山城知佳子  プカリー水辺の物語 ー

  YAMASHIRO Chikako
水面に漂う水草物語

緊急転送

2011年02月02日 | 世界
海仕事をしている漁師が作業のために少しの時間包丁を持っていただけで逮捕…??



……
緊急転送お願いします
ツイッターなど市民メディアで広めて下さい
今日台船のまわりで抗議行動をしていた祝島の漁師の1人が運転席で作業のため包丁を少しの時間持っていたところを保安庁が漁師さんの船に強引に乗り込み
その漁師さんを取り押さえました。?
今、現地では現場にいた船を集(140)めて現場検証を行おうとしています。問題は海上保安庁が有無を言わさず事件扱いにしようとしてる事です。?
現場にいた他の漁師は不当逮捕だといって現場検証を拒否してるようです。
これは職権乱用であり許されるべき行為ではありません
ぜひ力を貸してください

山口県周南市那智町3番1号 徳山海上保安部?
(管理課) TEL 0834(31)0111(代)?
(警備救難課) TEL 0834(31)0110

2010年10月28日 | 世界
池澤夏樹/著 あの夏、私たちは四人だけの分隊で闘った――。 ベトナム戦争末期、沖縄カデナ基地の中と外を結んで、巨大な米軍への抵抗を試みた四人だけの小さな「スパイ組織」があった。戦争という個人には抗いがたい現実と、それでも抗おうとするごくふつうの人たちの果敢な姿を、沖縄戦後史のなかに描きだす。著者の沖縄在住十余年の思索と経験のすべてが注ぎ込まれた傑作長篇小説。
インタビュー

きょう、今年初ダイビング

2010年03月24日 | 世界
行ってきました!初真栄田岬ダイビング~
青の洞窟がき・きれい!
水中からも水面からも蒼く輝く洞窟内。
洞窟内のエビが半透明に赤く”ピッ”とアクセントをつけた模様で可愛かった!おサレな宇宙服のような模様でした。
自分だけで水中撮影にチャレンジするには、まだまだ余裕のない私。
けれど前回、作品「沈む声、赤い息」でハードな水中撮影に挑んだおかげで今日は素直に海の中を
楽しめました。
一緒に潜ってくれた「Mar de Amigo!」のバディさんがビデオ映像を撮ってくれたので、次回アップします。
《参考画像》


青の洞窟の水面下まで潜り込んで真っ暗闇の中、水中電灯で進むのがまた、未知との遭遇。
あのエビの名前はなんだったのだろう?
魚の名前を覚えるともっと水中を楽しめるんだが、ほんとに魚たちの柄が多彩でオシャレ。
もし私が靴のデザイナーだったら魚の柄からカラーコーディネートを考えたいと思うほど、上質なデザイン模様でしたヨ。


ダイビングショップ「Mar de Amigo!」さんは、少人数スタッフとのことです。
とても親切に案内して頂き、ありがとうございました!
次回また宜しくお願いします~
Mar de Amigo!


*******************************************************
出発!
今日の真栄田岬
href="http://www.odnsym.com/images/maedamisaki01.jpg">


春になって暖かくなったのでそろそろ潜りたいとうずいてましたが、
きょうやっと初ダイビングです。
うれすぃー。

この年齢になって始めたダイビングは、面白いことに沖縄の海は素晴らしいとずっと
耳で聞いてきた事を生まれて初めてカラダで体験していくことです。
やっぱ実際この目で見ないとワカラナイよね!

「ガザが世界にといかけているもの」

2009年02月15日 | 世界
ガザが世界にといかけているもの
―パレスチナの歴史と現在 そして「対テロ戦争」―
板垣 雄三 講演会

昨日沖縄大学土曜教養講座で開催されたパレスチナの講演会を聞きに行きました。
若林千代さんがお招きした板垣雄三先生のお話は3時間半にも及び、
イスラエルのパレスチナ侵略の歴史を1948年にさかのぼり、見て行く事から始まりました。

遠い国の出来事と、普段の生活に関係のない事と過ごしてしまう恐ろしさ、
"世界が見て見ぬ振りをする"という大きな罪、
いったい誰がテロリストなのか?
イスラエルのパレスチナへの残虐行為が執拗に長きに渡って続けられ、抵抗するパレスチナ人をテロリストに仕立ててしまう
構造やメディアの報道。

話の中で印象に残ったのは、ナチスにホロコーストを受けた「悲劇の民」であるユダヤ人が、いま何故
パレスチナ人に虐殺行為をするのかという質問に、
世界中の人々が言う「悲劇の民・ユダヤ人」という考えの中にもつ
「過去に悲劇を受けた民族はその歴史から他民族へ暴力を向ける存在にはならないだろうという考えそのものを
問い直すべきでないか。。ホロコーストで殺されたユダヤ人が生きていたら、いまのパレスチナへの残虐な行為はしなかったかもしれない。。そうでなく生き残ったユダヤ人のイスラエル軍は事実、パレスチナのナクバ(大災厄)=ホロコーストを
行っている、その事実を見て今世界は何をするべきかを考えなければならない」というお話だった。

 昨年8月、広島被爆跡地、旧日本銀行広島支店で開催されたヒロシマ アートドキュメント08には
レバノンからのアーティストが参加していた。
彼は難民キャンプで暮らす子どもたちとアート作品をつくり、それを展示していた。
女性の被るベールを自由な形にたたんだり、折ったりしたものを写真で撮るというものだったが、
子どもたちの作る形には、心の中にしまっていたあらゆる悲しみが形に出て来ていたように思う。

 キャンプで作られる家も何もかもが壊される。
作っても作っても壊される。
そんな中から想像力を奪われないように、創造することを忘れてしまわないように。
レバノンの作家はアーティストの仕事として、難民キャンプの子どもたちとワークショップをしたように感じた。

 彼との出会いが私がパレスチナ問題に関心を持たせるきっかけだった。




http://palestine-heiwa.org/feature/about_gaza/index.html