街中を散歩。8時台で通勤の人たちで街は賑わっているがまだ日は昇っていない。夜のように真っ暗。

リフィ川を渡って、トリニティカレッジへ向かう。門をくぐって入れば中庭へ。歴史を感じさせる落ち着き。写真を撮ったが暗くてうまく写らず。残念。。かわりにトリニティカレッジの正面にある建物の写真。

ここからSt. Stephen's Greenに繋がるのがGrafton Street。ダブリンで最もお洒落で人気がある通り。数多くの有名ショップ、ブティックが軒を重ねていて、東京で言えば青山とかにあたるかな。が、規模 は全然小さい。5分もあれば通り抜けられるくらい。まだクリスマスのイルミネーションも残っていて綺麗。前の日の晩、Brownesへ行く途中に通った時も結構賑わっていた。


ひとしきり散歩してホテルへ向かい、パッキングを終えてチェックアウト。あっという間の2泊のミッション。いつもながら慌しいが、これも仕事やむを得ないか。

PS
おまけでこんな写真。LHRへ向かう機内で窓の外を見ると、西の空の水平線が夜明けで赤く染まりはじめる中、翼の上に三日月が見えた。あまりにも美しかったのでおもわずデジカメを取り出して撮ってみたのがこれ↓

三日月がうまく見えないけど。撮影技量不足が悔やまれる。



The Morrison@Dublin

2006-01-06 02:38:43 | SpyなTravel

今回のミッションはダブリン。成田からロンドン ヒースロー空港を経て、ダブリンへ向かう。自宅を朝7時くらいに出て、ダブリンのホテルについたのは現地21時過ぎ、ほぼ24時間かかった計算。

今回泊まったのはダブリンのテームズ川ともセーヌ川とも言われるリフィー川沿いにあるモリソン・ホテル(The Morrison)。有名なデザイナー、ダグラス・ウォレス、ジョン・ロカの協力でシンプリシティ、ミニマリズムをベースにつくられたいわゆるデザイナーズホテル。モダンでスタイリッシュなモリソンはオシャレなダブリナーが集う場所のひとつ。おそらくダブリンでもけっこうクールでラグジュアリーな場所。今回はデジカメでこのホテルをご案内。

ロビーはこんな感じ。シンプルでミニマムなデザイン。床に伸びたグレーのカーペットがアクセントになっている。

部屋はご覧の通り高い天井がゆとりを感じさせる空間を生み出している。グレーの床と家具やベットカバーのブラウンのアクセントがいい。

ベットはホテルでは珍しい四足タイプ。

バスルームもご覧の通りシンプル。

アメニティはAVEDAのセット。シャンプーはローズマリー・ミントのいい香り。さすが。

バスローブにはMorrisonのロゴ

シャワーまわりのデザインもおしゃれ。

長旅の疲れを熱いシャワーで洗い流して、さっぱりしたところで1階のバーへ。ギネスとタパスのプレートをオーダー。さくっと飲んで食べて、満足したところで部屋に帰りベットへダイブ。夢の中へzzzz


ホノルル着

2005-12-30 05:58:42 | SpyなTravel
ロゼ色に薄く染まる空と海の中、静かな朝のホノルル空港に到着。天候はやや雲は多いが晴れ。約6時間のフライトタイムはあっという間で、ミールを食べて仕事のドキュメントを作っていたりしたので、睡眠は1時間ほど。日本ではいつもならこれからベットに入るような時刻にホノルルに着くので機内では寝ようにも寝付けない。ホテルにチェックインし、早速熱いシャワーを浴びて髭をそり目を覚ます。現地エージェントに連絡して早速1100時からのMeetingのアポをとる。

会議はサンドイッチをつまみコーヒーを飲みながら続くこと4時間、貴重な情報と意見交換ができた。強行日程で来た甲斐もあったというところ。その後今日の簡単なレポートを書き、Officeを出て、現地エージェントのMとドライブ兼ディナーへ(ちなみにエージェントMは残念?ながら♂)

今の季節、ホノルルは風が吹かないため空が霞んでいるとのこと。確かに夏の真っ青な空ではなく、どことなく東京で見るような水色の空。とはいえ、夕方近くになると朝の雲は大分晴れて夕焼けが美しい。ダイアモンドヘッド近くまでドライブし途中のパーキングに止める。サーファーが波間に浮かぶ海を眺めるてぼんやりしていると、やっぱりいいなぁ、ここは、と思う。のんびりした時間と空気に体がゆったり解れていく感じがする。

ドライブあとイタ飯と白ワインでを食べ仕事やらプライベートなこととかいろいろ話す。食欲も満たされアルコールも体に回ってきたところで、急に睡魔が訪れる。気がつけば21時近く。35時間近くほとんど寝ていないことを思い出す。がんばったな、俺。。ホテルに帰り、そのままベットに直行。シーツのひんやりした肌触りに包まれて落ちるように夢の中へ。zzzz

スターフライヤー

2005-09-03 22:55:01 | SpyなTravel
Spyともなればミッション遂行のために世界各地へ飛び回るってことで、当然ながらエアラインの利用はしょっちゅう。で、エアラインの動向も興味深く気にナル。このあたりの情報収集も仕事のうち。
今月号のGQの記事に来年に就航を迎える新規エアライン スターフライヤー社の話がでていた。
この会社まだまだ知らない人が多いと思うが、来年3月北九州空港 が沖合展開し24時間化するのに合せて羽田との間で新規参入するとのこと。レザーシートや広いシートピッチなどなどビジネス需要重視でSpyにも嬉しい仕 様。同じエアバスを利用しているところはさながら米国東海岸で成功しているJetBlueの日本版といったところであろうか。 そして目を引くのはデザイナー起用でこれはめずらしいブラックの機体。機内アメニティー、チケット、バゲージタグも黒を基調ってことで統一されている。な かなか思い切ったデザイン採用だね。2009年には羽田空港に新規ランウェイがオープンし40%近くスロットが増えると見られ、まさにエアラインにとって ビックバンを向かえることとなる。こうした時代を見据えて今後いろんなビジネスモデルが生まれ日本のエアアラインビジネスも多様な形態が出てくるに違いな い。Spyも目が離せないところである。

Over The Rainbow

2005-08-24 12:19:50 | SpyなTravel

ダイアモンドヘッド近くからカハラ方面を望むポイントで海をバックに綺麗な虹が見えた。それも完璧な虹。完璧というのは何かというと途切れることな く地面から地面へ繋がって見える虹ってこと。こんな虹を見るのはいつ以来だろう。記憶にないくらい。実は見るのは初めて?ハワイの言い伝えでは虹の根元が 見えるとHappyなことがあるって話。ちょっと幸せな気分。このブログ見てくれている皆にもいいことがありますようにってことで地面から伸びる虹の写真 を載せておきます!↓
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