そゆる日記

訪問ありがとうございます!

被官稲荷神社

2015年06月29日 | 寺社めぐり

仕事終わりに浅草EKIMISEのセリアに買い物に行きました。

 

ここに来たら被官稲荷に寄らないとかなあ、

と思って浅草神社の鳥居の前に立つと

(被官稲荷は浅草神社の境内にある)   

拝殿の前にに茅の輪ができてました。

そうだ、夏越の祓の時期だった、すっかり忘れてた。

茅の輪をくぐると…    やっぱりすっきりする。

霊能系の方々がおっしゃるように

ほんとにマイナスを抜く力はあると思う。

 

被官稲荷にお参りをすませて、二天門から外へ出ると

さっそくいいことありました(←そこ?)


コメダ珈琲

2015年06月28日 | 車でおでかけ

久々、竹ノ塚のコメダ珈琲へ行きました。

チョコナッツジェリコでモーニング。

水元店ではお皿に乗って出てきたけど

竹ノ塚店ではトレードマーク入りのコースターで。

そういえば冷やタンとコーヒーカップ、

おしぼりのトレードマークはマストだけど

ナフキンは白無地の店もあったな。

(どうでもいい情報)

どうしても、味噌カツサンドも食べたかったので

テイクアウトしておうちでいただきました。

あの、絶妙な温度感は失われたけど致し方ない。

さめても衣のカリカリ感はかなり頑張って残ってた。

 

 

さて、Googleマップで水元店を検索したとき

1件の口コミが書かれていました。

曰く

外見から、おしゃれな雰囲気を想像して入ったけれど、

ドアを開けて感じたのは、

『なんだかうどん屋さんみたい』でした。

笑ってしまった。ファンから言わせれば

それこそがコメダのいいところなんだよ、逆にね。

庶民的で気取らず落ち着けて長居できるとこが

と~っても好きです。

ってか、おしゃれな雰囲気を想像するかな?

あ、ディスってないからね。


解禁

2015年06月27日 | 日々のあれこれ

手術からようやく一週間たちました~。

自主規制も解除していいかな?

(もともと諸々止められてないので

単純に気分の問題なんだけどね)

 

手足の傷でも一週間もたてば抜糸できるんだから

だいたい同じようなものかな?と思いつつ

見えないところなのでなんともね。

 

傷口は止血のためクリップで止められてます。

(3コくっついてる画像を見せられた)

粘膜が治ると脱落して排泄されるのだとさ。

自然に出ちゃうからわからないらしいんだけど

逆にわかれば「治ったんだね」って確認できるのに

と、思ってみたり。


自主規制

2015年06月24日 | 日々のあれこれ

内視鏡検査&手術で度重なる私の失敗にも

「大丈夫です」と言ってくださった医師は

すべてにざっくりなさっている方。

病院で詳細にリスクを説明されるたび

クレームや訴訟を恐れるあまり

逆に不安をあおっているんじゃないかと思っていた自分には

むしろ好感だったりして。

なので、この先生が「危険があるので」という場合は

これはもうきっと確実にやばいんだろうと勝手に思っていて

ポリープを一度に取らなかった判断なんかも信頼している。

 

ただねえ、術後の注意は

三日間は

○止血の薬を飲むこと

○長時間走るとかの激しい運動をしないこと

○アルコールは絶対だめ

以上、三点のみ。

えっ、大丈夫かこれ。

 

ネットで調べると書いてあるのは大体同じで

だいたい一週間は

刺激物(香辛料、コーヒー、炭酸飲料)を避ける

果物、野菜など繊維質の多い食物はなるべく控える

旅行は避ける                  などとある。

 

食べ物については「ポリープの場所がS状結腸の下のほうなので

このあたりになるとほとんど消化されちゃって

食べ物のカスしか通らないから別に気をつけなくても問題ない」

との説明はありましたが、刺激物とかほんとに大丈夫?

 

って、わけで、なんか不安だから自主規制。

「とりあえずコーヒーは一週間やめておこうと思うんですよ~」

「え~? 私なんか胃潰瘍のとき怖くて3か月断ちましたけど」

by Y山さん。

それは、いくらなんでもビビりすぎじゃないかと思うけど

気持ちはわかります。大事にするに越したことない的な。

 

さて、問題は術後二週間でやってくるWOファンツアー。

イベントのメイン行事は運動会です。

まあ、だいたい大丈夫だと思うんだけど

綱引きだけは見学がいいかな~ なんて思い悩む日々。

だってメンバーの前でお尻から大出血とかさ~

ま、当日ノリで参加しちゃうかもだけど。


拒否反応 3

2015年06月22日 | 日々のあれこれ

そして、いよいよ6月、その日が来ました。

手順はわかってるし、前回の失敗は繰り返さないぞ。

ちゃんとゆっくり飲むからね。

 

 

お昼ご飯と晩御飯は検査食を食べ、

タイマーを8時と10時にセット。

ところが、8時になって

400ccの水に下剤を溶いて飲み始めたら…

半分飲んだところで悪寒と吐き気。

びっくりしました。

前回は何の問題もなくごきゅごきゅ飲めたのに

今回は体が全力で拒否。

 

無理やり下すわけだから体にいいわけはなく、

そこを拒否っているのか、

二日目の吐血の後遺症かわからないけど、

体はちゃんと覚えてるんだ~と妙に感心。

もうひとくちふたくち頑張ってみたけど

とうていあと200ccは飲めそうもなく

「無理だ~」飲むのをあきらめました。

 

ちょっと横になったら眠ってしまって

目がさめたら10時。

次の薬どうしよう。

でも、最初の400ccが飲めてないからもういいか。

手術はキャンセルするしかないね。

 

そして、朝になったらまた逡巡。

2000ccの薬が飲めたらいけるかもしれない。

しかし、一口飲んだら「だめだ~」。

体の拒否反応ってすごいね、飲み込めない。

自分はそんなに嫌だったって思ってなかったけど

体的にはそんなにいやだったか~。

 

そういうとき、根性で体をねじふせるようなことは

しないので(要するに我慢弱いので)

病院が開く時間を待って電話しました。

「最初の薬を半分しか飲めませんでした」

今日の手術はキャンセル、改めて薬を渡すから来院して、

みたいな答えを予想してたら

「先生に確認したところ、

大丈夫なのでおいでくださいとのことです」

大丈夫なんか~い!

で、無事(無事じゃないか)手術はできました。

結局浣腸されちゃったけど。最初からそうすれば良かった。


拒否反応 2

2015年06月21日 | 日々のあれこれ

検査は胃と大腸。

「どうせだから両方診ちゃいましょう。

1度ですんじゃいますから」と言われていた。

 

胃カメラ用の口がしびれるゼリー?をなめて

診察台に横になってマウスピースをくわえ

麻酔を打たれたら

すとんと眠りに落ちてる間に検査終了。

回復室で2時間くらい眠って

(まだ眠いけどむりくり)起こされて

自分の内臓の画像を見ながら結果を聞きました。

 

胃は特になんともなし。

「食道のここが切れていたので留めて置きました」

あ、吐血(?)の件ね。

大腸にはポリープがふたつあって

(中年以降トホホは必ずあるのが普通だそうだ)

放っておくとがん化していくので取ったほうがいい。

けど、ふたつの場所が近いので一度に取ると

腸が破けて大出血(!!!)する可能性もあるので

とりあえずひとつだけ取りました。

近いうちもうひとつ取りに来てね、とのこと。

 

二週間後、採ったものの検査結果を聞きに行き

「悪いものじゃありませんでした」とのことでほっとして

「ごめんなさい、前回手術だったのでちょっと高いです」

二万数千円を支払い

「次回の分のキットを渡しておきますので

6月頃ご都合のいい日を予約してまたいらしてください」

 

またこれ飲むのか~

また二万数千円か~

でも、まあ、あるとわかっちゃったら放置もなんなんで

行くしかないでしょうね、と覚悟を決めたのでした。


拒否反応 1

2015年06月21日 | 日々のあれこれ

生まれて初めて『内視鏡検査』というものを受けました。

 

ことのはじめは今年の3月。

お通じがちょっぴりしか出なくなった。

そのころ胃痛が続いて

あんまり食事がとれてなかったせいかもしれないけど

「便が細くなったら大腸がん」

と言っていた母の言葉がよみがえりちょっと不安、

なんて話を職場でしてたら

Y山さんが「内視鏡の検査受けたらいいじゃないですか。

検査用のキット渡されて、その通りに飲んで病院に行ったら

あとは寝てる間にすんじゃいますよ」という。

あ、そんなに簡単?

で、内視鏡クリニックへ行きました。

渡されたキットはこれ。

前日の昼食(やわらかいおかずとおかゆ)

夕食(やわらかいシチューとクラッカー)

夜8時の下剤、夜10の下剤、当日朝6時の下剤。

 

しかし、これが案外簡単じゃなかった。

8時の下剤400cc、10時の下剤200ccは難なくクリア。

作用もそんなに激しくなく楽勝だったが

翌朝が。

 

「コップ1杯を15分かけて1000~2000cc」

うんと時間がかかるので朝6時なわけで。

約2時間かけて飲んでね、なわけですが

自分、ちょびちょび飲むのが苦手です。

ふだん水やお茶を飲むときものど越しで飲んじゃう。

なのでこれも、ごきゅごきゅ飲んで15分休んで、

ごきゅごきゅ飲んで…   ってしてるうちに

猛然と吐き気が襲ってきて…

ぶわはっと吐いちゃいました。

 

出てきたものはすごい量の真っ白な泡。

発泡するのか~、それならそうと言っといてくれよ。

(ってか、だからちょびちょび飲むよう指示されてます)

そうするうち二度目の波がおしよせてきてぶわはっ!

今度は赤かった(明らかに鮮血)。

 

大惨事。

 

やっちゃった。

これ以上飲めないし、検査は無理だね、と思って

病院に電話しました。

 

先生「あ、そうですか。

勢いよく戻すと食道が切れちゃうことあるんですよ。

でも、まあ大丈夫です。予定通りいらしてください」

大丈夫なんか~い!

で、予定通り検査を受けることになりました。


ALS

2015年06月20日 | 日々のあれこれ

職場には配送助手さんという職種がある。

配送員が車を離れて配達している間トラックにいて

停車時間が長くなったら車を移動する(よう連絡する)。

うちの場合、品物を運ぶお手伝いはしないので、

おもに高齢の方にお願いしていて

定年退職後の方が多い。

 

Aさんも、そんな一人。

1年位前に採用になりました。

最近ちょっと体調を崩すことが多く

仕事中に2回も倒れたとききました。

所長が受診をすすめ検査入院。

「ALSって知ってる? 難病らしいんだよ。

AさんALSだった」

と所長から聞いたのはつい先日。

 

 

『ALS』

すこし前、自身も患者で病気の認知を広める活動をしている

ヒロさんという方のドキュメンタリーをテレビで見ました。

最近、マスメディアに取り上げられることも多いので

みなさん目にしてらっしゃるのではないでしょうか。

番組を見て「大変な病気だ」とは思ったものの

こんなに近くで発症する人かいるとは夢にも思っていなくて

やっぱり、どこか他人事として見ていたんだと改めて思いました。

 

配送の人たちは、

身近に(一日中せまいトラックで一緒に)過ごしていたので

「なんかちょっとふつうじゃないと思ってました」

「すぐに帰ってこれる感じじゃないと思ってました」

と、言っていて異変を感じていたようでした。

 

総務部長は「でも、うちに来ててよかっただろう。

一応、社会保険も入ってて少しは助けになるはずだよ」

うん、確かに。

 

 

明日は世界ALS/MNDの日。

世界中でALSの撲滅を祈って、集会をしたり、コンサートをしたり、

食事をしたりする日だそうですね。

そして、前日の今日は『ゴロン』というイベントもあったのだとか。

意識はあるのに、すべての筋肉が動かなくなる状態を、

ゴロンと転がったまま動かないことで疑似体験。

少しでも多くの方にALSを知ってもらい、

また、治療法確立のために、

専用サイト「JustGiving http://justgiving.jp/npo/921

を通じて募金を募ります。

 

ほんと、何もできないけど、せめて知ることから。