ご覧いただき、どうもありがとうございます。
「英語の底力」と「自ら学ぶ力」を育む
Bluebonnet英語教室のオーナー講師で
JAKCキッズコーチングマスターアドバイザーの
Sonokoですm(__)m
突然ですが、
ユマニチュードってご存じですか?
「ユマニチュード」とは、認知症患者さんと "一人の人間" として
向き合う事から生まれる認知症ケアです。
先ほど母のリハビリに付き添いました。
一人では立つこともできませんが、
理学療法士さんの支えと歩行器を頼りに歩く練習をしています。
認知症があるので不快なことがあると
きつい言葉が出たり、
手が出たりして大変申し訳なかったですが、仕
事だとはいえ こうやって母のために力を貸してくださる方がいらっしゃることに
感謝の気持ちでいっぱいです。
最近ではリハビリが必要な患者さんの中にも
認知症の方が増えているそうです。
母の担当の療法士さんは
「祖父が認知症です。」と言っておられて、
対応も穏やかで安心しましたが、
"認知症にもう少しご理解を!"と、
声をあげたくなる医療関係者の方がおられるのも・・・事実なのです( ;∀;)
母のことをバカにしないでって😢訴えたくなります。
医療現場は人手が足りず
とってもお忙しくされているのもよくよく分かりますが
ぜひとも認知症に対するご理解を十分に深めて頂き
「ユマニチュード」 についても知って頂けたらと、切に願います。
今は認知症患者でも、
かつては家族のために、地域のために、社会のために、
色んな形で尽くしてこられた方々なのです。
人生の先輩です。
何も分からないボケてる人、
手のかかる面倒な人・・・
そんな風に見えるかもしれません。
だけど、一人一人がこれまでに色んな人生を歩んで来られて、
家族にも色んな思いがあるのです。
敬う気持ちをもって、丁寧な言葉で、
穏やかに接して頂きたいものです。
大声を出さなくても聞こえている人だっています。
きつい言葉や、手が出てしまうのは、
不快な気持ちに対処するすべが他に分からないからなんです。
ご理解くださいm(__)m
どうかどうか、
一人の人間としての尊厳を損なうことのないように、
接していただけたらと思います。
母が入院してから頻繁に病院に出入りするようになり、
色々と募る思いがあってここに書かせて頂きました。
もちろん、患者さんのことも、家族のことも思って、
とても温かく穏やかに対応して下さる方もたくさんおられます。
理解の輪が広がって、
そんな方がもっともっと増えますように。
お読みくださいまして、ありがとうございました。