無理なダイエットを行い、リバウンドを繰り返していると
身体は必要以上に身体に脂肪を蓄えようとする。
結果的に、痩せにくい身体に変化してしまう。つまり
急激に体重が減ると飢餓状態と勘違いしてしまうんですね、身体がね。
なので、体内の脂肪の消費を抑えて身体が低燃費化してしまう。
それで、ダイエットに成功したからといって食生活を元に戻してしまうと
低燃費になっているから、どんどん蓄えられていく。結果リバウンドする。
抗癌剤治療を行っていると、吐き気や食欲不振から食べられないし
食べたくても口内炎などの粘膜の炎症や下痢などがおこり
急激に体重が減少する。
私も治療中はとにかく面白いほど体重が減っていった。
大量化学療法、自家移植したときには一週間で5kg近く減少したと
記憶している。
今回の治療でも食事が食べれなくて体重が減ったのだが
治療も終わり、何でも食べられるようになるとあっという間に
元に戻り、尚且つ以前の体重よりも重くなっている。
新聞の運勢に、食欲旺盛なれば性欲旺盛なる・・・・と書いてあった
けっこう読んで笑ってしまったのだが、話を元に戻すと
月曜日の採血結果を、今日は地元の掛かり付けの先生に
見てもらったのだが、自分でも気になっていたことを指摘された。
まず、アルブミン、A/G比が高い、肝機能も基準値内ではあるが
やや高い。体重も増えているので脂肪肝を疑ってもいい、と言われ
それから、尿酸値も徐々に高くなってきているから通風出る前に
処置しといた方がいいかも・・・と。悪性リンパ腫の治療中や直後
には尿酸値が高値を示す事はあるが、半年経っているから腫瘍が
崩壊した後の高い値とは考えにくいしね、と言うことで
今日は血圧の薬を処方してもらうつもりで受診したのに
尿酸値を下げる薬も処方になってしまった。脂肪肝については
食事療法と運動療法とで対処しない事にはどうにもならないので
頑張るしかない。お酒は一切飲まないので食事で気を付けるしかない。

にほんブログ村