黒助~想い煩う~

 悪性リンパ腫の闘病生活と気まぐれ日記

体調の変化

2015-06-08 16:15:49 | 健康・病気
4月から体調を崩し、5月のゴールデンウィークには
何とか回復傾向にあったのだが、体中が痒くなり
日に日にひどくなってくるので連休明けに急遽
名古屋医療センターに受診した。
近医の皮膚科への受診を考えたりもしたが
紹介状も無いし、一から病気の経過の説明も
面倒なので、予約なしで血液内科に受診し
医療センターの皮膚科にいき診てもらった。
皮膚科ではステロイド系の軟膏と保湿性のクリームを
処方してもらい、血液内科ではポララミンを処方。
抗ヒスタミン剤の服用は眠気を伴うのだが
普段からタリオンというポララミンと同じ作用の薬を
服用していたが、かぶせて服用しても良いと了解を得たので
服用してみたが一向に痒みは収まらず、眠気も無くて
気休めにしかならなかった。
1週間後から彼方此方に発疹が出来始め、瞬く間に全身に
広がってしまった。痒みも増えて手足、胸、背中と手の届く
範囲を掻きむしるようになり、ポララミンで薬疹が出たのかと
思ったが、そんな感じでもないしとりあえず皮膚科でもらった
軟膏を塗ってしのいでいた。
今月6月4日に再度名古屋医療センターに受診。今回は予約日。
血液内科で主治医に診てもらい、「酷くなったね」とDr。
なんだが今年は皮膚疾患の訴える患者さんが多いとのこと。
免疫抑制剤を再開するか、ステロイドの内服を始めるか
どちらかだね・・・となり、免疫抑制剤は飲みたくないので
初めはステロイドからとお願いし、セレスタミン配合錠を
まず一日1回から服用して様子見ることになった。タリオンは中止。
その後、皮膚科に受診し、前回と同じ塗り薬を処方(アンテベートと
ヒルドイドソフトの混合軟膏とキンダベート(顔)、プロペト)
それから、内服薬アレグラが処方された。アレグラは痒みが無くなっても
飲み続けるように言われた。朝夕で一日2回、1錠づつ。痒みが酷ければ
2錠づつ飲んでも良いのだが、28日分しか処方しないので
次回受診まで足りなければ近医で処方してもらいなさいと注意をうける。
アレグラは薬局にも売ってるけど と思いながらDrのはなしを聞き
本当は2週間後に受診してもらいたいけど高山~名古屋の受診は大変だね
ということで4週間後の血液内科の受診に合わせてもらう。

セレスタミンは5日の朝から服用を始めているのだが
驚くほど発赤発疹がおさまってきた。さすがステロイド!!である。
痒みは以前ほど無くなったが痒いのは変わらない。
アレグラは一日2錠でなんとか耐えれている。
今後の体調の変化を気をつけて看ておこう。
血液検査では若干貧血があるくらいで、LDは328 1L-2Rは(3月)で532であった。




同種骨髄移植後 1041日目  今日も元気に生きています。


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