花 河原撫子・縞葦・京鹿の子・松本仙翁・山紫陽花
花入 竹鶴首
水無月の稽古です。
来週には梅雨入り宣言が出るとか、鬱陶しい季節も茶室はさわやかに、楽しみたいと思います。
待合の短冊 「山翠添新雨」(さんすいに しんう そう)
今日は、灰形の二文字押切を作ってもらいました。
灰形もですが、繰り返し稽古し続けることが上達の早道です。
● 初炭手前(I)
炭床が浅くて炭が入り切れません。
● 長緒点前(K)
主菓子 大手まんじゅう(岡山県伊部屋)
仕覆の緒を結んだら、打ち返さずに釘にかけます。
二人分の濃茶が練れました。
茶入 瀬戸の内海(だいかい)
茶杓 六閑斎(写)
仕覆 永観堂
拝見に出した後、柄杓は釘にかけます。
蓋置は棚の地板の左手前に飾っておきます。
● 茶筅荘(薄茶)
干菓子 蕎麦板・琥珀糖(京都のお土産です)
薄茶では茶筅は使い取りなので置き合わせません。
● 流し点
棗 鵬雲斎好寿輪棗
茶杓 春慶塗一刀彫り
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