
アンゼルセン公園
5月13日
テレビで盛んに母の日の宣伝をしている。期待をするわけではないが誰か来るかもしれないと心のどこかで思っている私がいる。
9時半ごろ賑やかに来客?次男嫁が三人の孫を連れて忙しげに「お母さん急に予約のお弁当が沢山入ってしまったので夕方までお願いしま~す」
三人分の着替えと学校の宿題を持ってやってきた。三歳の孫は二階に上がって「じいちゃん今日はアンゼルセンに連れていってよ~」とせがんでいる。運転のできる爺ちゃんに頼むあたりは賢い子だ。
宿題を終えて爺婆はリックを背負い急なので途中でお弁当やお菓子などを買ってアンゼルセン公園に直行となる。
エッ母の日だぞ!? 息子の母なのだから母として頑張って子守をすることになったわけである。
広い公園の中では三人が思いのままに走り回るのですぐ見失ってしまう。アスレチックでケガでもされてはたいへんと爺婆は孫を追いかけるのにおおわらわだ。
花がいっぱい咲いているのだが写真を撮っている暇がない。



仲良し三兄弟 何を話しているのだろうか楽しそう!!
この姿を眺められたのが母の日の最高のプレゼントなのだと心から思った。
5時帰宅する。 嫁が迎えに来た「お母さん今日は母の日なのにすみませんでした。気持ちばかりですが・・・・」と花束をプレゼントしてくれた。長男の嫁から留守電話がいっぱい入っていた。東京の孫が風邪で咳が出るので母の日を延期させてくださいとのことだった。
気を使ってくれるだけで嬉しい(*´∀`*)感謝である。
5月14日 やったぜ!!の巻
朝ご飯を食べながら 私「今日は良い天気だから冬に使ったカーペットをベランダで洗おうと思うの・・・・」とまだ全部言わないうちに間髪容れず 爺「私は手伝わないよ。」
私「私が全部するから干す時だけ手伝って欲しいのよ」
爺「このカーペットに水が含まれたらどのくらいの重さになるか考えてご覧、出来る訳がないだろう。クリーニングにもっていきなさい」
私「クリーニングに出すほど高価なものではないし、汚れも今年はあまりないので来年もう一度使えるかも・・・と思ったの」
まだ洗っていないのだから重さなどわかるはずがない。そんなにきつく言う事ではないと私の顔はブスッとなった目付きで相手の顔を見たようだ。
爺「これだけ言ってもあんたは自分がやろうと思ったことはやる人だからどうぞ!好きなようにしなさい」と言って出かけてしまった。
きっと家にいて私が困ってあたふたする姿を見たくはないのだろう。1時間もすれば帰ってくるだろう。
やってやるぜ! とここが可愛くないオナゴの姿である。ベランダをきれいに洗い流してカーペットを置いてブラシの先にホースをくくりつけて綺麗に洗い流した(幸いベランダが広いので)後は少しずつ折り曲げながら長靴で踏みつけて水分を取り除ク・・・・が如何にせん重いのだ。
しかしここで弱音ははけない。物干しの高さは無理なのでまず竿をカーペットの中央におき半分に折って片方だけベランダの鉄柵にのせて徐々にもう一方を鉄柵にのせることができた。 これでよし!ベランダにはつかない程度なのでこのまま水切りをすれば上出来だ。
ちょうど終わったとき爺が帰ってきた。私「今終わりましたよ。」と一言
本当に可愛くない老婆だ。 本来なら「やはりできませんでした。干すのを手伝ってください お願いします」としおれた顔をすればよかったのだがそれができない私…反省
こんなキツイオナゴに罰があたったのか今日は雨降り、カーポートの中に入れたが乾きはしないだろう。あしたてんきにな~れ!