山城知佳子  プカリー水辺の物語 ー

  YAMASHIRO Chikako
水面に漂う水草物語

『砂のような人生』

2011年09月13日 | 映画

『砂のような人生』

『砂のような人生』 Sandy Lives (1999年/90分/カラー)
砂のような人生
監督:グエン・タイン・ヴァン 
出演:ドン・ズオン

南北ベトナムが統一された1975年、20年ぶりに妻トアのいる南部に戻ってきたカインだが、長い歳月の間に、彼は北部にも妻子を持っていた…。指の間からこぼれ落ちる砂のように、失われた時の悲しみが綴られる。


往事茫々

2011年09月10日 | Weblog

往事茫々  (おうじぼうぼう)
意味: 昔のことがぼんやりしていて定かでないこと。往時茫茫。
用例: 今や戦後もはや60年、往事茫々として遠い記憶の中にある。
英訳: divine proportion /golden cut
類義語: 往事渺茫


ヒロシマ平和映画祭 2011 Hiroshima Peace Film Festival

2011年09月03日 | 映画

ヒロシマ平和映画祭 2011 Hiroshima Peace Film Festival

 

 

Hiroshima Art Document 2011

Hiroshima Art Document 2011

会場:旧日本銀行広島支店(広島市中区袋町5-16)
会期:2011年9月2日(金)~9月15日(木)
開館時間:11:00~17:00 入場無料
出品作家:Patrick BOCK(米国)、Ghassan HALWANI(レバノン)、Christian Merlhiot(フランス)、堀尾充(日本)、笹岡啓子(日本)、鈴木たかし(日本)
主催:CREATIVE UNION HIROSHIMA
後援:広島県 広島県教育委員会 広島市 広島市教育委員会 レバノン大使館 在日フランス大使館 中国新聞社 NHK広島放送局
助成:芸術文化振興基金
協賛:三菱地所(株)
協力:キャノンマーケティングジャパン(株)
「ヒロシマ アート ドキュメント 2011」は、CREATIVE UNION HIROSHIMAが、1994年以降毎年、広島市内において開催してきた現代美術展の第18回目にあたる。本展は、ヒロシマを新たな芸術の発信地とすることを目的としているが、その原点はヒロシマの持つ悲惨な記憶を現代美術の提示を通して、新たな創造のエネルギーへと変換していく事である。
この理念に基づいて継続してきた本展は、広島で国内外の作家を招聘して展覧会を行う事の意義を作家と供に問うて来た17年間であったが、作家から湧き出る創造性をヴォランティア学生と供に実現してきた。その体験から、作家を広島へ招聘する事は重要な目的であると確信する。戦禍にある国からの作家も招聘してきたが、我々の目的は美術を通して、美術で表現する活動である。展覧会会場を被爆建物に設定したことで、作家の実験的な作品への挑戦をいっそう刺激してきた。今、世界の状況が変化する時、新たな国から、また次世代の作家の広島での挑戦を期待する。

HIROSHIMA2010 INTERNATIONAL ANIMATION FESTIVAL 第14回広島国際アニメーションフェスティバル 2012/08/07sat~11wed アステールプラザ

 


9/7-9/12『ブンミおじさんの森』沖縄に来る!

2011年09月03日 | 映画

09/07(水)~ 09/12(月)

【予告】7Fリウボウホール 映画「ブンミおじさんの森」のご案内

 

ブンミおじさんの森

期間:9/7(水)~12(月)
場所:7Fリウボウホール
上映時間:11:30、14:00、16:30、19:00
料金:●一般前売:1,200円 ●当日:1,500円
    ●リウボウ友の会・リウボウカードセゾン会員様当日:1,200円

第63回カンヌ国際映画祭、審査委員長ティム・バートン(『アリス・イン・ワンダーランド』等)の絶対的讃辞と共に、最高賞であるパルムドールを受賞した話題作。

死を間近にしたブンミおじさんの前に、亡くなった妻や、行方が分らなくなった息子が、
姿を変えて表れる。タイの僧侶による著書「前世を思い出せる男」を基に、
ある男性が体験する輪廻(りんね)転生の物語をファンタジックに描いた心温まる作品。
自然界に神が宿ると信じられてきた沖縄の歴史にも通じる、興味深い作品。

■2010年/イギリス・タイ・ドイツ・フランス・スペイン/114分
■監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
■出演:タナパット・サイサイマー/ジェンチラー・ポンパス/サックダー・ケァウブアディー
     ナッタカーン・アパイウォン/ティラサック・クンホン