今までも何度か。。。初代大
女将の創作まかない料理を書き記してきましたが!!!
息子として、現在・・・毎日手を合わせる幸福な日々でした。
◎ 先日・・・風見軍団員様より、真っ黒な港町清水の名物、
「イカスミの豚モツカレー」を、お土産に戴きました。
昨日・・・パスタにからめて頂きましたが、これはイケマスね!!!
食べながら。。。次々と思い出がよみがえりました。
田でんより、三軒ほど先のマンションに住んでいましたが、
御縁ありまして、長くご支援頂きました。
20年以上前になりますが、薬膳ちゃんこ鍋の創作に没頭していた頃です。
恩人様が初デートで「奥様となられる方とご来店いただきました。」
何度もの試作と試食をくり返して。。。これならと言う味に近づきましたので、
物静かな女性ですので、いくら日本で初めての鍋でしたが、
おそるおそる、このような鍋物を創作したのですがとお伺いしました。
それがイカスミノちゃんこ鍋です「頂きます。。。と、言ってくれました。」
それからは勇気戴きまして、デートのたびに次々と無謀とも言える、
「イカ墨ころもの天婦羅」???私としては個人的に「魚・貝類は美味かった!!!」、
と強調いたしますが、「料理は眼でも食べると言うように」、
残念ながら・・・人参もオクラも山芋も椎茸も薩摩芋もナスも、定番の野菜すべてが、
真っ黒・・・その頃の「薬膳料理人の感性では、あきらめました。」
そんななかで「隠れ献立として。。。イカスミのカレー」を創り、
風見軍団様「おすすめの、誕生月祝いの一品が、おやじからのお祝い」、
四半世紀をかけた「ドデカ・イカスミノのオムライスの数々なのです。」
その原点が「恩人様ご夫妻なのです。」
心よりあらためまして、御礼申し上げます。
それから・・・ご家族様との長い歴史が生まれました。 続きます。
ありがとうございます。 薬膳料理びと 齢 67歳