Bluebonnet英語教室 <滋賀県守山市石田町>

未来を見据えた豊かな英語力の土壌を育む滋賀県守山市石田町の「ブルーボネット英語教室」

「まだ!やだ!!」という子どもへの声のかけかた

2014年09月22日 | ブログ

      

今週の(土)は、JAKC キッズコーチング資格1級の

フォローアップセミナーを受講してきます。

   

7月8日(火)に、初めてプチ講座というかたちで

JAKC キッズコーチングの中の「7ステップコーチング」について

私からも 保護者の皆様にお話をさせていただきましたが、

(プチ講座の詳細はこちらの記事で↓)

http://blog.goo.ne.jp/sonotanenglish/d/20140708

今回のフォローアップセミナーでは 私自身も 更に理解を深めてきたいと思います。

竹内エリカ先生 & 滋賀講座0期生のみなさんとの再会も楽しみです♪

   

JAKC (一般財団法人 日本キッズコーチング協会)のfacebook 投稿記事の中に

小さいお子さんをお持ちの保護者さんに役立つ内容がありましたので

シェアさせていただきますね。

     

「ヤダ!もっと滑り台するの」
「買い物も行かなきゃいけないんだから」...
「ヤダ!まだあそぶ」
「もう知らない!ママ、行っちゃうからね」

そんなときは
「あと5回ね」と言ってみましょう。
対話を覚えます。

日も暮れたころ、
公園の滑り台で遊んでいる子どもに
「もう帰るわよ」と声をかけると、
必ずといっていいほど、
「ヤダ!まだ遊ぶ」という返事が返ってきます。

公園や外遊びでは、子どもは何時間遊んでも、
飽きることはないようですね。

少しして「ほら、帰るわよ。」と再び声をかけますが、
相変わらず「ヤダ!、もっと遊ぶ」と返ってきます。

「買い物いかないといけないんだから」
「ヤダ!」
「ヤダじゃないの。」
「ヤダ!」
「いい加減にしなさい!」
「ママ、帰っちゃうわよ。」
「ヤダ~~」

こんなことを繰り返していたら、
公園に行くのも憂鬱になってしまいますね。

そんな時はこう声をかけてください。
「もう帰るよわ」
「ヤダ!」
「いやなのね。じゃあ、あと5回すべっていいよ。」と。

子どもは思いがけず欲求が受け入れられたため、
「えっ、いいの?」と喜びます。

そして5回、一緒に数えて付き合ってあげましょう。
5回なんて驚くほどあっという間です。

「帰るわよ」「ヤダ!」を何度となく繰り返すより、
よっぽど早く帰れます。

子どもの主張はまず、
「いいよ」と受け入れます。

そしこちらの要求を的確に数値で提示してあげます。
子どもはまだ、数や時間に関する概念は未熟ですので、
まず、自分の主張が通ったことに満足し、
お母さんの主張も要求も受け入れてくれるでしょう。

聞きわけのいい子とは、
自分の意見を押し殺し、
人の意見を尊重する子ではありません。

自分の意見を主張したうえで、
相手の意見も受け入れられる子です。

また、不思議ですが、
子どもというのは自分で納得した約束は守るのです。
こうした対話をつづけていれば、約束を守れる子にもなるのです。

=========================

こうした対話ができるようになるのは
4~5歳ころ、予測脳と言われる
「先を読む」能力が発達するころ

年齢別の発達に合わせて言葉がけをする
ステップコーチングは2級講座で学ぶことができます。

【大阪】2級 2014年9月28日(日)講師:Erika Takeuchi
【東京】2級 2014年10月5日(日)講師:Minori Aoki
【名古屋】3級 2014年10月19日(日)講師:Takashi OotsukaSayaka Noda
【名古屋】2級 2014年11月18日(火)講師:Erika Takeuchi 田辺 ともこ

        

声のかけかた一つで 大きくかわる子育て。

みなさんもぜひ 参考になさってみてくださいね。       

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Marle お散歩 | トップ | What does the fox say? »
最新の画像もっと見る