昨日は上野の 国立科学博物館 へおでかけ。
ダイオウイカじゃないですよ~、鉱物です。
ダイオウイカ(『深海』展)のほう を見に行ってきたY山さんが
「常設とは別になんとか先生のコレクションていう
鉱物の展示がありましたよ」 と言うので
あわてて調べて見に行きました。
科博は常設の石の展示もなかなか充実してるのだが
さすが先生のコレクションは選りすぐりで見応えありました。
しかも、常設の一端として
別料金なしで見られるんです、良心的。
石と料理の写真は強いライトでがっと照らして… が基本だけど
フラッシュ不可、しかもガラス越しなので ↓ こんな感じ。
それでもコレクションの一覧が掲載されてる冊子の
いかにも学術的なのっぺりした写真よりはましだったので
一生懸命撮りました。
石ってなんでこんなにわくわくするんでしょう、あれっ?私だけ?
いやいや、狭い展示室は人でみっしりだったから
私だけではないはず。
ちなみにライバル『深海』は120分待ち。
人気の桁は確かに違った。
上野をあとにして向かったのは東京駅。
電車の中で広告を見て行きたいと思ってた
ステーションギャラリーの展示が23日までだったので。
「原色木版二百度手摺り」といわれる色鮮やかな木版画
と解説にあるのだけど、色鮮やかでありながら
すきっと透明感があってほんとにきれい(ボキャブラリー)
原画が一緒に展示されているのだけど
刷り重ねているはずの木版画のほうに原画にはない勢いがあるのが不思議。
日本画=写実というイメージあるけど
写実のようでてリアルを越える美しさがありました。
( ↑ チケットもふぐという凝りよう)
ステーションギャラリーは東京駅の改築に合わせて
1年前にリニューアルオープンしたばかりとあって
古い駅舎の煉瓦壁を残しながらも
設備は超オシャレ・最新な感じになってました。
ときどき通ってみよう。