式場での新婦親族を中心に。
新婦の父方の祖父母
新婦の親族、式場にて
撮影者が交代して
新婦の叔父と従弟
私と後ろに長男
新婦の兄と
撮影に夢中
お色直しは庭から!
目いっぱい楽しんだので、帰って来たらどっと疲れた。(笑)
式場での新婦親族を中心に。
新婦の父方の祖父母
新婦の親族、式場にて
撮影者が交代して
新婦の叔父と従弟
私と後ろに長男
新婦の兄と
撮影に夢中
お色直しは庭から!
目いっぱい楽しんだので、帰って来たらどっと疲れた。(笑)
2025.05.03
五月晴れの佳き日は孫娘の結婚式でした。
総勢125名という、今時にしては珍しいと思える式でした。
表参道の駅近くにある式場でした。
ゴールデンウイークの最中に出席して下さった皆様には、感謝しか有りません。
こんなに多くの友人が集まったのは、サッカー一筋の新郎の人柄なのでしょう。
孫娘が末永く幸せであるように祈るばかりです。
息子の晴れ姿に目が行ってしまいます。
息子(婿養子)夫婦は本人以上に緊張気味です。
お色直しのサポーターは、仕事を持つ両親に代わって育ててくれた祖父母でした。
一番の盛り上がりでした。
お色直しのドレスは何色?
と、事前に投票しましたが、当たった中からの抽選に外れてしまった!
後ろに、大好きな兄夫婦。
お客様への謝辞。
両親への謝辞。
ママは、娘からの謝辞に感極まったようです。
座席の氏名カードには、直筆のメッセージが書かれていました。
準備も大変だっただろうな!
花 白玉・蝋梅
花入 唐銅鶴首
炭手前を省略しましたので、香合を床に。
糸巻香合 萩城山釜(金子信彦造)
菓子 練り切り「老松」
長板総飾りの点前座。
萩城山釜の皆具(金子信彦造)
濃茶を練った茶筅は、引き抜いた後にすぐに茶筅を立てると垂れないで置くことが出来ます。
服加減を聞いて、中仕舞をしたところ。
飾り火箸は風炉先と敷板の中間に置きましょう。
茶入と茶筅は長板の中央です。
干菓子 塩ちんすこう・和三盆(紅白梅)
薄茶 辰年干支茶碗(美濃焼藤山釜)
棗 玄々斎好み曙棗
茶杓 一位の一刀彫
長板総飾りの点前を薄茶、濃茶をその違いを確認しつつ稽古します。
午前中は晴れの良い天気でしたが、午後から曇り出したので、大急ぎで帰っていただきました。
直後に雨に、夕方には雪が降りだし、急激に冷えてきました。
翌日(日曜日)の昼頃、中三の孫が発熱したと連絡がありました。
両親ともに仕事に出かけてしまって、病院に連れて行ってほしいと。
何とか休日に診療している病院を探して、発熱外来を受診しましたが
幸いコロナ・インフルエンザともに陰性だったのでホットしました。
高校受験を目の前にして、本人も不安そうでしたが、服薬して安静にしていれば何とか間に合いそうです。
陽性だったら5日間は外出禁止だそうで、受験には行けないところでした。
この時期は、親も婆も心配が続きます。
待合の短冊
天高気清(てんたかく き きよし)
花 白水引・白萩・秋海棠・木槿・桔梗
花入 宗全籠
七事式の茶カブキ之式
鎌倉・室町時代に流行した「闘茶」が源となり、茶人としての味覚修練のために、七次式の一つとして定められました。
偈頌「千古千今裁断舌頭始可知真味」(いにしえにいまに ぜっとうをせつだんして はじめてしんみをしるべし」
三種の濃茶を飲み比べ、茶師を当ます。
亭主・客四人・執筆の六人で行います。
試み茶二服を喫み、味を記憶して、「伏茶」を加えた本茶三服の中から二服を喫み、茶師を当てます。
三服目はお湯を所望することも可能です。
大折据三枚の上に名乗紙を四人分準備します。
手前の試み茶を下ろして、奥の本茶を入れ替えして客に分からないようにします。
棗の中のお茶は、きっちり同量を計って入れておきます。
亭主は、濃茶四服と白湯を勧めます。
亭主は、四服の濃茶を量・練り具合を同じように練り上げる技量を求められます。
執筆は客が大折据に入れた名乗り紙を回収し、記録紙に記入します。
菓子付花月
菓子 ふのやき・琥珀物語
花月の点前座
棗 夕顔蒔絵大棗
花月は七次式の基本ですので、繰り返し稽古が必要です。
偈頌「互換機鋒看子細」(ごかんのきほう しさいにみよ)
のとおり、一時も気が抜けません。
ようやく秋らしくなり、風炉も最後の月になりました。
五日(木)の空が見事な鱗雲でした。