今日のDiaryに
じょにー先生の腕立て伏せ講座が載っていた。
自彊術にも腕立て伏せあります。
これが、31動の中で一番戸惑ったかも。
『今までやってた腕立て伏せと全然違う』
まず、最初のカタチが全然違う。
じょにー先生の見本。
一般的にはこうですよね。
私たちが学校と部活とかでやってたのもこれ。
自彊術では腕は床と垂直。
親指の場所がバストトップにくる位置。
指は閉じる。
腕は体から離れず体を擦るように曲げる。
やってみてもらうとわかると思うんだけど
「どうやって腕を曲げたらいいかわからない」
「どこに力を入れていいんだかわからない」
今はできるようになりましたけど
最初「えっ?これどうやって?」
つっぱったまま固まった。
曲げようとすると着地した
「腕を斜めにする腕立て伏せは肩を鍛えるもの。
病人さんや高齢の方、筋肉ない方はこれをやると肩を痛めますよ。
私たちの体操は腹筋背筋をつけるためなので
腕を曲げるより体をまっすぐすることと
目線の位置に気を付けてください」
って説明されたけど
「いや、腕の筋肉も必要だろう」
でも、まあ、腕が斜めの腕立てよりは必要ないってことでしょうね。
こんなふうに動きの一つ一つがなかなかに興味深い。
やってて(ていうほど熱心にやってないが)
「あ、これ、ここに効くのか~」と
あらたな発見があるのが面白い。