中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

「野毛通2016参戦③」やはり野毛は叶屋、新装してから初めての入店。「ハムカツと焼酎(ロック)」

2016-09-19 12:45:04 | 呑み屋

 野毛の叶家といえば樹木希林の実家としても有名、野毛でも古い方の老舗。加えてふぐ料理なども扱う、立派な割烹料理。以前店を仕切っていたのは、お兄さん、数年前に無くなってからは、そのまま維持されていたが、2から3年ほど前にリニューアル。1階の一角も店舗に貸し出すなどの工夫を仕始めていた。

 老舗料理店と言っても、場所は野毛。1階部分はカウンターなどもある庶民的な居酒屋の佇まい。格安で料理・酒を提供していてくれた。今でも記憶があるのが中央にあった大きなテーブル。そこに常連客が座り、ちょい飲みを楽しんでいた物である。

 やはり、老朽化等もあり世代交代(たぶん息子さんの時代に)もあり、1階も非常にモダンなものとなった。以前の面影は無くなっていたので、しばらく味が遠ざかっていた。今回、野毛通が使え、システムが多少変わったようなので、入ってみた。

 1枚(600円)なのがありがたい。以前は、居酒屋風の突き出しのようなつまみの提供(日替わり)であったが、現在はハムカツらしい。これも変化であろう。しかし、飲み物は数種類から選べる(確か以前は、麦酒or日本酒だったと思う)。他店舗である程度呑んでいるので、「焼酎」にしてみた。芋焼酎とした。

 カウンターもあるが、モダンとなった店内は多少薄暗い。レストランといった雰囲気である。1階は、そのほかの部分が貸店舗になっているが、横の方から宴会場の入り口がある。こちらは以前同様宴会席が維持されているらしい。おしゃれな感じのハムカツが提供された。

 時代とともに変わるのは良いこと、しかしこの時期普段着で常連席に小銭を抱えてきていた方々は今はどこで呑んでいる野だろうか。貸店舗が、やけに庶民的な店舗が入ったのが残念ではある。


b0142232_05394954.jpg

 

b0142232_05395641.jpg

 

野毛通2016参戦②」すきずきで2軒目、「特別料理と麦酒」

...野毛通の利用は、金曜日は20時30分まで使用できないらしい。今まで時間など気にしていなかったが、でできた店員に「野毛通」を確認し、入店すればも快くカウンターに案内してくれた。ところが親方が来て、今日は特別だという。確認すれば、案内を指さし、...
中年夫婦の外食 2016/09/08 06:55:00

ratuko00.exblog.jp


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「野毛通2016参戦②」すきずきで... | トップ | 東京川を巡る旅③「目黒川界隈... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

呑み屋」カテゴリの最新記事