day +290 責任と覚悟

昨年3月末にPET-CTをやって3度目の再発が確認され

これまで、R-CHOP、R-CHASE、LEED、ベンダマスチン、R-DeVICと

化学療法を行なってきた。悪性リンパ腫と診断されてから5年半という

時間が経過してきた。

その間も休職という扱いを職場ではとってもらい雇用し続けてもらっていた。

体調の良い時は出勤して私なりに努力はしてきたつもりだった。

介護保険の引き下げと介護認定の厳しさが施設運営を悪化して

なおかつ、介護を提供する施設の増加もあり利用者の奪い合いも

非常に激しいのが現実だ。

今日は職場の経営者から現在赤字である事、役員報酬の減額

嘱託医の報酬の減額を実施して職員の昇給も見送っている現状であり

経営者としてこれ以上、君を雇うわけにはいかないと電話があった。

これまでの5年間、社会保険料など支払い続けてくれた事に感謝しており

これ以上迷惑はかけれないという気持ちが大きい。更に言えば

現状では仕事でこれまでの恩返しは出来ない事と仕事に対して

気力と体力がなくなっている。責任を持って仕事をし部下をフォローできる

覚悟もなくなっているから潮時かもしれない。

52歳、中途半端な年だよな～。

近いうちに経営者と会って話し合いがあるのだけれど

どんな話し合いになるのやら。

解雇扱いですぐにでも失業保険をもらいたい。

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