このブログは「中年おじさんの散策」3の継続版です
20150414 東京南
東京都港区六本木
出雲大社東京別祠
ここ六本木の出雲大社東京分祠は出雲大社の御祭神大国主大神の御分霊を奉斎する都内唯一の分祠であり、東部の要として、第八十代国造、出雲大社教初代管長の千家尊福公によって明治の初期に創設されました。出雲大社の御祭神、大国主大神 (おおくにぬしのおおかみ) は縁結びの神として、広く知られておりますが、縁結びとは単に男女の縁を結ぶということだけではありません。私どもが立派に成長しますように、社会が明るく楽しいものであるようにとお互いの幸福のためのすばらしい縁がむすばれるということなのです。
ダイコクさま、福の神として親しまれている大国主大神さまが、多くの方々から広く深い信仰を受けておられるのもこの「むすび」という愛情を私どもに限りなくそそいでくださるからです。
当分祠では皆様方が、ダイコクさまの幸せのご縁をいただかれて、明るく安らかに過ごすことが出来ますよう、日々お祈りいたしております。hpより