染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

「轟先生」というマンガ

2018-04-24 00:25:15 | 日々の政治・哲学
「轟先生」11巻が出てきた。
昭和42年刊だ。
私は昭和30年代に、(隣の家で?または近所の家で?)

たまに新聞の「轟先生」を読んでいた。轟先生は、読売新聞に連載していたのだ。

うちは、朝刊に「サザエさん」夕刊に「クリちゃん」が載っている朝日新聞だった。

今みると、「近所のうちにテレビをみにいく」話がよくでてくる。そのうち「カラーテレビのある家に見に行く」になる。

氷を持っている男が「まだデンキレイゾウコ買わねえのか、しけてんな」といわれている。
(氷を入れる冷蔵庫が見えている)

近所のうちから「電話ですよ」と呼びにくる。電話を借りにいって、出前をとる。
昭和30年代。ちょうど42年まで、私のうちもこんな生活だった。

電話もデンキレイゾウコもなかった。ラジオはあった。

うちはテレビは遅かった。(昭和40年ぐらい?)蓄音機もあった。クーラーはなかった。扇風機はあった。

「サザエさん」における家電の研究というのがあった。「轟先生」における生活の研究もできる、と思った。

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