染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

神奈川県大口病院、患者中毒死事件

2016-10-01 21:23:29 | 日々の政治・哲学
大口病院の患者中毒死事件には、興味はあったが、関連する情報は自分にはない。

しかし、今日読んだ本で、震災後の、たくさんの牛の薬殺死には「消毒薬」を使った、とあった。

たしか大口病院の事件も消毒薬だけど、界面活性剤の入った消毒薬を使ったのではないか?

ウィキペディアくんには、逆性石鹸というものが出てくる。
逆性石鹸には、界面活性剤が入っている。
逆性石鹸は、エタノールと合わせて、速乾性の消毒薬にされる。
犯人はこれを使ったのかな?

福島県で、震災のあと、9月に入ってあちこちで牛が処分された。薬殺死である。

「あれは安楽死というけど、安楽死じゃない。牛が死にきれなくて鳴く声は、今までに聞いたことのない、苦しい声だ」とある。

「麻酔は高価なので、(使っているのは)安価な逆性石鹸だと教えてくれた人がいました」「逆性石鹸を血管に入れると、太い血管では問題なくても、毛細血管で血流が止まり死亡するそうです」 と著者が書いていた。(阿部智子「動物たちの3・11、被災地動物支援ドキュメンタリー」)
犯人は、福島のときの、ウシの殺処分について、知っていた人かもしれない。

それとも、普通の殺処分のときでも、消毒薬を使っているのだろうか?


写真は、ハロウィンの飾りに使う魔女を切り抜いた。

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