そゆる日記

訪問ありがとうございます!

ごまや新宿三丁目

2010年05月30日 | おすすめ
長男と新宿で会いました。

選んだお店は 『ごまや新宿三丁目』
七五三会で行った 『八詩』 の系列店です。

長男は野菜好きなので、きっとハマると思ったんだけど
どんぴしゃでした。



店名のとおり、料理もお酒もゴマがらみのもの多数。
長男は胡麻焼酎なるものを注文してましたが
香りも味もゴマそのものでした。

注文したお料理は

生牡蠣
鮪とアボカドでタルタル ごまわさび醤油
蒸しあげ野菜盛り合わせ ごまマヨネーズで
どさんこ豚のグリル おいしいバジルソース
ゴーヤーチャンプルー

だけかな? またまた炭水化物なしでお腹いっぱい。
素材に力があるから、満足感が違うって感じ。

それに、どれをとっても「まあ普通」ってものがなくて
一口食べて「これ、おいしいね~」って全部に言えることって
あんまりない気がする。

鮪とアボカドでタルタルはご家庭ではできない味付け。

蒸しあげ野菜は蒸し加減が絶妙。
野菜好きにはたまらん歯ごたえ。
(ヤングコーンとかかぶとかかぼちゃとか
ひとつに盛ってあるけど別々に蒸してるのかしら)

日曜の晩なのに、店内は満席でした。
やっぱりほんとにおいしいお店はこうだよね。



長男と会う約束は、少し前からしていたんだけど
ちょっと傷心で誰かに話を聞いてほしかったから
いいタイミングでした。
おいしい野菜に元気つけてもらったしね。

無題

2010年05月29日 | 日々のあれこれ
どんなに悲しくても所詮は他人事。
Tさんの気持ちなんてわかれるわけないし。
って思ってたんだけど、

通勤途中にヘッドフォンから
♪ただ逢いたくて、もう逢えなくて って聞こえてきたら
思わず泣きそうになる自分にびっくりだった。

私は私なりにショックだったんだな~。

怒涛のごとく

2010年05月29日 | 精神世界
会社の同僚だったTさん、実は家も近所です。

「どうしてるかなぁ、勉強は始めたのかな」 と思ってたら
「相談したいことがあります」 ってメールが来て
40日ぶりくらいに会いました。



ひとしきり会社のグチで盛り上がり
「ところで相談っていうのはね」 
バイクの免許を取ったけど、自分のマンションには駐車場がない。
私のマンションの駐車場にはおかせてもらえないかしら?ってことだった。
「それなら、聞いておくね」

半年くらい前に知り合い、
Tさんの新しい人生を後押ししてくれることになった大切な人は
バイクに乗る人だって話を聞いていた。

会社にいるときから「免許取ろうかな」と言っていたから
やっぱり取ったんだね、一緒にツーリングとかも行けるしね、
と思っていたら、唐突にTさんが言った。



「その人ね、私が会社をやめた4日後に死んでしまったの」



あまりの驚きに言葉を失った。

「一緒に義父を看取って、一緒に火葬場に行った人が
三ヵ月後には自分がそこで焼かれてしまったの」



そこから、命って何だろう、生きるってどういうことだろう、
気づいたら三時間くらいも語りあっていた。

Tさんと知り合って半年ちょっと。
ちゃんと話をするのは二回目くらいなのに
こんな話をすることになるとは思わなかった。

でも、その三時間くらいの間に
Tさんは彼と自分の出会いと別れの意味を
しっかりつかんだみたいだった。

…すごい人だ。

こんなすごい経験を選ぶんだもの、当たり前か。

そして、彼女にこんな経験を運んできた彼も
また、すごい人だと思わずにはいられなかった。



Tさんは、まだ、朝、目覚めた瞬間から悲しくて悲しくて
涙が止まらなくて半日起き上がれない日もあると言っていた。

けど、昨日、笑顔で、誇らしく
彼が与えてくれたものを語ってたTさんを見ていたら
本当に物事の流れが早い、今という時を思った。

昔だったら10年も20年もかかってたことを
すごい勢いで乗り越えていく今。

物事は怒涛のごとく押し寄せては流れ去っていく。

更新せず

2010年05月28日 | 日々のあれこれ
月刊EXILEの定期購読更新と時期を同じくして
PH会の会員更新のご案内も届きました。



なんだかすべてにおいて
「今までの方針で行きますか? 変えますか?」
とたずねられてることの象徴みたい。
(ニューエイジャーらしいものの考え方 笑)



ちょっとだけ悩んだけど、両方とも更新しないことに。
(PHのほうは無料会員としては継続しますが)

なんか、どんどん新しい方向へ行きたいんだよね。



月刊EXILE7月号

2010年05月27日 | EXILE
そろそろ出口が見えてきた、と言いながら
なかなかブログを更新するだけの余裕がありません、すみません。



そんな中、月刊EXILE到着。



“ぶっちゃけどの号も発売日までに届いたことない”
と、書いたとたんの発売日前日到着とか。

しかも、定期購読やめる宣言したとたんの
ステキなAKIRAさまの定期購読限定付録とか。



…そう来たか。(笑)



これで、サッカー日本代表が
チャレンジカップで劇的勝利をもぎとってでもいたら
サッカー熱とあいまって盛り上がれたところでしょうが
あの結果じゃあ、代表選手たちのインタビュー記事も色あせます。

…と思ってたら



最後の最後にこの方登場。



あら~、そう来たの?

『 月光 』

2010年05月23日 | 好きな場所
都電荒川線・三ノ輪駅近くに
ジョイフル三ノ輪という昔ながらの商店街があります。
すごい下町っぽいから、よくテレビで紹介されてる。

そこに、つきたてのお餅を食べさせてくれる喫茶店があるというので
以前から行ってみたかったんですね。

そのお店は 『月光』



ところが、このお店、めちゃめちゃ入りづらい。

お店が小さすぎるせいなのかなぁ。

おばちゃんたちのグループでいっぱいのときも、
全然お客さんがいないときも
なんか 「あ、ムリ」 と思って入れない。

ジョイフル三ノ輪自体が、
おいしい餃子やさんとか昔ながらのパン屋さんとか
面白いお店がいっぱいだからよく行くんだけど
どうも 『月光』 は敷居が高くて入れずにいた。



けど、ついに、結論を出したくなったんですね (オーバー 笑)。
昨日は 「どんなことがあっても、絶対入るぞ」
と宣言して (誰に 苦笑) でかけました。



扉を開けると、中には二人連れのお客さんが一組だけ。

ちょうどいい感じ(笑)。



メニューは、甘いものにするか、食事系にするか
すごく迷って、結局、どんぶり餅(小)を注文。



ビジュアル、地味~(笑)。



でもねえ、これが、すごくおいしかった。

青森県五所川原市の小野さんという方が作っているもち米を
ご主人が毎朝手でついているという。

HPに 「丁寧な作業によりできるお餅は、
きめが細かく舌ざわりが良いのでおいしいと評判です」
とあるけど、ほんとうにそのとおり。

一言で言っちゃえば 「きめが細かい」 という言葉になっちゃうんだろうけど
ふんわりとやわらかくて、つるつるとなめらかで、
とりあえず私がお餅と思っていたものの 『重さ』 が全然ない。

ていねい~に、心をこめて作られているものだってことが
一口食べただけで感じられました。



結局、丹精込めたお米、とか、心を込めてついたお餅、とかって
人の思い=エネルギーが込められているものだと思うんですね。

山岸会長は 「お母さんのおむすびは
エネルギーがこもってるからおいしい」 って言葉を残したけど
私たちの感性は、ちゃんとそういったエネルギーの高い食べ物を
「おいしい」 って感じられるようにできてるんですよね。



さて、毎朝こころを込めてお餅をついているというご主人は
まあ、何だか存在感が淡々としているというか
修行を積んだお坊さんみたいというか
生々しいエネルギーを一切感じさせない方でした。

そして、敷居の高い(笑)お店は
一旦足を踏み入れてしまったら、ず~っと席を立ちたくないような
まった~りくつろげちゃう空間でした。

私がお店にいる間も、お店の前に立ちどまって
メニューを見たり、店内の様子をうかがう方多数。
しかし、どなたも入って来ません。
(その気持ち、よくわかります 笑)

もしかしたら、入る人を
むこうが選んじゃうお店なのかもしれないですよ。

疲れがピークに

2010年05月21日 | 日々のあれこれ
Tさんが辞めて、仕事の割り振りが変わって一ヶ月。

新しい仕事に慣れるのもそうだし、
一日のタイムスケジュールをどうしたら
うまく仕事が回るのかを考えたり、
そんな中プライベートでも色々なことが起こって
とりあえず、疲れがピーク。

毎日、家に帰ってご飯食べたらもう眠いよ。



こりゃあ、遊びが足りてないよ、と思って、
実は火曜日 『DANCE EARTH』 を観に行こうと企んでた。

料金が高すぎるし、今回はいいか、と思って
チケットを取らなかった劇団EXILEだけど、
みなさまの感想を読んでたら、やっぱり楽しそうで
かなり迷ってました。

18日の夜の公演は当日券がありそうだったから
「思い切って行っちゃうか」 と思ったら一日ワクワク(笑)。

なのに…

仕事が終わる頃には 「早くおうちに帰って寝たい」(笑)

人混みのなか、出かけていく気力が残ってなかった。
遊ぶ気力も残ってないとか…(苦笑)



ってわけで、ブログも放置。すんまそん。

でも、心配しないでね~。

そろそろ出口も見えてきた。

言葉が通じるとは限らない…

2010年05月16日 | 日々のあれこれ
今日のひるザイルは、都内で食べれる世界各国の料理のレポ。

しょっぱなのエチオピア料理店の店長さん
流暢な日本語を話すけど、ヒアリングは全然。
MAKI兄の 「ぼくらEXILEって言うんですけど知ってます?」
の質問に 「食べ物何ですか?」 って。

テロップには
『世界一周旅行 in 都内①
言葉が通じるとは限らない…』
 の文字が。

その後も会話がかみあわず

『世界一周旅行 in 都内②
たびたび言葉が通じない…』
(笑)



これ、わが社の日常ね。
ってか、この店長さん、流暢に話せてるだけ素晴らしい。
わが社のお客様、全然日本語話せないし聞けないのに
果敢に電話かけてくる方も多いからね。

飲食店って、ほんと色々な国の人が働いてるんだな~って思う。

「配送員に確認とりまして、折り返しでよろしいでしょうか」
なんて敬語だと全然通じないから、こっちも
「ドライバーに聞いて、もう一回電話するから」
みたいな言い方に。

敬語で始まった電話が、急にタメ語になってるケース、多々あります。



私がもっとも苦手なのは、中東系の方。

この前は、

どこかの店の誰とかさんが、
自分の知り合いの、何とかいう店の誰とかさんを紹介したいから
自分の店の担当の営業さんに連絡くれるように言ってくれ、
というようなことを言っているようなんだけど

店の名前も、ご本人の名前も、
ご紹介くださるお店の名前も人の名前も、
一切聞き取れませんでした。

違ってても、とりあえず似た発音で
「○○ですか?」 って聞き返したいんだけど
一音も聞き取れなくて、思わず絶句してしまいました。

「お店の名前をもう一度」 って何回も言って
相手もゆっくり言ってくれてるんだけど
それでも一音も聞き取れなかった、一音も!
(何か巻き舌みたいで、日本語にない発音なんだよ)

何かしら手がかりをつかまないと、
営業さんにもつなげないからこっちも必死。
なんとかお店の電話番号を聞き出すことに成功し
(ってか、これはこれで、相手の言う日本語の数字があやしくて、
何度も言い直されて、何度もあってるのか聞きなおした)
お店の名前を探しあてたよ、やれやれ。




こんなお客様から契約取ってくる営業の方たちは
ほんとすごいなと思う。
どうやってコミュニケーション取ってるんでしょう。

ヤサシサノレンサ

2010年05月15日 | 精神世界
ステッカー好きの所長が 「はいっ」 って
みんなに配ってくれた小さなステッカー。



「優しさの連鎖… ?」
「なんか、ただでくれるんだよね~」

家に帰ってしらべてみたら、
ステッカー会社を経営してる方が
ステッカーを通じて出来るちょっといいこと的に
なさっている活動のようでした。

ヤサシサノレンサHP



ところで、ステッカーを見るなり、でかい声で
「オレにゃあムリだなっ!」
と言い放ってみんなを爆笑させてくれたYさんが、
誰より心優しい人(そしてシャイ)だってことを私は知ってるぜ。
(ちなみにYさんは30代なかばの女の子)

七五三会

2010年05月14日 | 日々のあれこれ
今日は半年に一度の恒例 『七五三会』。

なのに、こんな日に限って、伝票の出力をミスってしまい
仕事が定時に終わらない~。
Yさんにフォローしてもらいながら、なんとかかんとか片付けて
20分の遅刻(そんなもんで済んでよかった 汗)

会場は渋谷の 『八詩』

ナチュラル嗜好のSさんが、ご家族と来ておいしかったので
って選んでくれただけのことはあって
契約農家から届くというお野菜が、ほんとおいしい。

お料理、というより、素材の味を生かして
最小限手を加えてあるというメニューが多くて
好感が持てました。



でも、いちばんおいしかったのは
野菜じゃなくて牡蠣だったんだけどね。(笑)

キライじゃないけど、食べ歩くほどだ~い好きでもない
牡蠣経験の浅い私には、初体験の味でした。
牡蠣のあの独特の磯臭さがなくて
チーズみたいな濃厚なこくと後味。

とりあえず、私が牡蠣と思ってたものとは
まったくの別物でした。うまかった(そしてでかかった)。



普通、宴会メニューっていうと、
炭水化物で膨らませてあることが多いけど
今日は炭水化物一切なしておなかいっぱい。

しかも、一人2杯くらいずつ飲んで
3,500円とおしというリーズナブル加減でびっくり。
渋谷ってろくな店がないという認識、改めました。

今回、お料理を7、8品しか制覇できなかったので
次回もここでってことになりました。(異例)