そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

奈良仏隆寺の彼岸花

2011年09月20日 | お花 植物
   

ズボラッチさんより仏隆寺の彼岸花は週明けが見頃と聞いていたので行ってみることにしたが、
台風15号の影響で昨夜から大雨が降っている、迷っていても仕方がない、とりあえず行ってみることにした、
伊賀市に入ると雨は止んでいた、このぶんならなんとかなるのではと思いつつ目的地に着いた。
途中雲海を見ることができた、なんとも言えない幽玄さ、暫し見とれてしまった。
到着まだ誰も来ていない、地元の方が近ずいてきて色々お話をしてくださった、
この寺の檀家は一軒だけ、村殆どの家は上の寺の檀家、でも色々なことは村全体でお寺のサポートを
しているとのこと。
千年桜の咲く頃も素晴らしいので又来てくださいと言われた。
道理で寺の入口は綺麗に草が刈られゴミ一つ落ちていない、綺麗に整備されている。



思ったより幅の狭い階段(1メートル弱だろうか)を登る、苔むした197段の階段の両脇に見事な彼岸花が咲いていた。
この階段を見たくてやって来たのだ。




千年桜の足元にも見事な彼岸花が咲いていた。



階段奥に山門があり、ここで100円の入山料を払う。大きなチャイムの音がする。
以前寺荒しにあったためチャイムがつけられたようだ。




寺の境内には白い彼岸花が咲いていた。




ややピンクがかった彼岸花も、初めて見る色だ、山吹色の彼岸花も時期は既に遅くカメラに収めることは諦めた。



ご朱印も快く書いていただいた、

近くには水車小屋があり周りには草が綺麗に刈り取られていた。地元の方の配慮が嬉しい。


       仏隆寺
        空海の高弟の賢恵が創建したと伝わる古刹奈良県下最古の門前の桜が素晴らしい
        桜、彼岸花の名所、又寺は大和茶の発祥地、空海が唐から持ち帰った最古の茶を栽培したと
        言われている、境内には平安時代の石室寺十三重の塔など見ることができる。
          問い合わせ先☎ 0745ー 82ー 2717




   
コメント (11)
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