花 貝母・寒芍薬(クリスマスローズ)
花入 青磁耳付(真)
薄板 矢筈板
生憎の雨の中、皆さんようこそ。
花月の稽古です。
炭手前が無いので、床は諸飾りになります。
香合 染付隅田川
●茶通箱付花月
菓子 そば餅(福井市)
点前座
薄器(桜樺細工中次)
●貴人清次濃茶付花月
菓子 桜ごのみ(熱海のお土産)
点前座
●四畳半花月
菓子 桜ふわふわ(福井市)
点前座
棚の左にあるのは、替え茶巾です。
複雑な付きもの花月。
頭の体操になりました。
花 貝母・寒芍薬(クリスマスローズ)
花入 青磁耳付(真)
薄板 矢筈板
生憎の雨の中、皆さんようこそ。
花月の稽古です。
炭手前が無いので、床は諸飾りになります。
香合 染付隅田川
●茶通箱付花月
菓子 そば餅(福井市)
点前座
薄器(桜樺細工中次)
●貴人清次濃茶付花月
菓子 桜ごのみ(熱海のお土産)
点前座
●四畳半花月
菓子 桜ふわふわ(福井市)
点前座
棚の左にあるのは、替え茶巾です。
複雑な付きもの花月。
頭の体操になりました。
花 貝母ユリ・卜伴椿(月光)
午前中の大きな地震に驚く間もなく、台風並みの強風の中大学に向かう。
昨日は卒業式で、校内は静まり返っている。
●今日が最後の稽古となる四年生。
薄茶の運び点前、棚点前(拝見付)と進んできました。
誰よりも熱心に稽古を繰り返し、五か月でこのお点前です。
卒業後も続けて欲しいと願っています。
最後に「楽しかったです」と言ってくれました。
「お菓子をどうぞ」
●薄茶運び点前
茶筅通し
上手に茶筅を抜いています。
膝に置いた手にも神経が行き届いています。
●棚点前
棚点前の拝見無しにも挑戦します。
●四年生最後のお点前(男子です)
なかなかお稽古に参加出来なかったのですが、お茶が大好きです。
最後に来てくれて有難う。
部長さん、安定のお点前です。
新学期に向けて、新入部員の勧誘を頑張ってくれるそうです。
学園祭参加を目標に、意気込みが心強い限りです。
自宅での稽古です。
花 山茱萸・寒
芍薬
花入 瀬戸の鶴首
今日は四カ伝の後に後炭手前(写真忘れました)です。
桜の練きり(春霞)・栗蒸羊羹・リンゴ
●台天目(I)●盆点(O)●和巾点(K)
後炭手前の後は小習です。
●貴人清次薄茶点前
貴人様の菓子
のし梅・抹茶八つ橋
お次の菓子
お次の茶碗は、建水と共に持ち出し勝手付きに仮置きます。
他に
●入子点(O)
●濃茶棚点前 ●薄茶棚点前替え茶碗付
をいたしました。
朝から暖かかったのですが、昼過ぎには汗ばむほどの暖かさです。
先週の貝母ユリが開いたので、玉の浦椿を足しました。短くても可愛いものです。
大学のお稽古です。
菓子は「桜」ですが、良い銘を考えましょう。
初桜・春霞・花曇り・花暦など
翌日に卒業式を控えて、忙しい中を稽古に来てくれました。
安定のお点前です。
一心に、美味しいお茶を差し上げようという思いが伝わります。
美味しそうです。
盆略点前。間違えると、悔しがります。
大丈夫、繰り返しで身体で覚えましょう。
大分良い感じになってきました。
四年生。
明日は卒業式です。
いよいよ、来週が最後です。
きれいに点てられました。
会議が終わって二度目のお点前。
替え茶碗つきです。
建水を持つ手は、肘を伸ばします。
美味しそうです。
お替えも。
この後、自服でもいただきました。
人数が少ないので、二回点前が出来ます。
恵まれています。
花 貝母ユリ・玉之浦椿
花入 備前耳付
待合の短冊
「桃花千歳春」(とうか せんざいのはる)
弥生の設えは、釣釜です。
初炭手前
釜 雲龍釜
香合 染付の隅田川
通常鐶を掛けるタイミングで、鎖を三つ上げます(小上げ)
釜を引いた後、初掃きの前に鎖を五つ上げます(大上げ)。
常の通り炭をつぎ、後掃きの後に大下げをします。
釜を掛けて、鐶を外すタイミングで小下げをして後退し「ア掃き」をします。
釜の蓋を切って下がります。
主菓子 「菜の花金団」
小習の「長緒」
茶入・茶筅を流す位置
湯柄杓の正しい持ち方。
貴人清次で、拝見に出す時の仮置いた道具。
拝見に出す位置
薄茶の菓子 「万葉」(熱海のお土産で浮島)
点前後の飾り付け
雪月花棗 (土居義峰作)
茶杓 桜材(角館にて購入)
棗の中のお茶は、右上四分の一が削れているのが理想です。(この写真では、左下になります)
入子点です。
入子点は拝見は無く、仕舞の時に茶碗を拭いてから茶巾を畳みなおして総飾りとする。
水次も省略するので、帛紗を畳んで水指の蓋手前に乗せて、建水を持って下がる。
小習だけでも前後十八か条もあり、応用点前八種も合わせると覚えきれません。
でも、点前の所作は確実に美しくなっています。
それが喜びで、80歳は元気を頂いています。