山城知佳子  プカリー水辺の物語 ー

  YAMASHIRO Chikako
水面に漂う水草物語

フィリピン近年のニュース

2011年01月26日 | Phillipin
『厚生労働省が行う戦没者の遺骨収集事業で重大な疑惑が持ち上がっている。近年、激増する「英霊の遺骨」の中にフィリピン人の骨が含まれている可能性が高いというのだ。現地では先祖の骨が盗まれるケースも頻発、「骨を売った」という複数の証言も得た。』

「フィリピンでいわくつきの人物が立ち上げたNPO法人「空援隊」に厚生労働省が遺骨収集事業を委託してから、それまで減少状態にあった遺骨収集の数が一気に7700柱に激増。
「空援隊」が遺骨収集を始めてからフィリピンの戦闘のなかった所から日本兵の遺骨が大量に見つかったことになってるらしい。

空援隊の意を受けて厚生労働省は2009年度から収集と鑑定方法を変え、「空援隊」に遺骨収集を丸投げしてからというもの、
フィリピン現地の住民の墓荒らしが増えてるらしい。また、先祖の骨を売ったという現地の証言もあるらしい」
委託事業の予算は、一体全体いくらかかってるんだろうか?
これって私たち税金ですよね。

名前からして怪しい団体に丸投げしちゃって大丈夫なんだろかー!
こんな事が起こってるなんて知らなかった!

濃厚☆バギオ★

2011年01月26日 | Phillipin




すごいっす!やっと昨日からマニラセレブの過保護なコーディネートから離れ、自分の体を使って歩いてフィリピンを体験シタカッタ旅に近づいて来ましたっ!

昨日の夜10時発のナイトバスに乗ってバギオに早朝4時に到着。
反町さん友人園子さんが経営するCHAYAに宿泊、9時まで仮眠取って素晴らしくフレッシュなモーニングを頂き、11時にアポ無しでしたがバギオに住む沖縄移民1世の清子さん宅へ。インタビュー。
(報告展で報告します)

息つく間なく、初ジプニーに乗ってキドラッド・タヒミックさん宅へお邪魔し、息子の竹ちゃん(カワヤン=竹の意)が企画してる来月開催のアートフェスティヴァルの状況を聞き、私の参加は歓迎されてることを知り、映像作品サンプルを渡し、後はワタシの頭からどんなアイディアが降りて来るのか次第でという打合せをし、
その後多忙な反町さんと別れ(アリガト~)、アサンプションSt. のキドラッドの新しいアート建築中の場所を案内して頂き、『宇宙』から降りて来る言葉で工事を指示する彼の仕事を見て、更に二人で揚げバナナをかじりながらバギオのアートセンター『Vocas』まで移動、
そこでキドラッドと別れて、アートセンターを運営するアーティストのジェリーに珈琲をおごってもらいながらアートフェス中のVocasはフィルム上映企画があることを知り、その後フラワーフェスティヴァル会場を散策しながら歩いて宿へ帰って、汗を流してビールを飲もうと上の階のレストランへ向かうと、反町さんと日本大使館の西川さんが飲んでて合流。気がつくとレストランは大使館の人々の席、マニラ新聞記者の澤田さんの友人集り席、北ルソン日本人会の席、と、何だかいっぱい日本人が。

会ったことのないジャンルの方々の話を聞いてほろ酔いで今に至ります。

ふっしぎ~~っな濃い1日でした。

それにしても、沖縄でフィリピンのアート情報はいっさい得られなかったのに(まったく無い事ないのに…)、
人と人とを繋げるキーパーソンが今回は3人もいてその力が働くと、そしてまた私もタイミングに関しては強運な方で、これまたハマって『来た!』

何かある筈!
牧さんに眞理子さんにハルカ~にありがとーだな~~。
眠いね、

明日は朝に『アボン』へ行きます!
午後は作品参加の場所リサーチも含め、ゆーっくりバギオ濃厚滞在を遂行いたします!