
大きな花籠は山形県の酒田に旅した折に求めたものです。
花は「芒、刈萱(浜松の友人が持ってきてくれました。笑顔)、白萩、時鳥、紫苑、木槿、紫式部」です。

今日は台子でお稽古をします。
台子の後炭手前から始まります。
火箸は杓立てから使い取りで、畳に突くことはありません。
炭をつぎ終わったら、火箸を羽根で三回清めて杓立てに戻します。
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台子の濃茶点前です。重茶碗で二服点ててもらいます。
主菓子は「秋の山路」としました。
茶入は「瀬戸の肩衝」茶杓は十代認得斎作「月光」と命名してくれました。(満月の後でした)仕覆は「望月間道
(もちずきかんとう)」です。
水次は、長板・台子の場合は中央に平行に置きます。






続薄茶です。
干菓子は、これも浜松の友人から頂きました。「おたけせんべい」です。箕菓子器は焚火絵が描かれています。
拝見する道具の預かり方、持ち運び方は写真のとおりです。
おまけです。
隣人から栗を頂いたので、稽古が終わってから栗きんとんを作ってみました。
冷凍して次回のお稽古に使います。

10日の稽古はお休みです。
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