山城知佳子  プカリー水辺の物語 ー

  YAMASHIRO Chikako
水面に漂う水草物語

マニラ着。初!高架鉄道

2011年01月27日 | Phillipin
ハァアッ!
帰ってきましたマニラ。
Taft Aveで初めて鉄道に乗り、Ortigas駅まで行く。

すーごーいー鉄道駅が混んでるー!

おばちゃんに「この駅オルティガス駅に行く?凄い混んでるけど」
と話しかけたら、すごい親切・一緒に乗って隣の席まで開けてくれた。
物凄い満員の上、ジプニーに体を半分はみ出して乗る国民性で押し入ってくるから、段々どうやって降りるのか心配になってきた!
マニラで毎日、働いてるおばちゃんも「ワタシどうやっておりたらいいの!」と言ってる…。

えー…。どうしようっ!乗ったはいいが、スリに気をつけ、でかいカバンを抱えて降りれるんだろかっ!

おばちゃんが隣の若いマニラ美人に話してくれ「彼女あんたと同じオルティガスで降りるって言うから着いていきなさい!」と。
か、感動。
フィリピン、基本的にみんな超優しい~~!
先に降りてったオバチャン、死闘の末、無事に自分の駅に降り立って、行ってしまうかと思いきや、わざわざ窓越しに手をふってくれる。「Take Care~」

マニラの鉄道、実は乗ってわかった。誰も乗るのを勧めないので何でだろ、と思ってチャレンジしたけど、乗れても降りれない。

だって次の駅で乗り込もうとする人たちは、日本みたいに下車する人が全員降りてから乗ろうっていう気がなく、ドアが開いたら乗って来るんだもんー。

それじゃ,降りれないじゃんよー!

マニラ美人のにっこり合図でエイヤッと凄いギュウギュウの車内を力づくで降りようとする反対方向に物凄い押し戻されるのでなかなか降りれないっ。

「降りまーすッ!!」と日本語で叫んでやっと降りれた。
ラッシュアワーだし、す、凄かった…。

で、グリーンティーラテで休んでます。
まだマニラのホームステイの家族に会えてない