渦中の辻元清美に訊く「デマと保守」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%b8%a6%e4…P17#page=8
今朝はこんな記事が出ていました。
なるほど~ 保守政権内でも安倍晋三さんの言う保守は「おかしい」と思う人たちが多いんだなあと分かる。
現在の状況、森友事件、稲田防衛大臣の答弁、高市さんの「停波発言」・・・など、すべてここが震源なのかなあと思う。
上記記事の中から、気になる発言を抜き出してみました。
やっぱり政治は右に振れ過ぎても、左に振れ過ぎてもダメなんです。やっぱり真ん中に重心があって、少し右に行ったり、左に行ったりしながら政権運営をしないと不安定になるんですよ。
そういうのが保守政治だと思っていると、安倍政権の言う『保守』とは歪んでいるとしか見えないんです。
歴史を修正するとか、憲法全体を根底から変えようとか、靖国参拝にこだわるとか、アジアに不寛容とか。地球儀を俯瞰する外交も、近所と話をできないドーナツ外交。それって、あまりに歪んでいる。政治や外交が根無し草みたいになったようでならないです。
「自民党でも安倍さんの語る保守がヘンだと思っている人は少なくありませんよ」
「質問のたびに自民党の閣僚経験者から『よかった、よかった』『もっとやれ』『次はこんな質問をしたらどうか』というメールが来たりするんです。現職の方々は名前出せないけど、OBだとよくお電話をくださるのは山崎拓さん、あと河野洋平さん。実際、自民党でも安倍さんの語る保守がヘンだと思っている人は少なくありませんよ。
かつて、田原総一朗さんの『朝まで生テレビ!』に出た時、田原さんが『安倍晋三は政治家じゃない。政治活動家だ』と言ったんです。
「自民党のちゃんとした保守の人は今弾圧されています」
辻元を始め、野党議員らの質問で自衛隊の「消えた日報」問題は発覚した。時代錯誤的な隠ぺい体質が存在し、シビリアンコントロールが効いていない実態が国会審議で詳らかにされた。
その間、辻元のところには保守派を称する憂国の士たちが次々と助言に訪れたという。
そして、
多数派が必ずしも正義というわけではない。少数者が正論を訴え、世論の支持があれば、マンモス与党をも凌駕できる。オープンな場の言葉だけで政党や思想の違いを飛び越え、国策が変わる瞬間は意外にあるのだ。だから、国会論戦への興味は尽きることがない。
・・・とこの記事は締めくくっている。
今は「極右ナショナリズム」政権の周辺で、様々な問題が噴出している。
https://matome.naver.jp/odai/2143424055925855801
なんでかな~??と不思議に思っていたんだが。
そういうことだったんだなあと、おぼろげに見えてきた気がする。
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%b8%a6%e4…P17#page=8
今朝はこんな記事が出ていました。
なるほど~ 保守政権内でも安倍晋三さんの言う保守は「おかしい」と思う人たちが多いんだなあと分かる。
現在の状況、森友事件、稲田防衛大臣の答弁、高市さんの「停波発言」・・・など、すべてここが震源なのかなあと思う。
上記記事の中から、気になる発言を抜き出してみました。
やっぱり政治は右に振れ過ぎても、左に振れ過ぎてもダメなんです。やっぱり真ん中に重心があって、少し右に行ったり、左に行ったりしながら政権運営をしないと不安定になるんですよ。
そういうのが保守政治だと思っていると、安倍政権の言う『保守』とは歪んでいるとしか見えないんです。
歴史を修正するとか、憲法全体を根底から変えようとか、靖国参拝にこだわるとか、アジアに不寛容とか。地球儀を俯瞰する外交も、近所と話をできないドーナツ外交。それって、あまりに歪んでいる。政治や外交が根無し草みたいになったようでならないです。
「自民党でも安倍さんの語る保守がヘンだと思っている人は少なくありませんよ」
「質問のたびに自民党の閣僚経験者から『よかった、よかった』『もっとやれ』『次はこんな質問をしたらどうか』というメールが来たりするんです。現職の方々は名前出せないけど、OBだとよくお電話をくださるのは山崎拓さん、あと河野洋平さん。実際、自民党でも安倍さんの語る保守がヘンだと思っている人は少なくありませんよ。
かつて、田原総一朗さんの『朝まで生テレビ!』に出た時、田原さんが『安倍晋三は政治家じゃない。政治活動家だ』と言ったんです。
「自民党のちゃんとした保守の人は今弾圧されています」
辻元を始め、野党議員らの質問で自衛隊の「消えた日報」問題は発覚した。時代錯誤的な隠ぺい体質が存在し、シビリアンコントロールが効いていない実態が国会審議で詳らかにされた。
その間、辻元のところには保守派を称する憂国の士たちが次々と助言に訪れたという。
そして、
多数派が必ずしも正義というわけではない。少数者が正論を訴え、世論の支持があれば、マンモス与党をも凌駕できる。オープンな場の言葉だけで政党や思想の違いを飛び越え、国策が変わる瞬間は意外にあるのだ。だから、国会論戦への興味は尽きることがない。
・・・とこの記事は締めくくっている。
今は「極右ナショナリズム」政権の周辺で、様々な問題が噴出している。
https://matome.naver.jp/odai/2143424055925855801
なんでかな~??と不思議に思っていたんだが。
そういうことだったんだなあと、おぼろげに見えてきた気がする。