長谷寺を後に30分ほど車を走らせ岡寺に着いた、
駐車場から急勾配の坂道を登りきると重要文化財の仁王門に着く、
古代日本の中心地飛鳥を見下ろす小高い山の中腹に立っ
汗をかきながら登った、本堂に着くと心地よい風が頬をつたう、
お参りをさせて頂いていると少し強い風が吹き私の帽子が飛ばされた、
あれれと思って振り向いたら、無事見知らぬ方が帽子を受け止めてくれていた、
丁寧にお礼を言ってその場は別れた、
ヤマアジサイが咲き出していた、
ここ飛鳥は六世紀末から約100年間にわたり日本の首都として、
栄華を極めた地、今ではのどかな田園風景の中数々の遺跡や古墳が、
高松塚古墳、何度も訪れている橘寺、石舞台などがある、
明日香村には彼岸花を見に何度も訪れている、
情けないことに飛鳥と明日香の違いはよく分からない私。
続く