Bluebonnet英語教室 <滋賀県守山市石田町>

未来を見据えた豊かな英語力の土壌を育む滋賀県守山市石田町の「ブルーボネット英語教室」

たまルンの留学記録 2 (ステイ先選びと手続き)

2021年09月19日 | たまルンの留学記録

Bluebonnet英語教室ブログをご覧頂き

どうもありがとうございます

 

息子 ”たまルン”(アルバイト先の学童保育のお子さんがつけてくれたニックネーム)の

Vancouver 留学記録。

 

どんな風に書いていこうかと迷いましたが

自然に思いついたことをその時に書くことにしました😊

 

今日は、留学のステイ先選びと手続きについて

長くなるかも知れませんが、お付き合い下さいm(__)m

 

前回の留学記録にも少し書かせて頂きましたが

たまルンは 食物アレルギーがあるため

食べられないものが色々とあります。

 

カナダ留学にも

エピペン(アナフィラキシー時の自己注射)を2本と

アレルギー反応が出たときの飲み薬を30日分

かかりつけ医に処方してもらい

英文の診断書と薬剤証明書も書いていただいて

持って行っています。

 

これまでにも何度が「海外に行ってみない?」と声をかけ

大学の学部が募集していた夏休み期間中のIT海外研修なんかも

検討したことがあるのですが

やはり 食事のことが心配・・・ということで

断念してきました。

 

食物アレルギーの大変さや不安

アナフィラキシーショックを起こしたときの怖さは

本人にしか分からないですから

私も無理強いはしませんでした。

 

しかし、今回は 食物アレルギーの心配よりも

海外に行きたいという思いの方が大きかったようで

自ら「留学に行かせてほしい。」と言ってきました。

 

どうしてコロナ禍の今なの・・・?と 心配にもなりましたが

「本人が行きたいという時が ベストなタイミングなんだ。」

「”今”を逃してはいけないんだ。」と受け止め

留学に向けて話を進めることにしました。

 

たまルン本人が留学エージェントのNaokoさん

コンタクトをとることから始まりました。

 

話が脱線してしまいましたが

滞在先を考える際 ホームステイの場合 食物アレルギーがあると

食事のことでご迷惑をおかけするし 

たまルン本人も気を使うので

選択肢から外しました。

 

自炊できる学生レジデンスにとりあえず滞在しながら

費用が抑えられる シェアハウス を 探すという方向で進めました。

 

カナダには 日本のような学生さん用の「ワンルームマンション」がありません。

 

学生レジデンスは、日本人の私たちからするととても贅沢な作りで

広々としたリビング・キッチンがあり 家族向けのマンションのようです!

週に1度のお部屋クリーニングも付いています。

 

当然、料金はとてもお高い

 

お部屋のタイプは色々とありました。

 

一人で住むマンション タイプ。

(私が住みたい!!)

 

2ベッドルームのアパートメントで

キッチンやダイニングは共有し、

あとはそれぞれに個室がある2人用タイプ。

 

さらには、1つのベッドルームを簡単な壁で仕切って

4人が住めるようになっているタイプ。

 

一番安いのは(それでも高い!)

1つのベッドルームに2段ベッドが置いてあって

ベッドルームもシェアするタイプ。

 

また少し話が変わりますが・・・

 

留学の手配を始めた当初のカナダは

入国後、3日間 政府指定のホテルで自己隔離し

その後 更に11日間 自己隔離できる滞在先を準備しないといけないという

ルールがありました。

 

(PCR検査も、渡航前72時間以降と、カナダ入国時と、自己隔離8日目に受ける必要がありました。)

 

カナダ政府指定ホテルの3日間の滞在費はとても高額!

 

さらに、アレルギーのあるたまルンは

アレルゲンを除去した食事を用意してもらう必要があったので、

アレルギーのことやリクエストを英文で詳細に書いて

ケータリング会社に対応できるかを 確認してもらいました。

(対応可能とのお返事を頂きました。)

 

ホテルでの3日間の後の11日間の自己隔離の滞在は、

他の人とシェアするアパートではダメなので

1人で住むマンションタイプのレジデンスに入るしかなかったのですが、

満室で予約できず・・・😭

 

仕方なく、更にお高い

簡易キッチン付きのホテルタイプの部屋を

予約することになりました。

 

(カナダは治安や環境は良いのですが、物価は高い!

 

そうこうしているうちに、

カナダの入国ルールが段階的に緩和され

最終的には コロナワクチンを2回接種しているという英文証明書と

(接種して2週間経過しているという条件付き)

渡航72時間前以降のPCR検査の英文陰性証明書を持参することで

3泊の政府指定のホテル滞在だけではなく

11日間の自己隔離も免除されることになりました!

 

少しずつ たまルンの留学への追い風が吹いて来た感じです!

費用面でも随分と助かります😊

 

ワクチン接種の英文証明書は、

各自治体の窓口で申請すると

2週間ほどで 厚生省と自治体の名前で 証明書が発行されます。

 

留学準備を始めた当初は、まだ↑このような対応がなく

医療翻訳会社にお願いするしかないかなと考えていました。

(自分で翻訳したものだと証明にはならないので。)

 

渡航前PCR検査については

滋賀県には英文証明書を発行してもらえる医療機関があまりなく

日本政府の認定を受けているところは

大津・長浜・高島・甲賀にしかないようです😭

 

色々と調べましたが

一番近くの大津でPCR検査を受け英文証明書を出してもらうと¥50,000 !😲😲😲

しかも、検査は毎日実施されていません。

限られた日にしか検査を受けられないんです。

 

たまルンの場合、出発の前々日に検査を受けて

その翌日午後に証明書を受け取りに行くしかないなと思いました。

 

しかし、万が一フライトの出発が遅れたりすると

日本出発72時間前以降の陰性証明・・・という条件が

クリアできなくなる恐れもありました。

 

それでも仕方なく 大津での検査を予約しておきましたが

その後、たまたまネット検索をしていた時に

それまで検索しても出てこなかった 京都駅前のPCR検査専用クリニックを見つけて

そこなら出発前日に行って(予約不要)午前中に検査を受ければ

その日の夜には英文陰性証明をメールで送ってくださるということで

大津の方はキャンセルしました。

費用も15,000円で済みました。

ラッキーでした😊👍

 

あと気を使ったのは、

当然のことですが 陰性結果が出ないことには渡航できないので

たまルンは8月末でアルバイトをやめて

9月に入ってからは それこそ どうしても必要な時以外は

自宅待機で 感染リスクを回避しました。

 

*随時 カナダ政府HPで最新の情報を確認しながら準備を進めてきましたが

やはり ネットで得られる英語の情報を読んで すぐに理解できることが

どれだけありがたいことかと 改めて思いました😊

 

で、滞在先の話に戻りますが、

簡易キッチン付きのホテルタイプの滞在先を予約した後

留学エージェントのNaokoさんから

「とても良いホームステイ先がある!アレルギーも対応可能!」と

連絡をいただきました。

 

元々 日本人留学生を2人ステイさせておられたお家なのですが

お一人が8月末で日本に帰国されるので

お部屋が空くということでした。

 

それでも たまルンは  食物アレルギーのことで

先方に迷惑をかけるんじゃないか・・・と

とても迷っていました。

 

正直、私も なんとなく 不安でした。

 

しかし、何度かホストマザーとメールでやりとりをして

その心配は払拭されました!😊

 

真剣に たまルンのアレルギーのことを 考えてくださって

真摯に対応しようとして下さっていることが伝わって来ました。

とてもとても有難いことですm(__)m

 

それで たまルンも納得し

私も このお家なら 信頼してお願いすることができると思い

ホテルをキャンセルして ホームステイすることになりました!

 

費用面でもホテルよりも随分と助かります😊

 

1人暮らしを体験するのも良いですが

せっかくのカナダ留学ですから

現地の人と共に生活をしながら交流することは

何よりもの経験・学びになると思います。

 

冷蔵庫の中にあるものや キッチンにある食品には

たまルンが食べられるものには緑のシールを

食べられないものには赤いシールを貼って

一目で分かるようにして下さっています。

ここまでして下さるとは・・・感激です❤

 

そして、一人っ子の たまルンが

カナダでは4人兄弟での生活です。

 

・シャイで寡黙なお兄ちゃん

・おしゃべりが止まらないお姉ちゃん

・京都から高校留学中の弟くん

 

たまルンが渡航する前に送って下さった家族写真↓

左から 弟・お姉ちゃん・お兄ちゃん・ホストファーザー

お父さんは すでに退職されていますが、元 学校の先生です。

 

左から、弟・お兄ちゃん・ホストマザー

お母さんは、私と同業の英語の先生ですが

中学生以上を対象としておられるようです。

 

Totoro & Mononoke と 名前を付けられた

猫さん2匹も家族です。

 

しかし、こうやって準備や手続きを振り返ってみても

コロナ禍の渡航は クリアしないといけないハードルや手続きが

ほんとにたくさんあったなぁと思います。

(これも、とても良い経験&勉強になりました。)

 

平常時なら もっとすんなりと シンプルに 行けたんだと思います。

 

留学エージェントのNaokoさんも

平常時の何倍も 情報収集やサポートに

お時間を割いて下さったと思います。

 

学生VISA取得のことでも、

ハラハラドキドキしました。

 

というのも、

カナダ留学を決めた当初は

結構スムーズに短期間でVISAがおりていたそうなんです。

 

しかし、カナダ政府のHPで

随時更新されるVISA手続きにかかる日数を見ていたら

どんどん 日数がかかるようになっていたので

当初の予定よりも10日ほど遅らせてフライトを予約しました。

 

それでもまた更に出発日を遅らせないといけないかもしれないと

覚悟はしていました。

 

が、なんとか間に合って良かったです。

VISAがおりたときは、

まるで受験に合格した時のように嬉しかったです😊

 

ちなみに、カナダのVISAを取得するためには

東京か大阪の「カナダVISA申請センター」出向き

”生体認証手続き”をしないといけません。

 

両手10本の指紋を採取されます(^0^;)

 

これが済んでようやくVISA申請完了です。

 

たまルンの場合、

この日から8週間半かかって

VISAがおりました。

 

ハラハラ・ドキドキ満載の

渡航準備でした。

 

あ、長くなりました

 

次回のブログでは ホストマザーのリリーさんと

LINEのビデオ通話をした時のことを

書こうと思います❤

 

思いつくがままに書いたので

話が あちこちに飛んで 読み辛かったと思いますが、

最後までお読みいただき

どうもありがとうございましたm(__)m

 

Thank you for reading!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

✨生徒募集!

◉クラス・費用・体験レッスンについての詳細は

こちらをご覧下さい😄

 

◉随時 無料体験レッスン&説明会を行っています✨ 

まずは、空き状況や レベルについて お問合せ下さい。

 

教室へのお問合せはLINE か E-mailで♪

友だち追加 

ブルーボネット英語教室と LINEで 繋がってください   

イベントや 講座など、教室の情報をお送りします

 

E-mail: n.sonosontaka-1005@ezweb.ne.jp  

TEL: 080-5664-9017  

---------------------------

 

不定期開催の単発レッスン

😊「親子英語タイム!」💕

未就学児親子さん対象(小学低学年ご兄弟参加OK) の

楽しいレッスンです。


月に1回程度、(土)午前中に開催!😄

詳細はこちらをご覧下さい♪

*9月は 緊急事態宣言下のため、開催を見合わせております。

---------------------------

 

当ブログ <カテゴリー>  

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 守山「中高生サミット」 | トップ | たまルンの留学記録 3 (リリ... »
最新の画像もっと見る