レンホウさんが晋三さんに「改正憲法草案」について質問していた。
「家族は助け合わねばならない」・・・これを憲法に書く??????
この草案を書いた人は全く憲法を理解していないんだなあ、と思った。
これって、倫理・道徳の問題だし。
家族の形態も様々だし、家族を持たない人も多数存在する。
これをもし憲法に書いたら、政治家や芸能人に憲法違反が続出するぞ~と思った。
一般の人でも「家庭内離婚」は多い。それに結婚した二組に一組が離婚する御時世だし。
正妻以外に外に愛人を囲っている政治家先生も多い。芸能人の不倫などはどうなるんだろう。
女人の不義密通は手打ち。身分の違う駆け落ちは晒し首にでもするつもりなのかなあ。
日本国民の大半が「憲法違反」で逮捕されることになるだろうなあ。
ことに政治家先生と実業家は。
この文言が憲法草案にあると聞いて、言葉は悪いが「アホ!!!ちゃう」と思った。
「憲法審議会」というのは、ほんとに法律や憲法の専門家なのだろうか。
もし「憲法審査会」がこの草案を書いたのだとしたら、全員解任すべきだろう。
いつの時代の人たちなのだろう。
「憲法審査会」はおそらく、明治時代の頭なんだろう。
今は平成28年、2016年だ。時代錯誤もはなはだしい。
「天皇国家元首」の条文もあったように思う。
この草案を書いたのが晋三さんの党だとしたら、この党の人たちの頭は明治時代で止まっている。
時代錯誤もはなはだしい人たちの集まりだなあと思う。
これほどの時代錯誤を平気で書いたのだとしたら、ほんとに、全員解任だろう。
晋三さんの党で「改正憲法草案」を書いた面々はいったい誰なのか、明らかにしてもらいたいなあ。
これは優秀な日本のマスコミ・ジャーナリズムが明らかにしてくれるだろう。
「憲法審査会」の情報開示も絶対にしてもらいたい。
これはマスコミ、ジャーナリズムにも徹底的に検証してもらいたいなあ。
今こそ、良識あるジャーナリズムの出番だと思う。
( しかし「憲法は国民が国家権力に縛りをかけるもの」という立場からすると、政治家に限って、不倫をしたり、愛人を囲ったり、家庭内離婚をしている者は、憲法違反で追放、というのはいいかも知れない )