義経、と言えば
京の五条の橋の上での
弁慶との出会いが印象的だ。
幼名・牛若丸は、その時笛を吹いていた。
義経の笛には、いくつかの伝承がある。
伝承ゆえに、真偽のほどは知る由もない。
伝承では、義経の笛は
「薄墨」銘、の龍笛と伝えられている。
幼くして父を亡くし、母と別れ、静を想い、
・・・・様々な想いを込めて、義経は笛を吹いた事だろう。
義経に寄せた曲を以前に作曲した。
「
風の音~
薄墨(
城山如水作曲)」
「
風の音~静恋想(城山如水作曲)」
薄墨、は義経所持の笛の名。
静、はもちろん
静御前。
最近は演奏会でよく演奏する。
しの笛 風の音
播州しの笛指南所
姫路市鍵町
0792-23-3275
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