染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

桜がさいた!東京と神奈川は。

2019-03-22 11:54:18 | 日々の政治・哲学
3月22日。東京で、指標になっている桜が咲いた、ということで、「東京、ソメイヨシノ開花宣言」がでた。じつは、神奈川県でも、海岸べりは、開花がはやい。今の桜はソメイヨシノがほとんど、それも挿し木によるクローン、と聞いた。

これがみんな、病気で一斉に枯れたらやだな、と思った。

「朝陽字鑑精〇」という漢字の辞書をよんでいる。なかなか面白い。漢字は、象形文字からはじまった、というのが、よくわかる。

だいいち、題名からして、まだ読めない。〇にあたるところがわからない。パソコンでしらべれば、すぐでてくるけど、自分でああだこうだ、思いまようのが、楽しい。

私は古本屋で、1300円で買ったが、アマゾンのマーケットプレイスだと、400円ぐらいで売っていた。そういうのを利用しても、まあ、いいかもしれない。アマゾンは、大きいものを買うとすぐに「プライム会員にお入りですね。では、400円いただきます」と、カード決済の書類から引き落とす。
 プライム会員に、入ってないって言ってるでしょうが!!」といって、「プライム会員をやめる」というのを、選択する。

今、うちじゅうのカミキレを、整理している。私は、新聞の切り抜きが好きだ。先日は、五木寛之が「しんらん親鸞」を、新聞連載していたときの切り抜きまで出てきた。挿絵を描いているひとが、すごかったのだ。、何日分かの切り抜きは、ノートに貼りつけた。挿絵だけの、「親鸞」がでないかなあ。このことはまた書く。私は、挿絵に引きずられて、新聞連載で「親鸞」をよんでしまったよ。

「岩手日報2011年10月5日」の切り抜きも出てきた。「侮辱的な発言で懲罰特別委設置」花巻市議会(川村伸浩議長、議員33名)は、4日の本会議で、市議会を侮辱したとして、増子義久議員(無所属)に対する懲罰特別委(鎌田義雄委員長、8人)を設置した。
増子議員は、「傍聴席に向かって「帰れ」と暴言を吐いた議員がいる」との自信の発言に対しして、「事実は確認できなかった」とする特別委の委員長報告で、反対討論。「一方にかたよった疑似運営で、白を黒といいくるめようとする委員長報告」「報告は、暴言を聞いたとする傍聴者10人全員が、口裏を合わせてうそをついたということを、言外にほのめかしている」などと主張した。
(まだ記事は続くのだが、このへんで。)



花巻市議会で、震災に使ってくれ、とあちこちから寄付されたお金を、花巻のために使うということが、決議された。避難している人たちには分けず。

その市議会を傍聴にきた、大槌町のひとたちにある議員が「帰れ!」といったんだそうだ。(私は2012年3月に花巻にきて、このことを大槌町から避難している人たちから、聞いた。)

益子議員は、正しいことをいったのに、議会のだれもかれには味方しなかった。本当のことを言わなかった。花巻市議会っていやだな、ああ。田舎の議会っていやだ。東北っていやだ。みんなでまるめこんで、何もなかったことになるのか!!!


と、ぶすぶす怒っていたのだが、まさか、「モリカケ問題」「統計不正問題」とか、国会でこんなことが起こるなんて!!!!である。




写真は、うるとらのかあさんと、ウルトラマンタロウである、なんとなく。正義はなかなか守られない。どれが正義かも、難しい。

日本の民主主義の、夜明けは遠い。


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