中年おじさんの散策part2-3

東京都内・海外の散策を楽しんでいる叔父さん。いろいろなところを散策し記憶として記録しています。よろしかったらご覧ください

散策 「東京北東部-589」 東京メトロの上野検車区

2021-10-14 05:04:20 | 東京 北東部

このブログは「中年おじさんの散策」3の継続版です 

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ) https://blog.goo.ne.jp/sosamu25

 

東京メトロの上野検車区

上野検車区(うえのけんしゃく)は、東京都台東区東上野4丁目にある東京地下鉄銀座線の車両基地である。

1927年(昭和2年)12月、東京地下鉄道によって上野電車庫として発足した。当時は工場業務と検車区業務を行っていた。本車庫の用地取得は、関東大震災後の首都復興事業の中の区画整理の一環として、容易に用地が取得された。
当初の計画では、本車庫は一時的なものとし、将来の郊外延伸時には新たな車両基地を建設することを想定していた。このため、最初の開業時にはトラバーサーを使用して1両ずつ留置するというものであった。若干の改良は加えられたが、昭和30年代まではこの状態で使用されていた。
しかし、戦後は銀座線の乗客数が年々増加し、開設当初の状態では度重なる輸送力増強への対応ができなくなっていた。このため、1963年(昭和38年)5月に工場設備を廃止し、さらに従来の車庫設備を撤去して全面的な改築を行った。この設備は1968年(昭和43年)3月に完成し、地下に6両編成13本収容の留置線を設け、さらに地上部は6両編成が留置可能な設備に一新した。この状態が、現在のものである。
2000年(平成12年)3月には本検車区と渋谷検車区を統合し、渋谷検車区は上野検車区渋谷分室となった 。その後、2001年(平成13年)6月に上野検車区渋谷分室は廃止された(車庫設備は残る)。

敷地面積:16,223m2(地上部7,723m2、地下部8,500m2) 
車両留置能力:地上部 - 6両編成7本(42両)・地下部 - 6両編成13本(78両) 
現在は銀座線車両の列車検査・月検査を実施しているほか、車両洗浄(洗浄作業台を設置)を行っている。このほか、車輪転削は丸ノ内線中野検車区で実施している。

 

 

20180508   東京北東

東京都台東区東上野

東京地下鉄(株)

上野検車区シェアード サービスセンター

 上野検車区は、昭和2年に銀座線の車庫として地下鉄の開通と共に設立されました。当時は、上野車庫と呼ばれていました。かつては銀座線の車両はこちらから地下へと入れていたそうです。現在は、東京メトロ・銀座線の点検・整備・車両の留置のみを行っています。  銀座線の踏切は東京メトロの上野検車区内にあります。検車区とは、車両の検査や修繕等の役割を担う施設のこと。東京メトロの検車区は都内を中心にいくつかありますが、踏切があるのはここだけ。いえ、むしろ、地下鉄の踏切があるのは日本でここだけなのです。

 

 

20180508   東京北東
東京都台東区東上野
東京地下鉄(株)
上野検車区シェアード
          サービスセンター
 上野検車区は、昭和2年に銀座線の車庫として地下鉄の開通と共に設立されました。当時は、上野車庫と呼ばれていました。かつては銀座線の車両はこちらから地下へと入れていたそうです。現在は、東京メトロ・銀座線の点検・整備・車両の留置のみを行っています。
 銀座線の踏切は東京メトロの上野検車区内にあります。検車区とは、車両の検査や修繕等の役割を担う施設のこと。東京メトロの検車区は都内を中心にいくつかありますが、踏切があるのはここだけ。いえ、むしろ、地下鉄の踏切があるのは日本でここだけなのです。

 

 

このブログは「中年おじさんの散策」3の継続版です 

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532

ネットでカルチャー(散策・グルメ)

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 散策 「東京北東部-588... | トップ | 散策 「東京北東部-590... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

東京 北東部」カテゴリの最新記事